更新
キャンピングカー と「釣り」の相性は抜群!?フィッシングに特化したキャンピングカーまで存在するその理由とは
キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です
キャンピングカーは、登山やキャンプだけでなく「釣り」というレジャーでも活躍してくれます。 釣りは1月~3月はカレイ、6~9月はアジというようにシーズンによって旬の魚は違ってくるので、 年間を通して楽しみがあるという特徴があります。
住んでいるところから現地に前乗りして、仮眠を取り早朝に起床するような ハードなスケジュールも釣りの醍醐味の1つとして考えている方も多いのではないでしょうか。 今回は、釣りとキャンピングカーの関係性について見ていきましょう。
キャンピングカーが釣りに適している理由とは?
微妙な天候に対応できる
釣りを楽しむために天候は大変重要です。現地の天気が晴れなのか雨なのか天気予報を確認するのはもちろんのことですが、あくまで予報なので100%当たるわけではありません。
午前中は雨で午後から晴れるなど微妙な天気の日に、本来は「帰宅する」という選択肢になる場面でも、キャンピングカーでは温かい室内で食事をしながら「待機する」という選択肢を増やしてくれます。
もし前日から悪天候が想定される場合には、車内で暇をつぶすための本やDVDなどを持参したり、車内で仮眠をとるという手段も有りです。
スポット変更が簡単にできる
釣りは長距離、早朝の移動を行うことが多々あります。場合によっては前日から現地入りということもあるでしょう。しかし、当日なって釣り場の状況が良くなかったり、天候が悪かったりするときはスポット変更も一つの手段です。
車内で調理ができたり、停車中でも暖房を効かせることのできるキャンピングカーであれば、早朝、長距離の移動も一般の車に比べると楽に行えます。
快適な車内空間を持つキャンピングカーは、普段の生活リズムが崩れがちな釣りライフで、体調を崩してしまう危険性を軽減してくれるので、心強い味方と言えるでしょう。
積載量が多い
釣りでは、釣り竿・玉網・クーラーボックス・リールなど多くの道具が必要ですので、車内の広いキャンピングカーには積み込みやすいというメリットがあります。
天井に釣竿を固定できたり、クーラーボックス置けるスペースが確保してある、釣りのためのキャンピングカーも販売されているほどです。
釣り好きのためのキャンピングカー
釣りエース
三重県にあるダイレクトカーズはハイエースの専門店。釣り人にはたまらない充実の機能が盛りだくさんのキャンピングカーです。
釣竿を収納できるロッドホルダーはルーフ付近に設置されていて、荷物が多くなりがちな海釣りでも、安全に釣竿を保管できます。また、シャワータンクも内蔵されているので、釣った魚や手や足もシャワーで洗い流すことができます。
Turerunder(釣れるんだー)
ユニークな名前のこの車は、スズキのエブリィ、日産NV100クリッパーをベースとした釣り特化の軽キャンパーです。
ソロでの釣りを想定しているので、車内はあまり広くありませんが、釣竿やクーラーボックスなど釣りに必須のアイテムたちを効率的に収納できる工夫がなされています。
まとめ
今回は、釣りとキャンピングカーの関係性について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
釣りで使用するアイテムは、想像以上に場所を取り重たいものが多いですが、「釣り」に特化したキャンピングカーであれば、さまざまな道具もキレイに収納することができ、快適な釣りライフを楽しめます。
ライター:ゆうたろう
キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信!
- 執筆者プロフィール
- 車旅情報Webマガジン「DRIMO」
- キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジンです(https://news.drimo.jp/)。実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるラ...