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中古車は年式で選ぶ?走行距離で選ぶ?購入前に確認したいポイント

中古車として価値があるのはどのくらいの年式まで?

中古車
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そもそも、どのくらいの年式までの車を検討すべきなのかわからない人も多いでしょう。

自動車は、販売開始からの年月が経つほど価値が下がっていくのが普通です。新しいモデルが発売されると、古いモデルの車の値段は安くなります。では、中古車として価値があるのは何年前の年式までなのか気になります。

一昔前までは、車の価値は10年までとも言われていました。しかし最近は、技術開発の発展に伴い車の性能が向上しているため、一概に年式が古いからといってすぐ壊れるわけではないという人もいます。

たしかに壊れにくくなったのは事実です。ただ、市場価値としてはやはり限界があるようです。

普通乗用車の資産価値は6年

法定耐用年数で普通乗用車の資産価値決められています。それは6年という短さです。長期間で使用されている固定資産の設備投資に必要なお金をその資産が使える間お金を配分するので、資産価値はその期間でどんどん減っていきやがて6年で0になってしまいます。

下取や買取で査定してみてもらうときは年式の新古が基準の一つです。どれだけ綺麗に乗っていても古ければ残念ながら車の価値は下がってしまいます。

中古車購入時には年式を重視していれば大丈夫?

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年式は、中古車を購入する際の重要な判断材料です。古い車は中の部品も劣化している可能性が高いため、販売開始から年月の浅い車の方が長く乗れると言えるでしょう。

しかし、忘れてはならないポイントがもう一つあります。それが走行距離です。どんなに年式が最近のものでも走行距離が長ければそれだけ部品も消耗しているので、すぐに修理交換などが必要になることもあります。

10万kmを超えると部品の交換時期

同じ車種・モデルでも、走行距離が長ければ長いほど部品の劣化があるので車の価格は下がってしまい、走行距離が5万kmを超えているかどうかが価格に影響します。一般的に10万kmを超えると車の替え時だと言われているので、10万km超えは価値が下がってしまいます。

エンジン機関に異常がなくても年式が古くて走行距離が長い車は、消耗品の品質や性能が悪くなるので注意が必要です。

8~10万km走るとファンやエアコン類のベルト、タイミングベルトはゴムを採用しているので劣化するので交換をおすすめします。ドライブシャフトやタイロッドのブーツ類、バッテリーやプラグ類などにも問題が発生してくるので注意が必要です。

年式と走行距離、どちらが重要?

ディーラー

中古車販売店には、さまざまなコンディションの車が並んでいます。はじめて購入する場合は年式と走行距離のどちらを重視するべきかわからないという人も多いはずです。

たとえば、
・低年式だけど、走行距離が長い車
・高年式だけど、走行距離は短い車

同じ車種でこういった条件のものが2台あった場合、どちらを選ぶのが賢明なのか気になります。

予算が少ないなら、高年式+走行距離の短い車

電卓
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上記のような条件で迷った場合、予算があまりないのであれば、後者を選んでもいいでしょう。高年式であれば、後々買取してもらいたいときにも高く査定される傾向があります。

ただ、走行距離が長いということは、パーツが消耗していることは間違いありません。すぐに交換が必要になるようだと、余計にお金がかかります。

以前のオーナーさんがしっかりメンテナンスをしていたかどうかなど、現状をしっかり確認することが大切です。

メンテナンスが大事

エンジンオイルを一度も交換せず走行距離が多いと、エンジン自体に問題が発生してしますので注意が必要です。

長距離でもきちんとメンテナンスをしていれば問題は避けられるので、なるべく最新式を買いたい場合はコンディションの確認が大事です。

低年式でも、走行距離が短ければお得な場合もある

予算
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年式が古くても、それまでの保管状態が良く走行距離が短ければ長く乗れます。

年式が古い車は新しいモデルと比べて最新の性能(カーナビやオーディオなど)がなかったりと技術面で劣る部分はありますが、そこそこ快適に走れればいいという人にはお得な買い物です。

ただ、長い間放置されていたような場合は、内部にサビなどが発生していることもあるので状態は十分に確認しましょう。

自分で見てわからないことも多いので、販売店に尋ねるようにするといいです。

中古車市場には走行距離の少ない車が多い

年式の古い車はデザインが古いですが走行距離2万km未満の車(価格は30~40万円台)が中古車市場にはたくさんあるので、年式が古くても走行距離を重視するとかなりおすすめです。

ベストなのは低年式+走行距離の短い車

走行距離
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当然ですが、低年式かつ走行距離が短い車を購入できるのならばそれがベストです。性能も高く部品も消耗していないので、長く乗れます。

価格にはこだわらず状態や性能がいい中古車を買いたい人は、できるだけ走行距離の少ない最新車を選ぶことをおすすめします。

年式の古い車はデザインが古いですが走行距離2万km未満の車(価格は30~40万円台)が中古車市場にはたくさんあるので、年式が古くても走行距離を重視するととてもおすすめです。

年式と走行距離で迷ったら、走行距離を重視する!

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年式と走行距離どちらを重視するかは迷うところですが、保管されていたコンディションが同じならば走行距離を重視したほうが良さそうです。

自動車は消耗品なので走れば走るほど寿命が縮まってしまいます。「できるだけ最新の性能とデザインがいい!」という場合を除き、多少低年式でも修理代や維持費がかからない走行距離の短い車を選んでみてください。

自分のニーズに合わせてぜひ納得のいく一台を手に入れてください。

車の寿命についてはこちらの記事をどうぞ

車の寿命年数とは?走行距離がやはり重要?症状や対処方法まで解説

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この記事の執筆者
MOBY編集部 第4グループ