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車好きなら常識?暑い時期の“この習慣”が車の価値を守る!「予防のつもり」で付けてる装備が実は危険!?

「汗」の水分がシートやハンドルの生地を傷める

©kasarp/stock.adobe.comkasarp

夏など暑い日は外で汗をかき、そのまま車に乗ることになることがあります。背中の汗が服に染み付いたままシートに背中を預けると、その汗がシートへうつってしまうことに。

また、汗をかいたつもりがなかったとしても、長時間座っていることで蒸れて汗がにじみ、シートに付着。暑い日でなくとも、シートは気づかないうちに汗を吸い込んでいってしまうのです。

ハンドルも基本的には握りっぱなしですので、ハンドルの生地もシート同様に手の汗を吸い込んでいってしまいます。

汗には、塩分、タンパク質、そして水分など生地にダメージを与える成分が含まれているため、そのままにしていると生地を傷めることになり、変色や染み、ひび割れ等の原因となります。

そのため、汗が付着したら可能な限り早めに拭き取るようにすることが重要です。汗汚れは水溶性ですので、固く絞ったタオルで拭くだけでも十分に拭き取りが可能です。ただし、そのあとに乾拭きをすることも忘れずに行いましょう。

その都度拭くことがもっとも理想的ですが、運転中はそうもいきません。しかし、車を降りる際にサッとひと拭きするだけでも十分に効果があります。ドライブを終えたときの習慣として行うようにすれば、シートやハンドルの生地の劣化を抑えることにつながるでしょう。

加害者の常套句「この程度で大げさな」

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MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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