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車中泊旅で使う「洗面用具」は、なにを持っていくのが正解?本当に必要なもの7選!
キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です
お風呂上がりや寝る前、起床後などに使用する洗面用具は、車中泊の必須アイテムともいえます。
頻繁に車中泊を楽しまれているみなさんは、いったいどのような洗面用具を車中泊に持参されているのでしょうか。
「洗面用具」といっても、その種類は多岐にわたります。
みなさんが必ず使っていると思われるアイテムから、個々の好みや生活習慣に合わせて準備したいアイテムまで。
豊富な種類がある中から、本当に必要なものを見極めるのはかなり大変ですよね。
筆者も車中泊を始めた頃はさまざまなアイテムを持参していましたが、「車に積んでおいたけれどまったく使わなかった」というものも多かったです。
現在では、車内の収納スペースの問題もあり、本当に必要なものだけに厳選して持参するようにしています。
そこで今回の記事では、筆者が現在車内に常備している洗面用具や、実際の車中泊で何を想定してどんなものを用意しているのかなどをご紹介していきたいと思います。
あれもこれも持っていきたくなる気持ちはありますが、車内の収納スペースが限られているからこそ必要最低限で済ませたいもの。
実際に筆者が持参しているアイテムをチェックして、ご自身の車中泊に役立ててみてください。
目次
車中泊に持参する洗面用具1.車中泊必須アイテム!「ハブラシ&歯磨き粉(歯磨きセット)」
歯磨きは最低でも1日1回はする、という方が多いと思います。
筆者も食後や就寝前、起床後などに必ず歯磨きをする習慣があるため、車中泊にも旅行用の歯磨きセットを積みっぱなしにしています。
常に車内に積んでおくようにしておくことで、日帰りの予定を車中泊に変更したときなどでもすぐに使うことが可能です。
自宅用とは異なり、車中泊用の歯ブラシは使用頻度が低めですが、2ヶ月に1回程度は新しいものと交換しています。
また歯ブラシセットを入れる容器をこまめに洗うことで、より衛生的に使い続けることができますよ。
歯磨きセットは口の周りを拭くためのタオルやコップなどと一緒に、通気性のよい袋に入れて車内保管しておくのがおすすめです。
車中泊に持参する洗面用具2.持っておくと安心な「ハンドソープ」&「洗顔料」
筆者はトイレや調理のあとで手を洗うために、上の写真のようなペーパーソープを常にカバンに入れて持ち歩いています。
ハンドソープよりかさばらず、重さもないのでカバンに入れておくのにとても便利です。
液体のハンドソープがお好みの場合には、100円ショップなどで購入できる小さめのボトルを使用するがおすすめ。
ボトルにハンドソープを小分けにしたら、液漏れ防止のためしっかりとフタを閉めて持参してくださいね。
「トイレにはハンドソープがあるでしょ」と思われるかもしれませんが、公共のトイレにはハンドソープがない場合も多いですし、あっても肌にあわず使用後に手が荒れてしまうことも考えられます。
普段使い慣れているものを少量持参しておくと、もしものときに安心です。
洗顔料は入浴時や朝起床後の洗顔で使っています。
洗顔料ですからもちろん顔を洗うために持参しているのですが、一度ペーパーソープを切らしてしまったとき、ハンドソープがわりに使用したこともあります。
洗顔料には除菌効果などはないのですが、手の汚れが落ちすっきりとします。
旅行用のミニサイズをカバンに忍ばせておけば、さまざまな場面で便利に使うことができますよ。
車中泊に持参する洗面用具3.朝晩の洗顔後かならず使う「化粧水」&「乳液」
洗顔後に使う化粧水や乳液も、忘れずにカバンに入れておくアイテム。
旅行用に売られている小さめのボトルタイプを持参することもありますし、個包装になっている試供品を持っていくこともあります。
また旅行用の化粧品や試供品を切らしている時は、100円ショップなどで車中泊用にカラのミニボトルを購入しておき、自宅で使用しているものを詰め替えて持っていくこともあるんですよ。
温泉地に行ったときなどは1日に2〜3回入浴することもあるため、多めに持参しておくとより安心です。
車中泊に持参する洗面用具4.お風呂上がりやメイクに使える「綿棒」
筆者はお風呂上がりやメイク時に使用するために、少量の綿棒を車に積んでいます。
車中泊には個包装になっているタイプの綿棒がおすすめ!
筆者は個包装の綿棒を切らしてしまうことが多いため、自宅で使っている容器入りのものを密封可能な小さめの保存袋に入れて持参しています。
綿棒をいくつか持参しておくと、車内の細かい場所や調理器具を掃除する際に使用することもできますよ。
車中泊に持参する洗面用具5.手を洗うたびに使う「ハンドクリーム」
サービスエリアや道の駅、飲食店やコンビニなどの入り口では、消毒・除菌液等で手を消毒をしてから入店することが多いと思います。
筆者もあちこちで消毒をしたり手をこまめに洗うようにしているのですが、消毒液などが手にあわず、手がカサカサに荒れてしまうことも多いんですよね。
もともと乾燥に弱く手がすぐに荒れてしまうタイプなので、車中泊にも普段から使用しているハンドクリームを持参するようにしています。
筆者がいつも使用しているハンドクリームは消毒効果もあるため、トイレ後に手を洗ってから手に塗り込んでおくと、消毒と手荒れ、両方に効果がありとても安心です。
乾燥が気になる車内で寝る際にもたっぷりと手に塗って、しっかりと保湿するよう心がけています。
車中泊に持参する洗面用具6.バスタオルがわりにもなる「フェイスタオル」
歯磨きや洗顔の際に使用するフェイスタオルは、すこし多めに積んでおくと安心。
歯磨き・洗顔以外にも、雨に濡れたときに体を拭いたり、バスタオルがわりに使ったり。
車内を汚してしまった際には、タオルを使って拭き掃除をすることも可能です。
筆者はバスタオルがわりに使用する場合も想定し、厚手のタオルを毎回4〜6枚ほど車に積み込むようにしています。
収納スペースが取れない場合でも、薄手のタオルに加えて厚手のものを2枚程度追加しておくのがおすすめです。
車中泊に持参する洗面用具7.歯磨きやうがいに使える「ペットボトル」や「水筒」
水筒やペットボトルに水を入れて持参すると、歯磨きの際や喉が痛むときなどのうがい等に使うことができます。
毎回ペットボトルの水を買うのはお金がもったいないですし、水のためだけにいちいちコンビニなどに立ち寄るのも面倒ですよね。
かといってトイレや洗面所などで水をそのまま口に含むのはちょっと抵抗がある、という方も多いのではないでしょうか。
自宅から水を持参すれば、歯磨きなど必要なときすぐに使えますし、喉が乾いたら飲むこともできます。
さらに普段から使っている水筒なら、使用するたびに洗うことができるので清潔に使い続けることが可能です。
水筒やペットボトルがあれば、自然豊かな場所で湧水を汲む際にも大変重宝しますよ。
「洗面用具」を上手にまとめて快適な車中泊を
今回は、筆者が現在車内に常備している「洗面用具」や持参する理由、使用方法などについてご紹介しました。
歯磨きセットやタオルなどは、いつも持参しているという方が大半かと思います。
しかしその他のアイテムについては、生活習慣や好みでかなり違い出てくる部分です。
荷物が多くなりすぎる場合は、「洗面用具用のバッグに入るだけ」などあらかじめルールを決めておき、普段の生活で使用しているものやどうしても外せないアイテムに絞って選別していくと良いでしょう。
車内の収納スペースに合わせて、ご自身が本当に必要と考える洗面用具をチョイスしてみてくださいね。
ライター:haru.
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- 執筆者プロフィール
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