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タイヤはナマモノ!1本ずつ管理する専門店だからこそできる安心のタイヤ選びを
暑い夏が過ぎ秋の虫の音が聞こえてくると、そろそろ愛車も冬の準備を考える季節です。日中は気にならないけど、早朝深夜は霜が降りていたりして、路面が思ったより冷えているもの。車にとって冬の準備として一番に考えておく必要があるのは、やっぱりタイヤです。
見た目に積雪や凍結がなくても、路面温度が低いとタイヤのグリップ力が落ちて、ブレーキング時の制動距離が伸びたり、スリップする原因になります。
冬タイヤと言えばスタッドレスタイヤが定着してきましたが、現在、冬に適したタイヤはスタッドレスタイヤをはじめ、ウインタータイヤやオールシーズンタイヤを選ぶことができます。それぞれ、メリットとデメリットがありますが、それでは数あるタイヤの中からどうやって愛車に最適な冬用タイヤを選べばよいのでしょうか。
まずは冬用のタイヤにはどんな種類があり、特徴があるのか、そしてどのような選び方をすればよいのかをお伝えしましょう。
※本記事はコハラゴム株式会社の提供によるPR記事です。

目次
冬に適したタイヤはスタッドレスタイヤを含めて3種類
冬用タイヤと言えば、スタッドレスタイヤを思い浮かべる方も多いはず。しかし、現在の冬に適したタイヤは3種類あります。
まず、スタッドレスタイヤ。日本で冬タイヤと言えばほぼこれを指します。氷雪路に特化した設計で、凍結路面や積雪道路での制動力に最も優れています。冬期規制道路でも安心して走行でき、雪国では生活必需品。かつてのスパイクタイヤは乾燥路で粉塵公害を引き起こし、平成3年から原則的に禁止になりました。その代替として鋲を使用しないスタッドレスタイヤが開発されたのです。日本で初めてスタッドレスタイヤを発売したメーカーは、ミシュラン。雪や氷の路面状況が複雑で変化しやすい日本を、世界で最も過酷な冬の環境と捉え、日本の研究・開発拠点で、世界最高峰のスタッドレスタイヤを開発してきました。ただ、柔らかさを重視する分、摩耗が早く、燃費も悪化するため冬季以外の使用は寿命を縮める原因になります。
次にウインタータイヤ。欧州で広く普及している冬用タイヤです。氷結路は得意ではないが、低温のドライ路面や低温時の雨天走行で高い性能を発揮。雪が少なく冷え込みの厳しい地域に適しています。サマータイヤに近い剛性感を残しているため、ハンドリング応答や直進安定性が高く、走行安定性や乗り心地のバランスが良いのが特徴。日本の降雪地域では、スタッドレスタイヤが最も安全な選択肢ですが、気温7℃以下で、雪の降る頻度が少ない地域では、ウインタータイヤも十分な性能を発揮します。しかし、氷上性能は弱く、スタッドレスタイヤに比べて制動距離が長くなり、凍結に備えるなら不十分と言えます。
最後に、オールシーズンタイヤ。様々な路面状態を考慮した密着性能と高い排水技術により夏タイヤと冬タイヤの性能を併せ持ち、年間を通じて使用できる設計で、急な降雪や浅い雪道への対応力があります。非降雪地域で、シーズン中に数回しか降らない雪のために冬タイヤの交換を悩んでいるユーザーにおすすめです。ただ、圧雪・凍結路での使用は、チェーン装着を前提としても限界があります。氷雪性能は限定的で、あくまで“いざという時用”の位置付けです。
3種類それぞれどんな人におすすめなの?
◆氷雪性能を求めるならスタッドレスタイヤ [積雪地域の子育て世帯・通勤者・地方在住者向け]
スタッドレスタイヤは「どんな雪道でも走れる」という絶対的な安心感を求める層に支持されています。地方都市や山間部など積雪量が多い地域に住むユーザーにとっては、冬季の移動そのものを可能にする“生活必需品”といえます。毎日の通勤・通学、子どもの送り迎え等で、早朝や夜間に凍結した道路を走ることが多い家庭に最も適しています。特に橋の上や日陰のカーブといった「ブラックアイスバーン」が発生しやすい場所では、氷上性能に優れたスタッドレスタイヤが唯一の安心材料となります。
◆積雪が少ない地域ならウインタータイヤ [走行性能を重視する積雪が少ない地域のユーザー向け]
ウインタータイヤは氷雪性能こそスタッドレスタイヤに劣りますが、「凍結は少ないが冷え込む地域」に住むユーザーにとっては日常の安心感を確保する最適解です。積雪が少ない地域であればスタッドレスタイヤほどの氷雪性能は不要なので、低温時の安定した走行性を重視するユーザーに向いています。スタッドレスタイヤに比べて剛性があり、ハンドリング応答も良いため、冬でも長距離移動や高速道路を多く使う車両のオーナーに選ばれやすいタイヤです。特にスポーツカーは、ロープロファイルタイヤもあるウインタータイヤを選ぶと安心です。
◆履き替えや保管の手間を省きたいならオールシーズンタイヤ [都市部のライトユーザー向け]
オールシーズンタイヤは夏タイヤと冬タイヤの性能を併せ持ち、年間を通じて使用できる設計です。車を日常の足として使うライトユーザーに適しており、年間の走行距離が比較的少ない人や、カーシェア的に家族で1台を使う人にも合理的な選択肢です。都市部では「タイヤ交換スペースや保管場所がない」「年に数回しか雪が降らない」という生活スタイルが一般的です。オールシーズンタイヤなら夏冬の履き替えが不要で、物理的なスペースとコストの両方を削減できます。「とりあえず冬の備えはしておきたいが、履き替えの手間は避けたい」という層におすすめです。
自宅のパソコンやスマートフォンから簡単検索
一口に冬の走行に適したタイヤと言っても3種類あり、この中から自分の車に合ったタイヤを見つけ出すのは簡単ではありません。そこで、おすすめしたいのが自宅のパソコンやスマートフォンから、愛車に最適なタイヤを選んで購入できるECサイト(通販ネット販売)〖タイヤホイールプレミアム〗の活用です。
サイト画面の商品検索は、メーカーやジャンル別等が分かりやすく画面に配置され、タイヤ購入が初めての方でも、季節や用途に応じた選び方ができます。

タイヤホイールプレミアムは送料無料で即日配送
タイヤ選びで多くのユーザーが悩むのは「在庫切れ」や「入荷待ち」。特にSUVや輸入車、スポーツカー用といった特殊サイズや冬用タイヤは流通量が少なく、探すだけで一苦労です。しかし、タイヤホイールプレミアム では受注発注を行わず、掲載されている商品はすべて自社で確保しているから在庫品。つまり「あるものは必ず買える」仕組みです。探していたサイズがその場で購入できるのは、豊富な在庫を自社倉庫で管理しているからこそできる強みです。
また、在庫を自社管理しているため、注文後すぐに出荷可能。即日発送に対応しており、「今週末のドライブに間に合わせたい」「突然のパンクで急ぎで必要」といったニーズにも応えてくれます。これまで通販の弱点とされてきた納期の遅さを解消しているのが好評です。
さらに、ユーザーにとってメリット大なのが、全国送料無料の実現。購入価格以外に余計な負担がかからず、安心して買い物ができます。「送料で結局高くついた」という通販ユーザーの不満を解消し、純粋に商品そのものの価値で比較できるのです。


自社倉庫でタイヤを1本ずつ管理して製造年を明記
コハラゴム株式会社は創業70年以上にわたり培ったプロの知識で国内外を問わず選りすぐりの商品を提供し続け、2050年の創業100年を目指すトータルタイヤサプライヤーです。同社がプロデュースするタイヤホイールプレミアムは「在庫量」「即納力」「送料無料」「製造年管理」「検索機能」「電話サポート」といった複数の強みを揃えたECサイト。長年の販売実績を活かし、大量仕入れによる大幅なコストダウンを図ることでユーザーにリーズナブル価格を実現しています。ただ、目の肥えたユーザーであれば、製造年の古いタイヤだから安いのでは? と思う方もいるはず。
タイヤはゴム製品であるため、製造からの年数が寿命や性能に影響します。特に流通量の少ない冬用タイヤや特殊なサイズのタイヤなら、通販では「届いたら古い在庫品だった」というトラブルが心配がありますが、タイヤホイールプレミアムは在庫のある商品に関しては商品名に製造年を表記し、安心して購入できる取り組みを実施。もし気になる商品があれば製造国・製造週を調べることも可能です。最新年式を選べば、寿命も性能も安心。数年落ちを選んでも、徹底管理で品質に大きな問題はなく、製造年ごとに価格差を設定されているからお得に購入が可能なのです。
ただ、ユーザーにとってはタイヤの在庫が多いだけでは不十分。欲しい商品にたどり着けることが重要です。その点、ウエブページでは検索機能を充実させ、ユーザーが直感的に探せる仕組みを用意して、理想の1本にたどり着ける工夫をしています。
また、電話での相談にも対応しており、「このサイズで本当に合うのか」「承認マーク付きが必要か」といった疑問も専門スタッフに確認できます。TEL:078-671-4621(平日・土曜 9:00〜17:30)



ご相談・お問い合わせ: TEL.078-671-4621 (営業時間: 平日・土曜 9:00-17:30) #プレミアムタイヤ #コハラゴム
(編集協力:コハラゴム株式会社)
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...