更新
ドアバイザーはかっこ悪い?付ける派・付けない派の意見&人気おすすめランキングも
ドアバイザーは車の窓上部に取り付けられるパーツで、国産車の装着率は約6割から8割と言われています。本記事ではドアバイザーの役割やメリット・デメリット、取り付け方法などを解説し、人気車種のおすすめドアバイザーも掲載しています。
目次
ドアバイザー(サイドバイザー)とは?
ドアバイザー(サイドバイザー)は、車の窓ガラス上部を覆う樹脂製のカバーのことです。換気を主な目的とするパーツで、雨天時に窓を開けてもドアバイザーが雨よけの効果を発揮し、車内が濡れないようになっています。
国産車には納車時に装着されているケースが多い一方、外車ではほとんど採用されていません。
ドアバイザー付ける派|雨よけなので必要・あると便利
ドアバイザーの最大のメリットは天候に関わらず窓を開けられることです。換気やガラスの曇り対策などで窓ガラスを開ける際、雨の吹き込みを気にしなくて良いのはとても便利です。
また、夏場の駐車時に窓を少し開けることで車内の温度上昇を抑えられるほか、UVカット機能が付いている場合は遮光効果も期待できます。
ドアバイザー付けない派|見た目がかっこ悪くなる&洗車の邪魔
ドアバイザーのデメリットは大きく以下の4点です。
- 車のデザインを損なう
- 洗車の効率を下げる
- 視界を遮る
- 風切り音が気になる
これらの中でも車のデザインが崩れてしまう、洗車がしづらくなるという声が多いです。車の天井部から洗車する際、ドアバイザーがあると水をはじくので効率が悪くなります。
ドアバイザーをつけると風切り音が気になる?
高速道路のような場所ではドアバイザーによる風切り音が大きくて気になるという意見もあります。風切り音はドアバイザーと窓ガラスの隙間にできる空間に風が流れ込むことが理由だと言われています。
こういった声に応え、風切り音を低減させるグッズも販売されています。
ドアバイザー用の風切り音低減アイテムを活用しよう
現在販売されているドアバイザー用の風切り音低減アイテムは、テープタイプとモールタイプが主流です。これらは風切り音の原因となる、ドアバイザーと窓ガラスの隙間を埋める役割を果たします。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 カー用品チーム