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車の買い替え時期は13年目が1つの目安!13年目で買い替えるべき理由

目次
車を買い替えるべきおすすめの時期はいつ?

車を買い替えたいと考えていても、いつ買い替えるのが良いか判断がしづらいと思います。
ここでは、車を買い替えるタイミングについて解説していきます。
車検を期に買い替える
車検を基準に考えると、買い替えの時期は判断しやすいでしょう。特に、車検前に買い替えるのがおすすめです。
車の買い替えを考えているのであれば、車検で部品の点検をしてもらい、継続して走れる状態にしてから買い替えるのはもったいないといえるでしょう。車検前に車を買い替えることで車検にかかる費用を浮かせることができます。
車検は自動車の登録から3年目、5年目、7年目というように行われるため、そこに合わせて乗り換えを検討すると良いでしょう。
業者の決算期に合わせる
買取業者や中古車専門店などの決算期前に合わせるのも良い考え方だといえるでしょう。
決算期の3月と9月にはセールが行われるため、お得に車の買い替えができる可能性があります。
気になっている業者や自身がお世話になっているディーラーの方と相談して、決めていくと良いでしょう。
車を買い替える時期として13年目がおすすめの理由とは?

車はできるだけ長く使いたいものですが、ずっと使い続けるということは難しいでしょう。一般的に車の買い替えは13年目に行うと良いとされています。その理由は、13年を超えた場合、以降自動車にかかる税金が重課されてしまうからです。
自動車にかかる税金として自動車税と自動車重量税がありますが、13年目以降はどちらも金額が上がるため、負担が大きくなってしまうのです。毎年4月に年度分を先払いする自動車税は重課され、金額が10%から15%程度値上がりします。
また、車検の際に自動車重量税が税金として徴税されていますが、重課された場合、金額がかなり上がります。重量税は車の重量別に税額が決まっているものですが、13年目と18年目を越えると負担が大きくなるように設定されています。
自動車重量税は数千円ほど重課されますが、車検は数年分をまとめて支払うため、支払う際には数万円以上、上がっていることもあるのです。
さらに、自動車税も重課対象となることもあるため、税金による出費が増えることは間違いないといえるでしょう。
これらの重課を避けるためには、13年目に行われる車検に合わせて買い替えることが必要になるのです。
13年以上車を乗り続ける際のデメリット

13年以上同じ車に乗り続けることは極力避けることをおすすめします。なぜなら、長期間の使用によってさまざまなデメリットが生じてしまうからです。
では、長期間同じ車に乗り続けるデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。ここからは13年以上車を乗り続けるデメリットを紹介します。
車検の費用が高い
13年以上同じ車に乗り続ける場合、車検の際に税金だけでなく全体の費用も上がってしまいます。特に顕著なのは、パーツ交換にかかる整備費用です。
13年間乗り続けているわけですから、走行距離が10万キロを超えていることも多く、車の劣化が進んでいることがほとんどです。13年間走っている車は、見えない部分にどこかガタがきていてもおかしくありません。
部品の交換に関しても、古いパーツをわざわざ取り寄せなければならないこともあります。その際には車検時に10万円を超える費用がかかってしまうこともありえるのです。
どうしても同じ車に13年以上乗り続けたいという理由がなければ、13年以内に乗り換えたほうが良いといえるでしょう。
売るのが難しくなる
13年以上乗った車は「税金が高くなる」「車検の金額が増える」といったデメリットがあることはご紹介しました。このようなデメリットの影響もあり、13年以上経過した車は売ろうとしたとしても買い手がつかないことがほとんどなのです。
維持する負担が増していくうえに部品も劣化しており、いつ壊れてもおかしくないような車を買おうとする人は、ほとんどいないといえるでしょう。このような理由から、13年以上乗った車は廃車にすることが多くなっています。もちろん、廃車にするのも無料でできるわけではなく、費用がかかります。なるべく売れるうちに売ったほうが得策だといえるでしょう。
車を買い替える前にやっておきたいこと

車の買い替えを考えた場合、事前の確認を怠らないことが重要です。ここでは車を買い替える前にすべきことについて解説していきます。
自動車税を滞納していないか確認する
自動車税が未納だったとしても、車を買い替えて名義を変更することは可能です。しかし、自動車税を未納のままにしていると車検が受けられません。なぜなら、車検では自動車税を納めているかどうかの確認が行われるからです。
もし車検直前に未納に気づき、慌てて納めたとしても、その間に車検が切れてしまえば自動車には乗れなくなってしまいます。必ず、買い替える前に納税を済ませるようにしましょう。
自動車保険の車両入替手続き
車両入替とは保険証券に登録された情報を、前の車から新しい車に変更する手続きのことです。車の買い替えをする際に車両入替をすることによって、今まで入っていた自動車保険を新しい車に引き継ぐことができます。
この手続きをしなかった場合、買い替えた車は保険のサービス適用外となり、万が一トラブルが発生したとしても、保険の対象外と扱われて補償を受けることができません。
買い替えする際には、しっかりと自身の加入している保険を確認し、忘れずに手続きできるようにしておきましょう。
ローンが残っていないかを確認する
車のローンが残っていても乗り換えは可能ですが、ローンがなくなるわけではありません。その点には注意が必要です。
新車の支払いに加えて前の車のローンも払うとなると、かなり生活に負担がかかってしまうでしょう。もし買い替えの際にローンが残っている場合には、ローンの残りを一括返済したり、車を売ったお金で返済したりすることが必要になります。
まずは査定の依頼から始めよう

誰しもこれまで乗ってきた車を、できるだけ高額で手放したいと思うものでしょう。長い間乗ってきた車をできるだけ高額で買取してもらい、生活費や好きなことへの投資、買い替える新車の費用などに当てたいと思うのは当然のことです。
そのためには、まず買取業者に自身の車の買取査定を依頼しましょう。買取査定の方法は大きく分けて2種類です。
・実店舗に向かい、店舗スタッフと相談する
・ネットで情報を入力して買取査定を依頼する
どちらの方法でも、精密な査定をしてもらえます。ただ、ネットのほうが短い時間で査定をしてもらうことができ、かつ実際に店舗に行く手間もないためおすすめです。
査定に出すことで自分の車が現状どのくらいの値段になるのかを把握しておき、車の買い替えに備えることが大切だといえるでしょう。
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- この記事の執筆者
- MOBY車買取チーム