【マナー違反？】車下取り時のガソリンどうする？査定額アップのコツ

車の買い替えでこれまで乗っていた車を下取りに出す際、気になるのがガソリンの残量ではないでしょうか。

ガソリンを満タンにして下取りに出した方が、マナー的にも良いのではないかと思ってしまいます。

これからガソリンいれて洗車して車査定してくるわ(　ﾟ∀ﾟ)o彡°

— うぇいど (@dwade36140) March 31, 2013

また、マナーというだけでなく査定にも良い影響が出るのではないかと期待したくなりますが、実際はどうなのでしょうか。

車下取りでガソリン満タンは損！
マナー違反ではない

先に結論を述べると、下取り前にガソリンを満タンにする必要はありません。

レンタカーや代車を返却する際は、ガソリンを満タンにしておくことがマナーとして求められます。それは引き続きその車が使用されるからです。

しかしながら、下取り車には当てはまりません。

下取り査定の際に重視されるのは、ガソリンの残量などではなく車種や車自体の状態です。

必要なガソリン残量の目安も特に決められていない

もちろんガソリン残量がゼロでは車が動きませんから、ある程度は入れておく必要があります。

しかし、その場合も残量に特に目安などなく、必要最低限のレベルだけ入れておけば問題ありません。

ガソリンがたくさん残っていると、ガソリン代の分を損することになってしまいます。

車引き渡し前にガソリンを入れ替えるのは避けよう

先ほど下取り前にガソリンをわざと減らす必要はないと述べましたが、買い替えで次の車がすでにある場合は「新しい方の車にガソリンを入れ替える」なんてことも考えられます。

しかし、ガソリンを入れ替えるのは意外と難しく、うっかり給油口からあふれさせるようなことがあると、危険な事態にもなりかねません。

【ポイント】ガソリンの量は下取り査定額に影響しない

個人間で売買するのならそれも一理あります。

しかし、ディーラーや買取業者が相手の場合、ガソリンが必要なのは店舗まで運ぶ時や整備のために動かす時ぐらいです。

先ほど述べたように、残量は1メモリあれば大丈夫です。

下取り査定額UPに繋がる『5つの方法』

ガソリン残量は下取り査定でプラスに作用しないことがわかりました。

それより他のことに注目した方が、査定額をアップさせるのに有効です。

【方法①】車引き渡し前に洗車＆車内掃除

一つは、車を引き渡す前に洗車して、車内も掃除してきれいにしておくことです。

下取り車はそのまま再販されるわけでなく、専門業者によって改めて整備と清掃が施されます。そのため、別に掃除しなくても変わりはないように思えるかもしれません。

ボディは泥まみれ、車内はゴミが散らかり汚れも付着しているという状態では、イメージが悪くなるのは言うまでもありません。

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【方法②】下取り査定額の希望価格を高めに交渉

車下取りの査定額は、最初からある程度金額の範囲が決まっているものです。

営業マン個人の裁量で決めるのではなく、ディーラーの方針や都合で決まります。なるべく買い叩けというケースが多いでしょう。

ですので、希望価格を伝えたとしても結局は買い叩かれるわけです。

それなら、最初に希望価格を伝える段階で、本当の希望より高めに伝えてみてはどうでしょうか。

【方法③】社外品ありの場合はできる限り純正品に戻す

パーツを純正品から社外品に交換しているのであれば、純正品に戻すことで査定額アップが期待できます。

というのも、車が最も高く評価される状態とは、新車で売られている最初の状態だからです。

それに、社外品には個人の好みが色濃く反映されるため、本人には良いものでも査定で評価されるとは限りません。

【方法④】車下取りのベストな時期は3月

同じ車でも、下取りに出す時期によって査定額に若干違いが生まれます。年間で最も高い査定額が期待できるのは3月です。

その時期に合わせて業者も在庫の仕入れに力を入れますから、他の時期よりも査定額がプラスに傾きやすいと言えるわけです。

4月になると自動車税がかかるため、遅くなっては逆効果です。

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【方法⑤】下取りに出すディーラー店は所有車と同メーカー

乗り換えにあたって、これまでと違うメーカーの車にしようという方は少なくないでしょう。

しかし、ディーラーに下取りをお願いするのであれば、下取り車のメーカーのディーラーにお願いする方が査定額に良い影響が生まれます。

自社の車ならすでに販売ルートが確保されているため、ディーラーとしても再販しやすいというのがその理由です。

高額売却はディーラー下取りより
中古車買取専門店がおすすめ

乗っていた車をなるべく高く売りたいというのであれば、ディーラー下取りにこだわる必要はありません。

ディーラーよりも、中古車買取専門店の方が高く査定してもらえる可能性が高いです。

つまり、下取りには力を入れていないので必然的に高額査定にならないという事情があります。

その点、買取専門店とは買取に力を入れている専門業者です。

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買取専門店を競合させる

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知らないと損するかも!?
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まとめ

あえて減らす必要はありませんが、満タンにしてもガソリン代の分、損をしてしまいます。

車一括査定を利用すれば、複数の業者に一度に依頼できるので高額査定がより期待できるでしょう。

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