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東京キャンピングカーショー2019が7月20日開催!ユーザーは「居住空間」「レンタル」などに関心

一般財団法人日本RV協会による、キャンピングカー業界の動向とユーザーの現状の調査結果から、ユーザーが関心のあるトピックスを紹介。キャンピングカーにまつわるトレンドを解説します。東京キャンピングカーショー2019開催概要も。

キャンピングカー人気衰えず!保有台数は右肩上がり

2019年7月20日~21日、東京キャンピングカーショー2019が東京ビッグサイトにて開催されます。

開催に先立って、一般財団法人日本RV協会は、会員のキャンピングカーメーカーおよび販社109社を対象に、キャンピングカー業界の動向とユーザーの現状の調査を行いました。

JRVA 2019年キャンピングカー業界の動向とユーザーの現状の調査

キャンピングカーの保有台数は年々増加傾向にある

2018年、日本におけるキャンピングカーの保有台数は11万台を突破。軽キャンピングカー人気も相まって、保有台数は右肩上がり、出荷台数もほぼ右肩上がり。それに伴い、直接エンドユーザーに販売した販売総額も年々増加傾向。2018年は約458億円と、前年と比べて約33億円アップしています。

数字からもわかるように、キャンピングカー人気は衰えることを知りません。

この記事では、キャンピングカーを購入・使用するユーザーが関心のあるトピックスを紹介。キャンピングカーにまつわるトレンドについて解説します。

よく使われるシーズンは5月と8月

JRVA 2019年キャンピングカー業界の動向とユーザーの現状の調査

GWのある5月、夏休みシーズンの8月が最も多い

キャンピングカーがよく利用されるシーズンは、表の通り5月と8月が圧倒的多数となっています。これは、5月のゴールデンウイークと8月のお盆や夏休みの利用者が多いためです。

テントに比べてキャンピングカーは冬期でもアウトドアを楽しむことができるのが特徴ですが、1月~3月の利用者は少数派となっています。

最も関心があるのは「居住空間」

JRVA 2019年キャンピングカー業界の動向とユーザーの現状の調査

2017年は「ベース車両」がトップだったが、2018年は「居住空間」が上回った

キャンピングカーユーザーの関心度が高い「車両」や「仕様」などを5つ選出したところ、2018年で最も関心度が高かったのは「居住空間」という結果に。キャンピングカーの「車」としての性能や運転のしやすさ、走行性だけでなく、「家」としての要素である居住空間の広さや快適さなどが重視されていることがわかりました。

最も欲しい装備は「FFヒーター」

JRVA 2019年キャンピングカー業界の動向とユーザーの現状の調査

家電系の装備も多くランクインしている

キャンピングカーユーザーの関心度が高い装備を5つ選出したところ、2018年で最もユーザーが欲しい装備は「FFヒーター」という結果となりました。

FFヒーターとは、エンジン停止中でも使用できる燃焼式ヒーターのこと。車の燃料を使用するので、ヒーターに給油する必要はナシ。長時間エンジンをかけていない車でも稼働させることができ、エアコンよりも素早く室内を温めることができる優れものです。

冬場のキャンピングカー利用は少数派とは言っても、車内を温める暖房器具があれば快適に冬キャンプが楽しめます。

FFヒーター以外では、冷蔵庫やテレビなど家電がランクインしていますが、上位にソーラーパネルチャージャーが食い込んでいる点にも注目です。キャンピングカー用ソーラーパネルの性能は年々向上しており、今後も人気が高まっていくと予想されます。

レンタルキャンピングカーも需要アリだが課題も

JRVA 2019年キャンピングカー業界の動向とユーザーの現状の調査

レンタル事業に興味のある事業者は3割以上にも

昨今のキャンピングカー人気により、キャンピングカーを購入するだけでなくレンタルしたいというユーザーも増えています。

2018年時点で、「レンタルキャンピングカー事業を運営している/今後運営する予定」と回答した事業者は33.3%。キャンピングカーへの関心の高まりを受けて、実際にユーザーが乗れる機会を増やしていくことが販売顧客の増加につながると考えている事業者が多いといえます。

しかし、レンタルキャンピングカー需要の増加に伴い、課題点もいくつか挙げられます。初めてキャンピングカーを運転するユーザーが多いため、レンタル事業者には安全な運転方法や装備の使い方のレクチャー、RVパークやキャンプ場でのモラルやマナーの指導強化などが求められます。

軽キャンピングカーやレンタルキャンピングカーの普及で、キャンピングカーでアウトドアを楽しむ人はますます増えると予想されます。一方で、安全な使用方法やキャンプ場でのマナーなどをしっかり学べる機会も必要になってくるでしょう。

【キャンピングカー業界調査の概要】
調査対象:日本RV協会会員のキャンピングカーメーカーおよび販社109社
     <回収 102社、回収率 93.6%>
調査方法:アンケート用紙を郵送し、返信を日本RV協会事務局が委託した調査機関にて集計
調査項目:35項目
調査期間:2018年1月~12月

※記事内のグラフは全て日本RV協会WEBサイトより引用

東京キャンピングカーショー2019が7月20日から開催!

ジャパンキャンピングカーショー2019 会場風景

ジャパンキャンピングカーショー2019の会場風景

東京キャンピングカーショー2019が7月20日~21日、東京ビッグサイトにて開催されます。さまざまなキャンピングカーの展示や、親子で楽しめるステージやトークショーなども同時開催されます。

▼会期
1日目 2019年7月20日(土)11:00~18:00
2日目 2019年7月21日(日)10:00~17:00

▼会場
東京ビッグサイト 青海展示棟Aホール(最寄り駅「東京テレポート」)

▼入場料(当日券)
大人(高校生以上)1,000円
小人(小・中学生)600円
※未就学児無料
※ペットケア費:1頭 500円、2頭以上 1000円

2月に開催されたジャパンキャンピングカーショー2019についてはこちら

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