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「予測不能!」運転中にヘッドライトが切れたら即違反なの?警察に見つかったらどうなる?
自分でも気づかぬうちにしてしまう違反がある?
駐車違反や信号無視などの違反は、法律を遵守する意識があれば、違反切符を切られたり、反則金や違反点数を課されることはほとんどないでしょう。
しかし、自分では気づかないうちに違反となってしまっているというケースも存在します。その最たる例が灯火類です。
例えば、車を運転中、夜間や視界が悪い時には、ヘッドライトを点灯し安全を確保する義務がドライバーに課せられています。ヘッドライトが切れた状態で走行を続けると、整備不良とみなされ道路交通法違反に該当してしまいますす。この場合、違反点数1点、反則金額7,000円が科せられてしまいます。
ヘッドライト切れや故障は予測できる?
家族や友だちなど周囲の人にヘッドライトが点灯しているか見てもらったり、立体駐車場や夜など暗い場所で壁に向かって点灯を確認したりすることでヘッドライト切れを確認することができます。
しかし、ヘッドライトの切れや故障は、予測不能なケースが多いことが厄介です。消耗品のため、単純な劣化はもちろん、製品の不良により発生する可能性もあるからです。
定期的な点検やメンテナンスは、ヘッドライト切れを予見する助けになりますが、完全に予防することは難しいのも事実。ヘッドライトが切れた状態で走行しているところを警察に指摘された場合、どうなってしまうのでしょうか?
- 執筆者プロフィール
- 河野みゆき
- 1975年生まれ。経理事務の仕事を経て、23歳で家業の自動車整備販売業を継ぐ。主な業務は自動車販売、車検業務、自動車保険の取り扱いなど。自動車に関する知識を女性目線で発信したいと思い、ライターとしても活...