広告 車買取の基礎知識

【全9種】車売却の手数料を全て解説!手数料不要で売る方法教えます

【全9種】車売却の手数料を全て解説!手数料不要で売る方法教えます

車を売る目的は人それぞれですが、どのような事情で売るのであれ、誰もが可能な限り高く売りたいと思っているはずです。

そのため、誰もが車を売る際の査定額を非常に気にします。しかし、高額での車売却を実現するには、査定額の大小だけにとらわれていては不十分です。

やんちゃん
確かに言われてみると査定額を気にしてばかりで、手数料は気にしていなかった!手数料ってどれくらい取られるの?
実は、車売却にはさまざまな手数料が発生します。他社より高い査定額の業者でも、手数料まで他社より高いこともあり得ることです。
しろくるま

損をしないためにも、車売却で発生する手数料の種類を押さえておきましょう。

【全9種類】中古車売却の手数料はいくらかかるか完全解説

中古車売却には通常、手数料が発生します。ただ、それがいくらになるかは売却する買取業者によって違うため、一概には言えません。

それに、そもそも手数料が発生する事項ごとに料金を請求されることはあまりないため、車を売る人は何にどのぐらいの手数料がかかっているのかを知ることが難しいのです。

また、買取業者によっては、具体的に個々の項目について細かく手数料を設定するのではなく、かかった費用の合計を買取金額からまとめて差し引くということもあります。

ただし、中古車売却における手数料の種類はだいたい決まっています。以下に挙げる9種類の手数料を参考に、買取業者の明細を確認してください。

目次(クリックでスクロール)

【手数料①】名義変更手数料(車譲渡手続きの代行料)

ハンコと契約書類

車はそう簡単に売れるものではありません。車を所有するためには運輸支局などに必要な届け出を出す必要があります。

そのため、手放す時も同様に、運輸支局などで名義を変更する手続きをしなければならないのです。まず、この変更手続きにかかる手数料があります。

名義変更の手続きは自分でもできますが、一般的に買取業者が代行するケースが多いです。

やんちゃん
代行手数料はどれくらいかかるの?
代行手数料として2万円前後かかることもあります。
しろくるま

【手数料②】印紙代(車譲渡手続きの代行料)

シート

運輸支局で車の名義変更の手続きをするには費用がかかります。

その費用は収入印紙で支払うため、車譲渡手続きの代行料にも印紙代が含まれているはずです。

【手数料③】印鑑証明書や住民票(車譲渡手続きの代行料)

ハンコ

車の名義変更は運輸支局にて手続きを行いますが、名義人本人ではなく買取業者に代行してもらう場合、手続きを委任するための書類が必要です。

その際、印鑑証明書は必須であり、これは自分で用意する必要があります。ただし、自治体によって違うものの、証明書の発行手数料は数百円程度です。

やんちゃん
印鑑証明書は1枚だけで大丈夫?
印鑑証明書が2通必要になる買取業者もあります。事前に何通必要か確認しておいてください。
しろくるま
こちらもチェック
車売却の印鑑証明書は何通必要?取得方法や有効期限まで【全ステップ】
車売却の印鑑証明書は何通必要?取得方法や有効期限まで【全ステップ】

車買取には必要な手順がいくつもありますが、その一つが必要書類の提出です。その書類にもいくつか種類があります。 必要な物 住民票 印鑑証明書 自動車納税証明書 この辺は、必要やね。 車検証とか自賠責保険 ...

続きを見る

【手数料④】住民票(車譲渡手続きの代行料)

書類

車検証に記載の住所と印鑑証明書に書かれた住所が違う時は、住民票が必要です。

住民票の発行にも手数料がかかります。ただし、これも数百円程度です。

【手数料⑤】車の運送料・引き取り料

車

車を買取業者に持っていって売却するのではなく、自宅まで取りに来てもらう場合は運送料や引き取り料の名目で手数料を取られることがあります。

ただし、通常は料金が発生するとしても高額にはなりません。

注意したいのは自走できない車を売却するケースです。この場合、レッカー車による移動となるので、通常よりも高額な費用が発生することが考えられます。

注意ポイント

距離次第では何万円もかかる場合があるので、運送料についてはあらかじめ確認しておきましょう。

【手数料⑥】ナンバープレート交付費用

ナンバープレート

ナンバープレートの交付費用は2,000円前後です。

ただし、車の所有者の住所が同じ運輸支局の管轄の場合、ナンバープレートを変更する必要はないのでこの費用も発生しません。

【手数料⑦】ローン残債

カーローン・リース

売りたい車のローンがまだ残っている場合、まずローンの残債をすべて支払う必要があります。

ローンの残った状態では車の所有者がディーラーやローン会社のままなので、第三者に勝手に売ることができません。

ローンの残債が多くて一括で返済することができない場合、買取業者によってはローン返済のサービスを用意していることがあります。

査定額からローン残債を差し引いてくれるサービスです。
しろくるま
こちらもチェック
「ローンが払えなくても買い替え可」ローン残債の車を売却する方法
「ローンが払えなくても買い替え可」ローン残債の車を売却する方法

車を売却したいと考えているものの、まだローン残債があると、果たしてこのまま売れるのだろうか?と疑問に思うかもしれません。 実はローンありでも問題なく車は売れます。 乗り換え計画にあたってディーラーに車 ...

続きを見る

【手数料⑧】車売却費用

車の査定

上で挙げた以外にも諸費用がかかる場合もあります。それらの費用をここでは「車売却費用」としておきましょう。

ただ、何にどのぐらいかかるかは買取業者によってさまざまですので、ここで具体的な金額を挙げることはできません。

大手業者だとこのような費用は請求されないでしょう。中小業者に売却する時は注意してください。

注意ポイント

不明な費用が請求されていないか明細を確認するようにしましょう。

【手数料⑨】査定料

車と電卓

車の査定自体にも費用が発生します。査定士が専門的な作業を行うわけですから、人件費が発生するのは当然です。

また、自宅に査定に来てもらう場合は出張費用も発生します。ただし、多くの買取業者は出張査定も含め、無料で査定してくれます。

買取業者は車を買い取ってもらって初めて成り立つ商売ですので、ユーザーに少しでも売ってもらえるようサービスに努めているからです。

やんちゃん
ディーラーにお願いするのはダメかな?
ディーラーの場合、出張下取りを依頼すると数千円程度の査定料を請求されることがあります。
しろくるま

手数料は査定額から引かれるのが通常

チェック

上記のように、中古車売却には9種類ほどの費用が発生します。

ただ、過去に車を売ったことがある人でも、こんなにいろいろな費用がかかっていたとは気づかなかったのではないでしょうか。

なぜなら、これらの手数料はいちいち請求されるものではないからです。

やんちゃん
手数料は一体どうなっているの?
通常、手数料は査定額から差し引かれ、その差し引きした後の残りの金額が買取金額として提示されます。
しろくるま

手数料の合計金額は業者ごとに違いますが、一般的にはそれほど高額にはなりません。相場は1~2万円でしょう。

ですので、明細をしっかり確認しなければ、どのぐらい手数料がかかっているのか意識しないことも多いです。

もし査定額が予想以上に低い時は、多額の手数料がかかっている可能性があります。

《警告》中古車を売る時期や場合で税金に注意が必要

上記の手数料以外にも、中古車売却には費用がかかることがあるので注意が必要です。売却時期や売却金額によって、以下のような税金がかかることがあります。

目次(クリックでスクロール)

【ケース①】売却するシーズンが3月や4月は自動車税が発生する

カレンダー

自動車税は、その年の4月1日時点の所有者に課税されることになっています。

つまり、3月や4月に車を売却すると、名義変更が間に合わず、車を手放してから手放した車の自動車税を請求されることがあるのです。

車を売る時はできるだけ3月中に名義変更が完了するタイミングで売るようにしましょう。

やんちゃん
名義変更が間に合わず請求が来た場合、自分が払わないといけないの?
万一、名義変更が遅れて自動車税の納入通知が自分宛てに届いたとしても、所有していない車の自動車税を負担する必要はありません。
しろくるま

いったんは自分で納める必要がありますが、買取業者にそのことを伝えると返金してもらえるはずです。

ただし、すべての買取業者が返金してくれるとは限りません。売却時期によっては、事前に税金についても確認しておくべきでしょう。

こちらもチェック
「車売却後の自動車税は還付あり…でも条件あり」重量税は返金ナシ!
「車売却後の自動車税は還付あり…でも条件あり」重量税は返金ナシ!

車を所有する人はもれなく税金を支払っています。詳しい税金の仕組みは知らなくても、自動車税や自動車重量税があることは車に乗る人なら誰もが知っているはずです。 ところで、そんな車に関連する税金のなかには、 ...

続きを見る

【ケース②】車売却の利益によって所得税を支払う

電卓

一般的にはまずないことですが、売却金額が高額のあまり所得税が発生することがあります。

ただ、所得税が発生するのは、車を購入した時に支払った金額より売った時の金額の方が高く、なおかつ、その差額が50万円以上の場合のみです。

つまり、100万円で買った車なら、150万円以上で売れた時に限ります。なぜ50万円なのかというと、車の売却で得られた利益については50万円の控除が受けられるからです。

注意ポイント

もし買った時より50万円以上高く売れた時には、確定申告の必要があるので注意してください。

こういう例はほとんどないためあまり気にする必要はありませんが、「こういうこともある」というぐらいは知っておきましょう。

車一括査定を利用すれば手数料なしで高価買取

車一括査定の流れ

車を売る時にはさまざまな手数料がかかることがあります。なるべく高く売りたいと思っていても、手数料があるためになかなか思い通りにはいかないものです。

しかし、車一括査定を利用することによって、余計な手数料なしで車を売れるチャンスがあります。

ポイント

車一括査定とは、1回の申し込みで複数の買取業者に査定を依頼できるサービスです。

査定依頼を受けた業者もこのサービスを通じて依頼を受けたことを承知しているため、最初から複数社の競合を前提に査定額を提示します。

それゆえ、通常の査定よりも高額査定が期待できるのです。

加えて、余計な手数料も発生しないので、たとえ同じ業者に同じ車を売る場合でも、車一括査定を利用した方が高額で売れる可能性が高まります。
しろくるま

【2024年4月最新版】
車一括査定おすすめ人気ランキング《3選》

車一括査定ロゴ

  カーセンサー MOTA車買取 カーせる
運営企業 リクルート MOTA カーせる
掲載業者数 1000社以上 500社以上 13000社以上
大手買取業者 △(一部参加)
同時査定依頼数 30社 20社 1社
業者選択 × ×
入力時間 約1分 約1分 約1分
利用料 無料 無料 無料
連絡 メール希望可 最大3社のみ 営業電話なし

【1位】カーセンサー おすすめ

編集部イチオシ

おすすめ理由

  • 同時査定依頼数30社は業界No.1
  • 大手の競合会社が多く高額査定率も高い
  • メール&電話時間も指定可

当サイト編集部が車一括査定サービスで最もおすすめしているのがリクルート社運営の『カーセンサー

買取業者数が1000社を超え、ビッグモーターやアップル、カーセブンなどの大手中古車買取店もほぼ網羅しています。

同時査定依頼も30社と業界最多のため、最も査定額が高い業者を選ぶ幅も広がります。

カーセンサーを利用して編集部所有のアルファードを査定してもらった結果、ディーラー下取りよりも70万円以上高い査定額がつきました。
しろくるま

高価買取を目指すならカーセンサー以上のサービスにはまだ出会っていません。編集部が太鼓判を押す車一括査定サービスです。

1000社以上が参加!!
『カーセンサー』

\ 本日終了まで --時間---

無料査定はこちら

※メール連絡OKで営業電話回避

【2位】MOTA車買取

mota車買取

おすすめ理由

  • 最大3社のみと交渉
  • 査定額が出るまでネットで完結
  • 最大20社が査定するため高額査定に期待

MOTA車買取』は最大20社がネット上で査定し、その中から高額査定の3社(最大)のみと売主が交渉する車一括査定です。

上位3社のみが交渉権をもつため、買取業者から電話は最大で3社のみ。

「査定額は知りたいけど営業電話は極力減らしたい…でも高く売りたい」という方におすすめの車一括査定です。

高額査定3社のみ交渉!!
『MOTA車買取』

\ 本日終了まで --時間---

無料査定はこちら

※営業電話は高額査定3社のみ

【3位】カーせる

おすすめ理由

  • オークション形式と一括査定を提案
  • オークション提携業者13000社は業界No.1
  • 上場企業が100%出資する

老舗オークションの株式会社オークネットが100%出資する子会社が運営する『カーせる

車両検査の専門機関(AIS)が出張査定し、あなたの愛車情報が全国13000社に一斉送信。

査定はAISが行うので査定は1回のみ、複数業者からの営業電話もなくカーせる1本のみです。

当然ながら、入札する業者が多いため査定額が高くなる可能性がグンと上がります。

オークション形式なら!!
『カーせる』

\ 本日終了まで --時間---

無料査定はこちら

※オークション形式で営業電話なし

まとめ

【全9種】車売却の手数料を全て解説!手数料不要で売る方法教えます

車売却には、名義変更の代行手数料を始め、いくつもの費用がかかることがわかりました。

ただ、これらは通常、査定額から差し引かれるため、個々の項目にいくらかかったのかにはあまり気づきません。

査定額が思ったほど高くない場合は、明細を確認してみましょう。その際、不透明な費用が請求されていないか注意してください。

なお、余計な手数料を払わず、可能な限り愛車を高く売りたい時は、車一括査定を利用するのがおすすめです。

一度に依頼できる車一括査定を紹介しましたが、当編集部が実体験した内容を掲載しています。ぜひ参考にしてください。
しろくるま

こちらもチェック
車一括査定ランキング
【2024年最新】車一括査定おすすめランキング9選!体験でわかる査定の裏側

車を手放す時、どんな方法で売るかによって売却金の結果は大きく変わってきます。 これは人気の車種や比較的年式の新しい車だけでなく古い車、10万km以上走っている車まですべての車に当てはまります。 やんち ...

続きを見る

車検切れ、故障した愛車を
必ず買取する「カーネクスト」

廃車買取カーネクスト

走行距離10万km以上、15年以上前の古い車や故障車などは中古車市場では価値が低いのが現実です。そのため買取業者やディーラで買い取ってもらうのはほぼ不可能。逆に処分費用を請求される場合もあります。

しかし『カーネクスト』ならそんな愛車でも買取が可能です。カーネストは海外に輸出やパーツや資源としてリサイクルすることで価値を生み出すため、想像以上の価格が付く場合も…。

「ボロボロだし価値0でしょ…」と思って諦めている方は、少しでも高い値段で買い取れるカーネクストでぜひ査定してください。カンタン20秒で無料依頼ができますよ。

\ 廃車買取【カーネクスト】/

無料査定はこちら

※カンタン20秒で愛車の価格をチェック

人気記事

車一括査定ランキング 1

車を手放す時、どんな方法で売るかによって売却金の結果は大きく変わってきます。 これは人気の車種や比較的年式の新しい車だけでなく古い車、10万km以上走っている車まですべての車に当てはまります。 やんち ...

2

「あなたの愛車、売り方を間違えると大損しますよ!?」 売り方さえ間違えなければ、誰でも簡単に高く売却できるようになっているんです。 やんちゃん 誰でもカンタンにって…今は中古車が高騰してるから高く売れ ...

【トラブル例あり】車買取の再査定・二重査定で減額!トラブル回避の対処法 3

やんちゃん そもそも再査定とか二重査定ってどういう意味?? 再査定、二重査定とは売買契約した後に再度査定を行うことです。 しろくるま 車買取では少しでも高く買取してくれる業者に売りたいものです。 ただ ...

-車買取の基礎知識