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車のメンテにプレクサスは効果ある?ボディやガラスに使う際の注意点や使い方

車のプラスチックパーツの洗浄・コーティング・ツヤを出しまで一度で行える「プレクサス」は手間をかけずに車のあらゆる箇所をキレイにできるメンテナンスアイテム。プレクサスの使い方や注意点を解説します。

プレクサス(Plexus)とは?

©Witthaya/stock.adobe.com

プレクサスとは、戦闘機のキャノピー(コックピットを覆う風防)をクリアに保つべく開発されたプラスチック専用の整備用具です。
戦闘機という極限の品質が求められる環境下でも、傷をつけずに洗浄とコーティングができます。戦闘機だけではなく、モータースポーツの過酷なシチュエーションでも活躍しています。

車用のコーティングやコンパウンドよりも優れている点

他の車用のコーティングやコンパウンドと比べたプレクサスの優位点は、洗浄・コーティング・ツヤ出しを1本で実現できることです。

プレクサスは中性でアルコールや研磨剤が使われていないため、キズをつけずにプラスチック素材を洗浄できます。
そのため、ワックス・コーティング前の洗車の手間や用具の調達コストを抑えられるのです。

プレクサスは何に使える?車のどこに使える?

ボディや外装パーツの洗浄、コーティング、ツヤ出し

プレクサスは、樹脂製パーツの洗浄とコーティング、そしてツヤ出しができる用品です。

ボディや外装パーツで利用される箇所は以下の通りになります。

ボディや外装パーツ

・ボディのクリアーコート塗装面
・バンパー
・エアロパーツなど

他に使える箇所 ・ライトカバー
・ドアミラー
・フロントグリルやエンブレム
・ホイール
・エンジンカバーなど

ヘッドライトの黄ばみ除去、コーティング

ヘッドライトのレンズカバーは樹脂のポリカーボネートなので、プレクサスで汚れを除去しコーティングが可能

長年使用すると、ヘッドライトコーティングにキズが入り、ポリカーボネートが紫外線で劣化します。

黄ばみを除去し再コーティングが必要でしたが、プレクサスなら一度の作業で手早くコーティングまでできるのです。

カーフィルムの洗浄、コーティング、ツヤ出し

カーフィルム(ウィンドーフィルム)はマイラーというポリエステル樹脂素材が使われているため、洗車時はキズがつかないよう注意が必要です。

研磨剤を使用していないプレクサスならキズの不安なく作業でき、さらにフィルム表面の小さな凸凹を細かなキズ補修し、光の乱反射も防いでくれます

内装パーツの洗浄、コーティング、ツヤ出し

車の内装パーツはABS樹脂でできているものが多く、プレクサスを使用すれば洗浄とコーティング、ツヤ出しができます。

例えばセンターコンソールやダッシュボード、ドアトリムなどの汚れを除去し、新車の輝きを取り戻すことができます。
他にもメーターパネルやカーナビやドラレコの液晶画面にも利用可能です。

アルコールや研磨剤が含まれないからプラスチックならなんでもOK!

プレクサスはキズをつけずに、汚れを浮かして落とす高い洗浄力がありながら、アルコールや研磨剤を一切含まない中性の製品です。

プラスチックに付着した汚れならば種類を問わず簡単に綺麗に落とし、光沢を出しながら保護してくれます。
モニターのタッチパネルのようなデリケートな部分にもプレクサスを使うことができます。

車のフロントガラスにも使っていい?

フロントガラスへプレクサスを吹き付けても問題ありません。メーカーも公認で「使用については問題ない」と回答しています。

しかし、プレクサスを使う際に注意したいのは、ガラスに”馴染みにくい”点です。

プラスチック素材の表面にはザラつきがあり、プレクサスを吹き付けると表面に定着して保護被膜が出来上がります。
一方、ガラス素材は表面が滑らかな状態に近くプレクサスを吹き付けても定着しにくいのが特徴です。乾いたマイクロファイバークロスで拭くなどの手間がかかります。

プレクサスをフロントガラスに使用しても問題はないとされており、コストをかけずに車のボディへコーティングやツヤ出しをするなら試す価値はあるでしょう。

ガラスコーティング施工車のボディにも使っていい?

©romaset/stock.adobe.com

プレクサスは、専門店やガソリンスタンド、車のディーラーなどでガラスコーティングを施工したボディにも使用可能です。

いくらコーティングを丁寧に行っても、雨をはじめとした悪天候でボディに汚れがつきます。
簡単な洗車では汚れが落ちないケースもあるため、プレクサスを使用すれば効率よく車を清潔にできるとされています。

注意したいのは、プレクサスを使用した後にトラブルがあると、ガラスコーティングを行ったお店の保証が利かなくなる可能性がある点です。
プレクサスを使う前に保証の内容を確認するとよいでしょう。

【注意】プレクサスが使えないもの・使ってはいけない箇所

マット(ツヤ消し)ボディの車

マット(ツヤ消し)ボディの車への使用は避けましょう。プレクサスはツヤ出し効果があるため、せっかくのマットボディに中途半端なツヤが出てしまいます。

プレクサスに限りませんが、マット加工されたボディにはワックスなどツヤ出し効果のあるアイテムでのお手入れは厳禁です。

紙、布、革、柔らかいゴム

プレクサスは、液体をスプレーして使用するので、水分を吸収する素材には不向きです。主に紙や布、革、軟質ゴムなどへの使用は避けましょう。

こうした水分を吸収する素材に使うと変色する恐れがあるのはもちろん、プレクサスではツヤ出しができません。あくまでもプラスチック用途ということを理解しましょう。

表面がツルツルになると困る箇所

プレクサスは、表面の凹凸をなくしてツヤ出し効果を出すので、滑って困る箇所の使用は避けた方が良いでしょう。

運転で滑っては困る部分があります。
例えば、ハンドルやシートが滑っては運転操作に支障をきたします。他にもブレーキの洗浄に使うとブレーキディスクにツルツルの被膜を造り、ブレーキ滑りの原因になってしまいます。

電装品などに直接スプレーすること

プレクサスは液体製品なので、電装品に吹きかけることは電装品の故障につながるので使用は避けましょう。

プレクサス自体は液晶パネルやスイッチ類にも使用できますが、内部の電装品にかからないよう注意が必要です。こうした箇所にはタオルなどに吹きかけて使用しましょう。

プレクサスの使い方

©Viacheslav Yakobchuk/stock.adobe.com

1.ボディに使う場合は洗車をしっかり

車のボディに使用する場合は、しっかり洗車をしてボディに付着した砂やほこりを洗い流すようにしましょう。

プレクサスそのものには研磨剤が入っていないのでキズの心配はありませんが、車に砂塵などが付着していたままではボディを傷つけてしまいかねません。

2.クロスにプレクサスを吹き付けて磨く

プレクサスを使用する場合、直接対象物にプレクサスを吹き付けるのではなくタオルなどに吹き付けて磨くようにします。

暑い日に直接吹き付けると、拭き残しがシミやムラになることがあるのです。
うっかり電装品などにかかってしまわないように、クロスに吹き付けて磨くことを習慣づけましょう。

ヘッドライトの場合は直接スプレーしてコーティング

ヘッドライトの汚れには、直接プレクサスをスプレーして使用します。スプレーする範囲は、コーティングしたい箇所の2分の1から4分の1程度が目安です。

汚れがひどい場合は、水洗い後に使用すれば効果が上がります。吹き付けた面を布やクロスで磨き、最後に全体に伸ばしながら拭き取れば終了です。

ムラになってもやり直しできるので安心

プレクサスを使い、黒、赤、紺などの濃色車に使用すると、ムラが出ることがあります。
その場合は、マイクロファイバークロスで拭き上げると、綺麗にムラ拭き取ることが可能です。

また、拭きムラができてファイバークロスで磨いてもムラが取れない場合は、もう一度プレクサスを塗布して磨き上げるとムラなく仕上がります。

プレクサスは効果なし?ネットのレビューをチェック

©terovesalainen/stock.adobe.com

同じコーティング剤に分類されるアイテムでも、効果の有無に差があります。プレクサスを使って車のコンディションをよくできるのでしょうか。ネットでのレビューをピックアップしました。

  • 「時間短縮にもなり、細かいところまで手入れできてうれしいです。樹脂・ゴムパーツに白く跡が残ることもないです。」
  • 「寒い日など水を極力使いたくないけど車を綺麗にしたい時におすすめです。拭き残りが1番少ない商品ではないでしょうか。」
  • 「ヘッドライト黄ばみ防止のため使っています。コンパウンドを含まないので気兼ねすることなく使えるのでいいと思います。」

プレクサスに対してリサーチを行ったところ、効果があって気軽に使えるとの評価が多く、デメリットよりメリットが述べられているレビューが多く散見されました。
作業の手間が省けたり、仕上がりも上々であったりとメリットが多いようです。

インターネットショッピングで販売価格をチェックすると、Lサイズ(368g)1本3,000円~4,000円程度で販売されています。試してみる価値が高いアイテムと考えてよさそうです。

プレクサスの人気おすすめ商品

1:クリーナーポリッシュ(国内正規品)

プレクサスの国内正規品につき説明欄にも日本語が表記してあるので、初めて使う方は正規品を購入するといいでしょう。国内正規品には2本セットも販売されています。

2:プラスチッククリーナー (並行輸入品)

プレクサスは並行輸入品の取り扱いもあります。説明表記が日本語ではないので、初めて買う方はやはり正規品をおすすめします。国内正規品よりも安く販売されている場合は、並行輸入品を検討してみるのもいいでしょう。

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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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