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スバル BRZ
86の中古車記事

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トヨタ86とスバルBRZの次期モデルと中古車相場はどうなる?

最新「86」中古車情報
本日の在庫数 757台
平均価格 218万円
本体価格 85~776万円
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トヨタ86とスバルBRZはまだ新車で買える?

スバル BRZ
©Jan/stock.adobe.com

まず、2020年8月21日時点でBRZは販売店での在庫対応とオフィシャルHPに記載されている状態です。生産終了とはっきり記載がされています。
在庫での対応になるので、色やオプションが希望に添えない場合があるという注意書きがありました。

また、2020年8月21日時点でトヨタ86は受注してからの生産になっています。

ディーラーの注文から工場の出庫までが2・3か月と記載があるので、納車は4か月前後という事が想定されます。
生産終了と言われていますが、「新車で購入できない」ということではなく、トヨタの86なら新車でもまだ買えるということになります。

86/BRZのテスト車であろう車がTRD近くで目撃情報があったり、来年以降に発売が開始されると噂されたりとモデルチェンジのささやかれる86/BRZですが、公式の新型発表前に受注生産もしくは生産終了を迎えることになってしまいました。

通例であれば、ユーザー離れや買い換えのタイミングを逃さないために、通常モデルチェンジはシームレスに行われるパターンが多く、今回BRZは在庫対応、86が受注生産という形はとっていますが、実質の生産終了のように捉えられています。

※最新の情報は各ディーラーにてご確認ください。

次期86/BRZはどんな車になる?

ボクサーエンジン
©Jan/stock.adobe.com

次期86/BRZのコンセプトもプラットホームも、大きく変化はしないと予想されています。
デザイン的にどうなるかは別にして、販売価格帯を考えるとシャシー部で大きな変化をせず、サスペンションの構造やボディサイズは現行を踏襲したものになると予想されます。

そのような中、大きな変化が予想されるのが、エンジンです。
2.4L化が予想されるエンジンは、現状のFA20からFA24になるというのが大方の予想となっています。

モデルチェンジでトルクアップやパワーアップを図るとき、従来型のエンジンを改良するか、同系統の少し排気量の大きいエンジンを積むことになる場合が多く、今回は後者の少し大きいエンジンを少しスポーツ思考に味付けされたものが搭載されるという予想です。
また、ターボモデルのラインナップは無く、FA24ターボをNA自然吸気)化して搭載されるともいわれています。

2.4Lになることで、同じようなパッケージングをした車で、比較対象となる車はどんなものがあるでしょうか。

例えば、新車で考えるのであれば、価格が重複する約300万円のND型ロードスターや、スペックが重複すると予想される約500万円のBMW220iといったところになってくるのではないでしょうか。

コンセプトも同じで、価格も近しい、スペックも車重で優位なNDロードスター、トルクで優位な86/BRZだったもので、相殺した性能になっていたといえるでしょう。

220iはスポーツカーというよりは、どちらかというとグランドツアラーの位置づけで、ATミッション同士ロングツーリング比較させたときに同じくらいの結果になりそうなスペックを持っています。
これらが400ccの排気量アップで、どのように変化するのかが最大の見どころになるでしょう。

次期86/BRZはターボモデル廃止か?

インタークーラーターボボクサーエンジン
©pp1mbp/stock.adobe.com

排気量アップでの性能向上を図る理由として考えられることは、A90スープラに2Lターボモデルがすでにあり、86/BRZをターボ化してしまうとキャラクターの差別化が難しい、エントリーモデルとしての役割を価格が上がることでできなくなるといった不安材料や、燃費をある程度意識しなければならないためといったことがあるからでしょう。

ある程度人気のある車の燃費を意識しなければならない理由として、新しく車を作るときにメーカーへ課せられる、CAFE(企業平均燃費:Corporate Average Fuel Efficiency)という規制が関連しています。

規制は車種ではなく、メーカー全体の出荷台数に対して平均燃費を算出し、ペナルティー付きの規制を実施するものです。
ペナルティーは、クレジットを購入することで回避することができますが、その費用は数十億円単位といわれ、実質基準内に収めることを義務付けるものともいえます。

つまり、ハイブリッドやEV車をたくさん売っていれば、平均燃費はグンと伸びしますので、多少CAFEでは不利になりがちな、スポーツカーもラインナップに加えられるといえます。

ハイブリッドやEVのラインナップが少ないスバルでは、BRZを販売するうえで、トヨタと比較すると多少不利な条件があり、一般的にはターボエンジンに比べて燃費が良いとされる自然吸気エンジンを採用する事は現状維持するための苦肉の策と想定されます。

また、現状のラインナップで唯一衝突被害軽減ブレーキシステムであるアイサイトの搭載が無いBRZをアイサイト装着車にするのか、価格を抑えるためにアイサイト無しで発売するのかどうかという点も注目が集まります。

中古車の86/BRZはどうなるの?

「USED CAR」と描かれたボタンを押そうとする手
©Olivier Le Moal/stock.adobe.com

現状、前期型が100万円前後で、最近は100万円を切る個体も比較的見つけることができるようになっています。

後期型は200万前後、高いものでは300万円を超えるものも出ています。
GRMNや14Rの限定車に至っては、600万前後の価格で販売されています。したがって、86/BRZに関しては、次モデルの発表までは高止まりすると予想されます。

これだけの価格になると、他に選択肢が広がってしまうのが中古車市場の特徴でもあります。新車の上級グレードが買えるような300万円から400万円以下で現実的な金額を考えるのであれば、若い人が払える金額を考えれば100万円から200万円といったところになるでしょう。そう考えると若い方にとって中古車のトヨタ86やスバルBRZは購入対象の候補になることも想定されます。

新車の状態では、希少なスポーツカーである86/BRZの存在価値は、中古市場において「最近の希少なコンパクトスポーツカー」として、そしてその販売終了の話題が、価格上昇の一因となり、価格爆上がり中の90年代から00年代のスポーツカーと同じような価格になってしまっている車両も見られます。

いくら年式が新しいとはいえ、90年代や00年代の1リッターあたり100ps越えのハイパワークーペ勢と、86/BRZは似たような価格であることから、少し割高な印象を受ける方も多いのではないでしょうか。

次期86/BRZが発表される事によって86/BRZの中古車価格の調整がうまくされ、手の届きやすいFRというコンセプトが新車の話だけでなく中古車でも実現されることを願うばかりです。

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本日の在庫数 757台
平均価格 218万円
本体価格 85~776万円
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本日の在庫数 244台
平均価格 220万円
本体価格 86~399万円
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この記事の執筆者
MOBY第3編集部