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スタッドレスタイヤの交換時期と寿命の判断基準とは?夏まで年中つけるのは危険?

スタッドレスタイヤへの履き替えはもうお済みでしょうか?本格的な冬が近づくにつれ、スキーや温泉など冬のレジャーで雪道を走る機会も多くなってくると思います。都心部でも突然の積雪があるので、油断はできません。今回はそんな雪に備えて、スタッドレスタイヤの寿命や点検方法についてまとめさせていただきました。

スタッドレスタイヤも使用条件で寿命は違う!

スタッドレスタイヤ

©Shutterstock.com/ AnyVidStudio

スタッドレスタイヤの寿命は、使用条件によっても異なりますが一般的には3~5シーズン程だと言われています。
しかしあくまで交換時期の目安なので、こまめな点検を欠かさないことが重要です。

スタッドレスタイヤの点検方法を詳しく見ていきましょう。

タイヤの交換時期についてはこちら

スタッドレスタイヤの寿命は溝をチェック!

夏用タイヤはスリップサインを必ず確認

夏用タイヤの寿命は「スリップサイン」でチェックできます。
スリップサインとは通常、タイヤの溝の奥に隠れている突起です。
タイヤの溝がすり減り、溝の深さが1.6mmを切ると、スリップサインが露出します。
タイヤに6箇所あるスリップサインが1つでも露出していると法令違反になってしまうので、普段からチェックしておくことが大切です。

スリップサインはタイヤ側面の「▲」マークが描かれた部分にあります。

スタッドレスタイヤはプラットフォームが露出していたら交換を

スリップサインに加えて、スタッドレスタイヤには「プラットフォーム」があります。
プラットフォームはスタッドレスタイヤ側面の「↑」マークが描かれた部分にあります。

プラットフォームが露出した状態は、新品状態から溝の深さが50%以下になったことを示しています。
この状態のスタッドレスタイヤは冬用タイヤとしてすでに寿命を迎えています。
冬タイヤとして使用する予定のスタッドレスタイヤについては、プラットフォームが露出していてスリップサインがまだ露出していない場合でも、非常に滑りやすくなっていて危険ですので早めに交換しましょう。

「1」が見えたら交換のサイン!

100円玉を使った、スタッドレスタイヤの寿命の簡単な確認方法をご紹介します。

100円玉のフチから「1」までの長さは約5mm、新品スタッドレスタイヤの溝の深さは約10mmです。
そのため、画像のように100円玉を溝に差し込んで数字の「1」が見えたらほぼ50%摩耗していることになり、タイヤ自体の交換時期だとわかります。

スタッドレスタイヤの製造年週をチェック!

あまり古いスタッドレスタイヤは、あまり使用していなくても経年劣化によってゴムが寿命を終えていると判断した方がよいです。
こうしたタイヤは早めに交換した方が良いでしょう。

購入時期を忘れてしまった場合でも、タイヤを見るだけで製造年週が確認できます。
2000年以降の製造番号では、タイヤ側面の4ケタの数字がタイヤの製造された製造年と製造年週を意味します。

画像のスタッドレスタイヤは「X0114」という表記が見えます。
前半の「01」は「第1週目」、「14」は「2014年」を示しています。
つまりこのタイヤは2014年の第1週に製造されたということがわかります。

スタッドレスタイヤの寿命はゴムの劣化に注意!

タイヤ ひび割れ

指で押しても弾力が無かったり、画像のように側面にひび割れがある状態は、スタッドレスタイヤが劣化し、交換時期を迎えているサインです。
溝が残っていても危険ですので、早めに交換しましょう。

タイヤを劣化させないためには、保管方法に注意することが大切です。
直射日光や風雨にさらされる屋外は避け、空気圧を適正値の半分程度に下げて平積みで保管することで、タイヤにかかる負荷を減らすことができます。

スタッドレスタイヤの寿命を左右するのは走り方!

雪道 走る車

スタッドレスタイヤの交換時期や寿命を長くするためには、雪道はもちろんですが乾燥路での走り方にも注意が必要です。
急ブレーキや急発進をせず、コーナーもゆっくり丁寧に曲がることで、スタッドレスタイヤの摩耗を減らすことができます。

しかし、最もスタッドレスタイヤに優しいのは乾燥路を走らないことです。
スタッドレスタイヤは本来雪道を走るために設計されているので、乾燥路での走行に適していません。
さらに、乾燥面ではブレーキの効きがスタットレスタイヤの方が悪いため、夏場のスタットレスタイヤ装着走行は危険です。

使用環境によって適切なタイヤに履き替えることが、愛車の安全にとって最良だといえますね!

スタッドレスタイヤVSノーマルタイヤ ブレーキテスト

スタッドレスタイヤとノーマルタイヤの比較実験の動画です。
ブレーキングのみのテストですが、夏のスタッドレスタイヤ装着の危険性もわかりますので、ぜひチェックしてみてください。

スタッドレスタイヤは点検を忘れずに

自動車 検査 点検 整備

今回はスタッドレスタイヤの寿命・交換時期と点検方法について、まとめさせていただきました。

本格的な冬が近づくにつれ、雪道での立ち往生や事故は増えていきます。
そのようなことにならないためにも、スタッドレスタイヤの正しい知識身に着けていただけたら幸いです。

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└→オートウェイ

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この記事の執筆者

進藤圭太この執筆者の詳細プロフィール

速く・正確な記事の執筆がモットーのMOBYライターです。好きな車は奇抜な車、60~80年代の車などさまざまですが、最も好きな車はバットモービルかもしれません。MOBYでは、速報記事やランキング記事など、さまざまなジャンルを執筆しています。...

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