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WEC富士6時間耐久レースでアルピーヌ・エルフが初優勝!

トタルエナジーズ・ルブリカンツ・ジャパン株式会社は、2025年9月29日に行われたFIA世界耐久選手権(WEC)第7戦「富士6時間耐久レース」で、同社がテクニカルサポートを行うアルピーヌ・エルフ・エンデュランスチームの35号車(A424)が初優勝を果たしたと発表した。

同チームは、予選9番手からのスタートながら、最後のピット戦略で左側2輪のみの交換を選択し首位に浮上。そのまま逃げ切り、記念すべき100戦目の大会で栄冠をつかんだ。次戦は11月6日からバーレーン国際サーキットで開催される最終戦となる。引き続き同チームの活躍に注目だ。

アルピーヌ・エルフ・エンデュランスチーム WEC富士6時間耐久レースで優勝!

9 月29日(日)、FIA WEC(世界耐久選手権)が開催されてから100戦目を迎える記念するべき大会のFIA WEC第7戦「富士6時間耐久レース」にて、エルフがテクニカルサポートする アルピーヌ・エルフ・エンデュランスチーム(A424)の35号車が初優勝を飾りました。

フェルディナンド・ハプスブルグ、ポール・ループ・シャタン、シャルル・ミレッシの3名が ステアリングを握った35号車は、予選9番手からスタート。レース序盤では接触などのアクシデントが相次いで混戦模様のまま、終盤に差し掛かかっても僅差のままライバルたちがひしめく熾烈なレース展開となりました。

勝負の分かれ目となったのは、最後のピットストップ。ライバル勢が前後左右4輪のタイヤ交換を行う中、35号車は左側2輪のみの交換でピット時間を短縮する大胆な戦略に打って出ました。この判断が功を奏し、トップに浮上した35号車はそのまま逃げ切り、歓喜のチェッカーフラッグを受けました。

FIA WEC に参戦している全ての車両は、ワインの搾りかすや食品ロス、植物(セルロース)などのバイオ原料から製造している100%サステナブルな燃料「TotalEnergies Excellium Racing 100(トタルエナジーズ・エクセリゥム レーシング100)」が使用されています。

次戦は11月6日からバーレーン国際サーキットで開催される最終戦。さらなる活躍が期待されます。

リリース提供元:トタルエナジーズ・ルブリカンツ・ジャパン株式会社

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MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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