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ジムニーの走りをコスパよく変える!ショウワガレージの「Powered ECU」

愛車をチューニングまたはカスタムするとき、まずどこから手を付けるかはちょっぴり悩ましい。“軍資金”が豊富にあれば一気に全部……も可能だが、多くのユーザーは一度に投入できる資金に限りがあり、まずはホイールやエアロパーツ、マフラー、サスペンションあたりからというのが一般的だろう。

でも、ジムニー(JB64/JB74/JC74)の走行性能アップを狙っているなら、まず検討して欲しいのはショウワガレージの「Powered ECU」なのだ!!

データの書き換えだけでエンジンチューン!?

クルマにあまり詳しくないユーザーでも、コロナ禍以降に「半導体不足で新車の生産が遅延または休止している」なんてニュースを目にしたことがある人は多いはず。こんな話題からもイメージできるように、近年のクルマはコンピュータ制御が高度化され、エンジンやステアリングやブレーキなどのさまざまな機械や部品を、デジタルコントロールすることで成り立っている。そのために必須なのが、ECU(Engine Control UnitまたはElectronic Control Unit)と呼ばれる車載用の小型コンピュータだ。

マフラーやホイールやサスペンションなどと同じように、じつはこのECUもチューニングが可能。その手法の中で、配線やユニットなどの追加が不要なため比較的お手軽かつ安価なのが、純正ECUに記憶されているプログラミングデータを書き換えるチューニングで、ECUにフラッシュメモリが使われてきた背景から、「フラッシング」や「リフラッシュ」や単に「フラッシュ」などと呼ばれることもある。

クルマのメーカーが製作したECUのプログラミングデータは、あらゆるユーザーを想定した安全マージン最優先の仕様になっている。これに手を加えることで、そのエンジンが持つポテンシャルをもっと発揮できるようにしてあげるのがフラッシング。ただし、ECUによる制御変更がエンジンにダメージを与える場合もあるため、フラッシングは信頼できるショップやチューナーに依頼することが必須となる。

スズキ・ジムニーシリーズの場合、その代表格となるのが愛知県春日井市を拠点とするショウワガレージ(Showa Garage)だ。同社はこれまで、膨大な数のジムニーオリジナルパーツを開発。ラリーなどのモータースポーツ参戦にもジムニーで精力的に取り組み、レースで培われたノウハウも製品開発に活かしている。まさにジムニーのスペシャリストであり、ノーマルエンジンに対するユーザーのちょっとした不満や、ノーマルエンジンの耐久性なども知り尽くした存在。だからこそ安心してECUフラッシングを任せられる!

ジムニー/シエラ/ノマドにもう少しキビキビ感を

「Powered ECU」の名称で展開しているショウワガレージのECUフラッシングは、JB64ジムニー(1~4型のMTまたはAT)、JB74ジムニーシエラ(1~4型のMTまたはAT)、JC74ジムニーノマド(ATのみ)に対応。JB64とJB74はレギュラーガソリン仕様の「Spec1」とハイオクガソリン仕様の「Spec2」、JC74はハイオクガソリン仕様の「Spec2」が用意されている。

軽自動車のジムニーは、普通車並みの車重と64馬力規制を守るエンジンの組み合わせにより、日常でも加速のもたつきや登坂での失速や緩慢なスロットルレスポンスなど、もどかしさを感じることが多い。

対して普通自動車のジムニーシエラやジムニーノマドは、市街地走行こそソツなくこなすとはいえ、高速道路やバイパス道路や上り勾配ではパワー不足を感じることも多く、排気量から期待するほどのキビキビとした軽快感は少ない。

フラッシングによりこれらの不満を解消できるのが、ショウワガレージの「Powered ECU」だ。

レギュラーガソリン仕様のSpec1は、最高出力や最大トルクの数値こそ驚くような変化はないが、エンジンを制御する各マップが適切に調整されており、エンジン回転数のほぼ全域で力強さがアップし、レスポンスが向上。一方で、過度なチューニングエンジンのような扱いにくさは微塵もなく、アクセルペダルの操作に対する反応が忠実で、街乗りやロングドライブがより快適になる。

一方で、ハイオクガソリンを使用することを前提にプログラミングされたSpec2は、Spec1同様に常用する中低速域の動力性能を重視しつつ、さらなるパワー&トルクの向上が図れる仕様。全体的に感じられる余裕、排気量アップしたかのような低回転域の豊かなトルク、きめ細やかで質の高い滑らかさと鋭く爽快な吹け上がりを得られる。MTならこれまでより1速上のギアが使えるようになるなど、市街地での快適性もアップ。アクセルペダルを踏むことが楽しくなる。

↑ JB74レギュラー仕様(Spec1)

↑ JB74ハイオク仕様(Spec2)

なお、ジムニーシエラやジムニーノマドのクルーズコントロール搭載車は、その設定上限値も高速道路の最高速引き上げに対応した120km/hに変更される。高速巡航が多いユーザーには、これも「Powered ECU」施工のメリットになる。

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お手軽メニューで注意点が少ないのも魅力

「Powered ECU」は、現在使用しているECUを取り外して施工する。

チェックランプ点灯などのエラーを抑止するため、ECUの脱着はジムニー専門ショップや整備工場などへの作業依頼を推奨。純正ECUを厳重に梱包し、ショウワガレージに送付すると、繁忙期以外なら到着から1~2日以内、最大でも1週間ほどで、フラッシングしたECUを返送してくれる。

またショウワガレージでは、実店舗での施工も可能(作業工賃別途)。こちらは電話またはホームページ内お問合せフォームからの事前連絡制となっている。

注意事項としては、Spec2を施工する場合、事前にハイオクガソリンを使用して、燃料タンクにハイオクガソリンが入った状態にしておくこと。また施工後は、節約などを理由にレギュラーガソリンを使用するとトラブルの原因となるので、必ずハイオクガソリンを給油する。

「Powered ECU」によりエンジンパフォーマンスが向上するため、点火プラグはHKS製のスーパーファイヤーレーシングプラグに換装することを推奨(JB64用Spec2は必須)。

いわゆるサブコンやスロコンと呼ばれるような追加のエンジン電子パーツは、制御に影響を及ぼすため併用できない

一方で、公道走行を前提とした仕様の製品なら、ショウワガレージ製または他社製を問わず、マフラーを純正以外に交換した状態でも「Powered ECU」は問題なく施工できる。

なおショウワガレージでは新たに、レースシーンで鍛え上げられた「SGRエンジンオイル」も展開。レーシングスペックの「SR-ONE」は、エステル配合で潤滑性能に優れ、Spec2を導入したジムニーシリーズとベストマッチなエンジンオイルとなっている。

出張イベントもお見逃しなく

ショウワガレージは、ジムニーオリジナルパーツを中心とした全国各地での出展にも積極的。これらの会場では、事前予約制で「Powered ECU」の施工を実施してくれることも多い。

例えば2025年12月20~21日には、東京都のA PITオートバックス東雲に出店。A PITとタッグを組むことで、換装が推奨されているHKS製スパークプラグの交換を含め(作業工賃別途)、その場で施工に対応してくれた。その他にも、ジムニーオリジナルパーツを多数展示。

イベント開催はホームページでも予告されるので、頻繁にチェックしたい!

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『もっさりした感じがなくなり、アクセルペダルを踏んだ分だけ加速してくれる』 新規ユーザーのSさんも効果をすぐに実感!

A PITオートバックス東雲で開催されたショウワガレージのジムニーイベントで、愛車のジムニーシエラ(MT)に「Powered ECU」のSpec2を新規施工したSさん。

「このジムニーは購入して3~4年。オフロードをバリバリに走るわけではなく、キャンプに行くとか街乗りすることが多いです」と話す。「じつは2024年の年末にも、ここで開催されたイベントを訪れ、このときにいろいろとパーツを導入したのですが、ECUは先送りに……」とのこと。

しかし、「都内の街乗りだと信号待ちも多く、発進するときなどにけっこうもっさりしているのが気になり、やっぱり施工することにしました」という。

では、実際にSpec2を施工してみた感想は? 「まだ少し乗った段階」と前置きしながらも、一般道や高速道路を走ってみた感想を以下のように伝えてくださった。

「自分のジムニーはMT仕様なのですが、まずシフトチェンジが滑らかになった印象を受けました。加速時は、低速からの立ち上がりが明らかに楽。もっさりした感じがなくなり、アクセルペダルを踏んだ分だけ加速してくれる印象に変わりました。高速道路でも、同じくスムーズな加速感。無理している感じが大幅に減ったように感じて満足しています」

イージーチューンで抜群の効果!

ECUの脱着やスパークプラグの換装などが必要とはいえ、エンジン関連チューニングメニューとしては大掛かりではなく、費用もSpec2で8万8000円、Spec1なら5万5000円(JB64)または7万7000円(JB74)と手が届きやすい。それでいて、確実なパフォーマンスアップが期待できるのが、「Powered ECU」の魅力。

愛車のジムニーをゆったりさんから卒業させたいなら、まず導入を検討してほしいアイテムだ!

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(編集協力:株式会社ショウワクリエイト)

執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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