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プリウスの中古車記事

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プリウス 中古車の選び方、良質な中古車の見極めポイントとは?

最新「プリウス」中古車情報
本日の在庫数 9751台
平均価格 121万円
本体価格 7~400万円
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©Olivier Le Moal/stock.adobe.com

ハイブリッド車の先駆けとして、ハイブリッド車の代名詞となった『プリウス』、新車はもちろんですが、中古車の人気も根強いものがあるので、これからプリウスを買おうとお考えの方も多いかと思います。
そこで、今回の記事では、プリウスの中古車を選ぶ上で抑えておきたいポイントをまとめていきたいと思います。

NHW10,NHW11プリウスの特徴

トヨタ プリウスV
©svetlana485/stock.adobe.com

プリウスの初期モデルとなる、NHW10,NHW11系プリウスは、発売から20年以上が経過し、希少な存在となってきました。中古車流通台数も少なく、こちらのモデルを選ばれる方は、プリウスにこだわりがある方ではないかと思います。
2020年7月現在の中古車の平均相場は、約18万~35万円ほどでしょうか。

初期型に当たるNHW10プリウスでは、ハイブリッドシステムを駆動するメインバッテリーが永久保証である事もあり、後期型のNHW11プリウスよりも人気がある傾向もあります。
ボディーサイズが歴代プリウスの中で最も小ぶりで、プリウスらしくない形が今となってはかわいくみえて魅力的でもあります。

今だからこそ【プリウス】のルーツに乗ってみたいという方には、面白い1台になりそうです。10系プリウスの狙い目と、注意すべきポイントは以下の通りです。

中古車購入時の注意すべきポイント

初代プリウスに関しては、ハイブリッドシステムのメインバッテリーが歴代モデルの中で最も高額で、部品代だけで約30万円となります。発売から20年ほど経過しているだけに、バッテリーの状態は気にするべきポイントです。
車体が20万円であったとしても、バッテリーの金額を考えると、ある程度潤沢な予算をご用意された方が安心です。

こんな中古車両が狙い目!

年式が古くなり、中古車として流通している台数も少ないので、程度を選びにくい部分はあります。NHW11型に関しては、ハイブリッドバッテリー交換済みの車両であれば、安心感は増します。

グレードによる価格差もほぼないので、上級グレードの『G』であったり、Sグレードの特別仕様車『S Premium』も、クルーズ今コントロールなどの快適装備が備わるため、オススメです。

NHW20プリウスの特徴

路上に駐車したプリウス
©Tupungato/stock.adobe.com

2代目となるNHW20系プリウスは、先代モデルと比べデザインが一新され、現行モデルの面影を感じるたたずまいとな流のが特徴です。カタログ燃費10・15モードで35.5km/Lとなり、現代のハイブリッド車と遜色ないスペックです。

そのため、今でも現役で乗られている方が多く、中古車市場にも多くの台数が流通している印象を受けます。

中古車相場の平均は、2020年7月現在で15万円~65万円といった感じです。流線型のボディーで、古臭さがあまり感じられない雰囲気でありながら、中古車相場も安くなっていますので、セカンドカーや走行距離が多くなりがちな営業車に導入されるケースもまだまだ見受けられます。20系プリウスの狙い目と、注意すべきポイントは以下の通りです。

中古車購入時の注意すべきポイント

NHW20系プリウスに関しても、ハイブリッドバッテリーのトラブルはそれなりに発生しているようです。初期型との違いについては、バッテリーの部品代金が、新品で約15万円ほどに落ち着いています。さらに、リビルトバッテリーと呼ばれる再生バッテリーの流通もあり、リーズナブルに修理が行えるようです。

ハイブリッドバッテリー以外にも、リアゲートからトランクルームにかけての雨漏り、インバーターを冷やすための冷却水を循環させるウォーターポンプの故障など、これから乗り始めるという方に関しては、ある程度の整備費用を見込んだ金額で中古車を探されたほうが、後々の事を考えれば安全と言えます。

仮にハイブリッドバッテリーを交換してから乗り出したとしても、初代プリウスよりもリーズナブルな予算で乗り出せる事になります。性能や居住スペースのゆとりも考えると、最もバリューなモデルが20系プリウスと言えるかもしれません。

こんな中古車両が狙い目!

20系プリウスに関しても、走行距離だけでの判断が難しいのが現状です。ハイブリッドバッテリーなどの整備歴で判断される事もオススメです。
また、2005年11月にマイナーチェンジが行われ、静粛性の向上、ボディー剛性の向上など、ささまざまな改良が施されています。
前期型との価格差も少ないため、今買うなら間違いなく後期型がオススメです。

ZVW30プリウスの特徴

トヨタ プリウス
©art_zzz/stock.adobe.com

3代目となるZVW30プリウスは、プリウスの地位を不動なものにしたと言っても過言ではありません。ルックス、性能、価格の三拍子が揃ったモデルで、街中で見かけないときがないほど、たくさんの台数が販売されました。中古車の台数もかなり豊富で、年式や走行距離など、細かい条件を指定しても、お好みの車両が見つかりやすい車種です。

マイナートラブルが少なく、予想外な出費も少なくできるため、中古車販売も好調な印象です。中古車の相場は、約15万円~230万円と、かなり幅が広くなっております。
傾向としては、ボディーカラーによる価格差(ブラック、ホワイトパールは特に人気で相場が高め)、17インチアルミホイール、LEDヘッドライトが備わる人気グレード『ツーリングセレクション』に関しても、根強い人気があるため、価格が高くなる傾向にあります。30系プリウスは壊れにくく、燃費がとても良い特徴から、走行距離が多くなった中古車が多く流通しております。

そのため、程度の良しあしがさまざまですので、相場にもかなり幅があるのが特徴です。メンテナンスがしっかりされた車両であれば、10万キロを超えてもまだまだ乗れてしまいます。

そんな30系プリウスにも、狙うべきポイントや注意すべきポイントはあります。以下にまとめておりますのでご覧ください。

中古車購入時の注意すべきポイント

30系プリウスに関しも、過走行な個体や、発売から10年が経過したモデルについては、ハイブリッドバッテリーの劣化が気になります。こちらも新品で約15万円部品代が必要となりますが、リビルト品の流通がございますので、意外とリーズナブルに修理が可能となるようです。

また、30系プリウスから装備されたEGRバルブという部品の不具合が原因で、エンジン始動時やアイドリング時に異音が発生する故障が発生するケースがあるそうです。
こちらに関しては、初年度登録から9年までは部品の保証延長があり、異音が発生している場合のみ、メーカー保証での修理が可能です。

保証が切れてしまった場合でも、部品の清掃で不具合を解消してくれる業者もあるようで、こちらも中古車をご購入される際に必要経費として考えておられる方が無難と言えます。

こんな中古車両が狙い目!

30系プリウスに関しては、デザインがとても人気で、根強い人気を誇っています。
2011年11月に行われたマイナーチェンジ後の後期型は、顔つきがさらにシャープになり、静粛性や乗り心地など、各部に改良が加えられました。

後期型のほうが若干割高にはなりますが、前期型と乗り比べると、後期型の良さが際立ちますので、いま30系プリウスを購入される場合は、後期型がオススメと言えます。後期型のみに設定があった『S マイコーデ』というグレードは、内装がおしゃれなデザインになっていますので、少し個性を求められる方にとっては魅力的なグレードです。

ZVW50 ZVW51 ZVW55 プリウスの特徴

トヨタ プリウス
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現行型、ZVW50系プリウスも、中古車市場に出回っています。歴代初となる4WDモデルがラインナップされ、型式がZVW55になるのが特徴です。年式もまだまだ新しく、トヨタセーフティーセンス等の先進安全装置が装備されるのも特徴です。

中古車相場は約80万円~390万円と、程度や年式、装備品によって幅があるのが特徴です。
特に、メーカー系のエアロパーツ(モデリスタ、TRDなど)が装着されている車両や、トヨタセーフティーセンス装着車は、若干相場も高めです。

また、ボディーの構造や足回りの構造が著しく進化しているので、先代モデルと比べるとワンランク上の乗り心地になっています。年式的にはまだ新しいので、トラブル等の懸念は少ないのですが、先々の事を考えると注意すべきポイントがあります。

50系プリウスに関しては、発売当初からデザインに賛否両論があり、中古車の人気もどうなるものかと思われましたが、後期型の発売によって、「前期型も悪くない」という声が聞かれる事も多くなりました。
30系プリウス後期型(平成24年式〜平成27年式のモデル)との価格差も少なくなっています。

50系の個性的な見た目が問題なく受け入れられる方であれば、性能差や数年後の下取り価格なども考えれば、50系プリウスを購入されるのも、一つの選択肢であると言えます。
そんな50系プリウスの狙い目、注意すべきポイントは以下の通りです。

中古車購入時の注意すべきポイント

ZVW50系プリウスには、グレードによってはブリッドバッテリーの違いがあります。S、Sツーリングセレクションに関してはニッケル水素バッテリーが搭載され、そちらの型式がZVW50となります。4WDモデルも同じバッテリーが搭載されますが、型式はZVW55となります。
E、A、Aツーリングセレクションにつきましては、リチウムイオンバッテリーが搭載され、型式がZVW51となります。

これらのバッテリーの違いは、性能に関しては後者のリチウムイオンバッテリーの方が軽量で、寿命も長持ちすると言われております。しかし、万が一バッテリーに異常が発生した際に、リチウムイオンバッテリーのほうが高額となります。

インターネットで検索しても、50系プリウスの故障事例はほとんど出てきませんが、今後起こりうるトラブルとして、中古車をお選びになる際は一つのポイントとして心得ていても良いかと思います。

こんな中古車両が狙い目!

50系プリウスをこれから購入しようと考えておられる方であれば、トヨタセーフティーセンスが装着された車両を選ばれる事をオススメします。前方の車両に追従するクルーズコントロールや、ブレーキサポートなど、快適性や安全性は、一度体感すれば必ず欲しくなる機能です。また、30系プリウス同様に『ツーリングセレクション』が人気です。

最上級グレードの『A プレミアム』の本革シートも良いのですが、ツーリングセレクションの合成皮革の内装も、ソフトな肌触りで座り心地がとても良いです。シートヒーターも装備されるため、寒い冬の朝も快適にスタートできるメリットもあります。標準グレードよりも割高にはなりますが、少し奮発する価値は十分にあると言えます。

全モデルに対して言えるポイントのまとめ、プリウス専門店スタッフがこっそり教える『ここだけの話』

プリウスのハイブリッドのロゴ
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プリウスに関しては、発売当初から整備が難しいと言われ、ディーラー以外での販売が敬遠されがちでした。中古車が多く出回り始めると、一般的な中古車販売店などでもプリウスを販売されるようになりました。基本的に大きなトラブルは少なく、新車から5年間で大きなトラブルが起こる事例はかなり少ないです。

しかしその一方で、年式が古くなったり走行距離が多くなったりすると、一般的な修理工場では対応できないトラブルが発生し始め、中古車で購入後すぐにトラブルが起こってしまい、購入した店舗で対応してもらえないという事態も起こっているようです。

このような観点から、プリウスの中古車をご購入される際は、トヨタ自動車の各ディーラー、またはプリウスの整備に精通している店舗を尋ねられた方が、アフターフォローは安心であると言えます。『車両価格は安くても、修理代金で結果的に損をしてしまった』というような事態はできるだけ避けたいところです。

走行距離や年式だけでなく、今までの整備履歴がしっかりと分かる車両である事も、良質な中古車を判断するためのポイントです。
プリウスと言えど、普通のガソリンエンジンを搭載していますので、エンジンオイルの交換やブレーキのメンテナンスなど、基本的なチェックポイントも忘れずチェックしましょう。

経済的でトラブルも少ない、日本の道路事情にもジャスサイズなとても良い車です。良質な中古車をしっかりと見極めて、楽しいカーライフを送りたいものです。
今回書かせていただいた部分以外にも、プリウスの良いところや悪いところは存在します。それらを見極めながら、最高の1台をお選びいただければと思います。

これはプリウスだけではなく、中古車全体的に言える事ですが、「新しい車を買うために売却した」という方もおられる一方で、「必要ないから売った」という方や、「修理代がかかるから乗り換えた」という方がおられる事も事実です。どのような車両に当たるかは、仕入れる側の技量もあれば、運悪く良くない車両に当たってしまう事もあるのです。

常にそのような「リスク」がある事を念頭に置き、修理費用もある程度見込んだご予算で中古車を探される事が、成功のカギです。目先の金額だけでなく、数年先まで見越したプランを販売店で相談し、無駄のないカーライフを送りましょう。

プリウスに関するよくある質問

A

ハイブリッドバッテリーは何万キロで交換が必要ですか?

バッテリーに関しては走行距離だけでなく、年数による劣化もみられます。発売から10年以上が経過している車両については、いつ異常が発生してもおかしくないぐらいの気持ちで、バッテリー交換の経費もある程度見込まれたほうが良いと言えます。

A

軽自動車とどちらが経済的ですか?

この質問に関しては、比較して検討される車種の金額、普段からの走行距離によっても結論が変わってきます。例えば、中古で80万円で乗り出す事ができる30プリウスと、新車で乗り出し価格200万円程のダイハツ タントを比べるとした場合、街乗りでの燃費がプリウスのほうが良く、車両の価格差も考えれば、5月の自動車税や車検時の重量税を含めても、プリウスのほうが経済的と言えます。

しかし、どちらも新車でといった比較になれば、現行型プリウスの新車価格が乗り出し約350万円となりますので、どちらが経済的かと言われるとケースバイケースとなります。

経済的な面以外に、遠くまでドライブするときの快適性や、もしもの事故の際の衝突安全性能、ラゲッジスペースのゆとりなど、それらのアドバンテージと経済面を含めて、どの部分が皆さまにとって重要になるかを考えていただければ、答えがみえてくるのではないでしょうか。

A

カスタムされた中古車を購入しても大丈夫ですか?

プリウスに関しては『コンプリートカー』など、カスタムされた状態で販売されているケースも多く見受けられます。過度なローダウンや、灯火類の改造など、普通の街乗りが難しくなるようなカスタムが施された車両については、それらを本当に必要とされる方以外にはオススメできないと言えます。

都道府県によって車検の基準が違う場合もあるようで、他府県の店舗で車検に通ると言われて購入したものの、地元の整備工場では整備や修理を断られてしまうといったトラブルもあるようです。

見た目に引かれて購入に踏み切ってしまうパターンもあるかと思いますが、皆さまそれぞれに合う仕様のお車を選ばれる事が1番です。

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この記事の執筆者
MOBY第3編集部