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「旧車買取はどの業者が評判でおすすめ?」高く売れる&買取価格相場

「旧車買取はどの業者が評判でおすすめ?」高く売れる&買取価格相場

ここ最近、中古車市場では旧車の人気が大きく高まっています。それに伴い、旧車の販売価格が高くなってきました。

販売価格がアップしたということは、旧車の買取価格もアップしているということです。

旧車の売却を考えている人にとって、非常に有利な状況と言えるでしょう。ただし、旧車の売却先には注意が必要です。

売却先を誤ると、場合によっては数十万円もの損になることもあります。では、旧車を高く売るにはどうすればよいのでしょうか。

買取で査定相場が高い旧車の種類

旧車と呼ばれる車にはさまざまな種類がありますが、すべての旧車の査定相場が高いわけではありません。査定額を決めるのは、その旧車がどんな車なのかという特徴です。

よって、買取査定で高額査定が期待できる旧車はある程度絞られます。

それは、1970年代以前に製造された車、80~90年代に登場した「ネオクラシックカー」、そして「希少車」と呼ばれる珍しい車です。

目次(クリックでスクロール)

【旧車の種類①】1970年代よりも前の車種

旧車

1970年代より前に販売されていた車は、旧車のなかでも高額査定が期待できる部類です。特にラインとなるのが1975年でしょう。

排ガス規制が大きな転換を迎えた年なので、それ以前と以後では、同じ車種でも大きく評価が異なります。

1975年以降に登場した車は、メーカーが新たな排ガス規制に適合するよう、工夫を凝らした車です。

そのおかげで排ガスは低減されましたが、その代償として、多くの車がパワーを低下させることになりました。

そのため、旧車ファンにとっては、気持ちのよいパワフルな走りができる1975年以前の旧車のほうが、それ以降の車と比べて大きな価値を感じるのです。

買取査定でも高額が期待できます。
しろくるま

【旧車の種類②】1980年代から1990年代のネオクラシックカー

旧車

1980年代から1990年代にかけて登場した「ネオクラシックカー」と呼ばれる種類の旧車も、買取査定ではなかなかの高額が期待できます。

というのも、アメリカで輸入車に対して行われている、俗に「25年ルール」という規制が大きく関係するからです。

アメリカでは車は左側通行なので、基本的に国内に持ち込まれる車も左ハンドルに限られます。

しかし、25年を経過すると、ハンドルの仕様に関係なく輸入できるようになるというルールです。

そのため、25年を経過した日本の優秀な車も、多くがアメリカに流出することになりました。現在、それに該当するのが1980~1990年代のネオクラシックカーです。

やんちゃん
1980~1990年代のネオクラシックカーをお持ちの方はより査定に気を付けたほうがいいね!

【旧車の種類③】希少車な旧車

希少車とは、数が少なく珍しい車です。ただ古いだけでなく、手に入りにくいため、ものによっては相当な高額で取引されることがあります。

希少車のなかでも特に高額査定が期待されるのが、特別限定車など、もともと台数が出ていない種類です。

今の車であれば、ホンダのNSXタイプSなどは限定生産車なので、今後時間が経てば、現行価格よりも高くなることが予想されます。

また、古いがゆえに数が少なくなった旧車も、希少車として価値が高いです。

やんちゃん
希少車ってどういうものがあるの?
たとえば、トヨタの初代カローラは、1966年に登場したときの新車価格が約50万円でした。それが、今では150万円ほどで取引されています。
しろくるま

「旧車王」で見る旧車やクラシックカーの買取実績&査定相場

旧車王

(画像引用:「旧車王」)

「おすすめの旧車買取業者はどこ?」実績豊富な3社をピックアップ

実際に高額買取を実現させるには、その価値を正しく判定してくれる買取業者に査定してもらうことが条件です。そこで、旧車買取の実績が豊富な3社を紹介しましょう。

目次(クリックでスクロール)

【買取業者①:旧車王】旧車特化で20年以上!圧倒的な知識で高価買取

旧車王

(画像引用:「旧車王」)

20年以上にわたって旧車を専門的に扱っているのが、その名も「旧車王」です。

旧車に精通したプロフェッショナル集団を自称しており、車の内部構造まで熟知しています。

どんなに古い車であっても修理できる技術があるため、旧車の状態は問いません。

コストを抑えた修理が可能であり、かつ、独自のマーケットを確保しているため、他社よりも高額査定が期待できるのです。

【買取業者②:旧車買取.com】創業25年の確かな信頼と実績

旧車買取.com

(画像引用:「旧車買取.com」)

「旧車買取.com」も、旧車の買取に実績のある老舗の買取業者です。

この道25年にわたって、旧車を専門に買取しています。しかも査定後、提示額に納得できた場合は、その場で即現金払いが可能です。

加えて、全国どこでも無料で出張査定してくれるため、動かなくなった旧車の買取も依頼できます。

故障車や不動車だけでなく、ローン残債がある車の買取も可能です。

【買取業者③:ヴァ・ベーネ(va bene)】30年以上の業歴は信頼の証

ヴァ・ベーネ

(画像引用:「ヴァ・ベーネ」)

上記2社よりもさらに旧車買取の業歴が長いのが、この道30年以上の「ヴァ・ベーネ(va bene)」です。

旧車はもちろん、他社では値がつきにくい改造車も、そのパーツや改造に見合った適正な価格で買い取ってくれます。

また、豊富な業歴で培った独自のマーケットを生かして、パーツ単位での買取にも対応しています。出張査定が全国無料なのも、おすすめポイントです。

【期待度別】高価買取で高く売れる旧車の売却方法

同じ旧車でも、売却方法によって買取価格が大きく変わるのをご存じでしょうか。ここでは、高額買取の期待度が低い方法から高い方法へと順に紹介します。

目次(クリックでスクロール)

【期待度:低】ディーラー下取り「どんな車も高く売れにくい」

旧車の高額買取が期待できないのが、ディーラー下取りです。ディーラー下取りでは、旧車に限らず、どんな車も高額買取は難しいでしょう。

そもそもディーラーとは、メーカーと提携して新車を販売することが目的の業者です。中古車の買取は本業ではありません。

新車を買ってくれるお客さんに対するサービスの一環として、これまで乗っていた古い車を引き取ってくれるのが下取りです。

ディーラーは旧車の販売ルートも持っていません。どんなに価値のある旧車であっても、ディーラー下取りで高額買取はまったく期待できないと言ってよいでしょう。
しろくるま
やんちゃん
ディーラー下取りはあくまで新車を販売することが目的だから買取金額に期待できないんだ…。

【期待度:中】個人売買「トラブルのリスクが高い」

PC

ネットオークションやフリマアプリの普及により、以前と比べて、現在は個人間での中古車売買が盛んになりました。

旧車の価値を見出してくれる人が見つかりやすいため、ディーラー下取りよりはるかに高額での売却が期待できるでしょう。

加えて、買取業者に売却するのと違って、車を求めている人に直接売ることができるため、余計な中間マージンが発生しません。

よって、価格が同じ旧車なら、買取業者よりも個人売買のほうが高値になります。

注意ポイント

ただし、個人売買の場合、トラブルのリスクには注意が必要です。売却後のクレームや代金の未払いなどのトラブルは、実際よく報告されています。

【期待度:中】一般的な中古車買取業者「旧車にマッチした店探しがカギ」

相談

一般的な中古車買取業者は、旧車の買取でもまずまず期待が持てる売却先です。

ディーラー下取りと違って、買取を専門にする業者ですので、買い取った車を再販するルートを確保しており、基本的にどんな車でも査定してもらえるでしょう。

また、個人売買に付き物の、代金未払いやクレームのリスクが中古車買取業者にはありません。

ただし、旧車の買取の場合、その価値を正しく見極めることのできる中古車買取業者は限られます。

旧車を売りたいときは、自分の売りたい車種やタイプに強い業者を探す必要があるのです。ご自身のニーズにマッチした店を探しましょう。
しろくるま

【期待度:中】オークション代行「手数料がかかる」

車の契約

オークション代行とは、オートオークションに車を出品する手続きを代行してくれる業者のことです。

オートオークションとは、中古車業者が参加する中古車のオークションです。

各社が入札額を競い合って、最高額を提示した業者に購入権が与えられるという仕組みになっています。

そのため、近所の中古車買取業者に持っていくより、高値がつくことは確実です。基本的に会員制なので、一般の人はオートオークションに参加できません。

しかし、オークション代行を使えば誰でも愛車を出品できるため、高額買取のチャンスです。

ポイント

ただし、オークション代行を利用する場合、手数料がかかります。手数料を差し引いた売却額をよく考えて利用しましょう。

【期待度:高】車一括査定「複数業者の競争で査定額アップ」

複数の買取店に査定依頼

車一括査定を使うと、一度の手続きで、複数の中古車買取業者に査定を依頼することができます。

旧車の売却先として中古車買取業者はなかなか期待できると説明しましたが、どうやって売りたい旧車を高く評価してくれる業者を見つけるかがネックです。

自力で探す場合、何店舗も尋ね回って、1店ずつ査定してもらう必要があります。それには多くの時間と労力がかかるため、現実的な方法とは言えません。

しかし、車一括査定を使えば、家にいながらにして、多くの買取業者に査定を依頼できるのです。

また、ライバルに負けまいと、業者同士の査定額の吊り上げも起こります。その結果、自慢の旧車を最も高く評価してくれる業者に売却できるという仕組みなのです。

【2024年4月最新版】
車一括査定おすすめ人気ランキング《3選》

車一括査定ロゴ

  カーセンサー MOTA車買取 カーせる
運営企業 リクルート MOTA カーせる
掲載業者数 1000社以上 500社以上 13000社以上
大手買取業者 △(一部参加)
同時査定依頼数 30社 20社 1社
業者選択 × ×
入力時間 約1分 約1分 約1分
利用料 無料 無料 無料
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【1位】カーセンサー おすすめ

編集部イチオシ

おすすめ理由

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カーセンサーを利用して編集部所有のアルファードを査定してもらった結果、ディーラー下取りよりも70万円以上高い査定額がつきました。
しろくるま

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MOTA車買取』は最大20社がネット上で査定し、その中から高額査定の3社(最大)のみと売主が交渉する車一括査定です。

上位3社のみが交渉権をもつため、買取業者から電話は最大で3社のみ。

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【期待度:高】旧車買取専門店「旧車に精通した正確な査定ができる」

黄色の車

旧車買取専門店は、その名のとおり、旧車の買取を専門にしている業者なので、あらゆる旧車に広く精通しています。

旧車の高額買取に関しては、最も期待できる売却方法の一つと言えるでしょう。旧車を査定するには、旧車に関する専門的な知識が必須です。

一般的な中古車買取業者では、現行の車には詳しくても、すでに生産終了から何十年も経った古い車のことはわからない場合が多いでしょう。

その場合、査定を依頼しても値段がつかないか、単に古い車としてごく安値で引き取られてしまうかです。

一方、旧車買取専門店は、旧車に精通しているうえに、どんな旧車が高く売れるか、市場の動向を熟知しています。

1970年代以前の車、ネオクラシックカー、希少車の売却先として最適です。
しろくるま
やんちゃん
旧車を買取してもらうなら専門店が一番良さそうだね!

まとめ

「旧車買取はどの業者が評判でおすすめ?」高く売れる&買取価格相場

高く売れる旧車にはいくつかの特徴があります。旧車の価値を正しく判断するには、専門的な知識が必要です。

よって、旧車の売却先を決めるときは、旧車に精通していることを第一の条件としましょう。

車一括査定を使えば、多くの業者から旧車の買取に強い業者だけをピックアップすることが可能です。

しかも、一度に複数社に査定を依頼できるため、車売却にかかる時間と労力の節約にもなります。旧車買取におすすめの方法です。

一度に依頼できる車一括査定を紹介しましたが、当編集部が実体験した内容を掲載しています。ぜひ参考にしてください。
しろくるま

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