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カーリースはデメリットだらけ?メリットや仕組みを徹底調査

この記事ではカーリースに関するメリットやデメリットについて徹底的に調査してまとめています。

カーリースについて調べると、「カーリースはデメリットだらけ」という意見や、否定的な情報を目にするでしょう。

今回、カーリースのデメリットやメリットについて調べてみた結論としては、事前にデメリットを把握せずに契約し後悔している人がいるということです。

国内大手のおすすめカーリースを比較して、それぞれのメリットやデメリットが知りたいという方には、カーリースを比較した記事を参考にしてくださいね。

カーリースおすすめランキング18社徹底比較!口コミや評判が良くて安いのは?

この記事でわかること
  • カーリースはデメリットだらけと言われる理由
  • カーリースのデメリットと言われる仕組みと特徴
  • カーリースのデメリットを回避・解消する方法

改めてカーリースのメリットデメリットについてまとめ、カーリースのデメリットを解消するための対策法についても説明していきます。

事前に自分のニーズを明確にし、おすすめのカーリースから適切なプランを選べば後悔することはないでしょう。

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この記事の目次

カーリースのデメリットだらけと言われる理由

ここではカーリースがデメリットだらけと言われる理由と、カーリースで失敗しないためのポイントを解説します。

カーリースがデメリットだらけと言われるポイントについて、カーリース利用者の口コミ評判やYahoo!知恵袋によく出てくる質問や失敗談をもとにまとめました。

カーリースに関して、これら6つがデメリットとして指摘されることが多いです。

カーリースはデメリットだらけという人の意見の多くでは、車の購入と比較して不便になる点ばかりにフォーカスしているようです。

車を購入した場合と比較して出てくるカーリースのデメリット共に、メリットにも目を向ける必要があるでしょう。

それぞれ、デメリットと言われる内容について順番に解説します。

契約期間の途中解約はできない

カーリースでは、仕組みの関係上から基本的に契約期間の途中で解約することができません。

カーリースは車両本体価格の残価設定で決められた金額を、契約期間で分割し定額で払い続けるシステムです。

そのため、独身の一人暮らしでカーリースを始めた人が、結婚や出産を機会に車を乗り換えたいと思っても解約ができ図に困ることになるというケースも考えられます。

こう言った場合に、解約するとなると途中解約の違約金が発生することが多く、多額の支払いが発生。

カーリースでは、5年や7年など長期間の契約が一般的なので、途中で乗り換えられないというデメリットを懸念している人は多いでしょう。

走行距離の制限がある

毎日の走行距離が長い人には、カーリースの走行距離制限が大きなデメリットとなる可能性があります。

カーリースでは、基本的に走行距離に制限が定められているプランが多いです。例えば、月間換算の走行距離500kmや、年間走行距離10,000kmのように、走行距離の上限が決められていることが多いですね。

カーリース社によって誤差はありますが、1ヶ月間で500km〜2,000kmの走行距離制限を設定しているカーリースが多いです。

毎日仕事へ車で通勤で利用したいと考えている人や、定期的に長距離乗る予定がある方は、事前に走行距離を計算して走行距離制限を超えないか試算しておきましょう。

決められた走行距離制限をオーバーした場合には、契約満了時に超過分の追加料金(1kmにつき5円など)を請求されるます。

走行距離を事前にしっかりと確認せずに契約してしまい、走行距離の制限を毎月の超えてしまって追加精算が必要となると、傷などの心配もしつつ契約満了時に精算があるというデメリットだらけになってしまいかねません。

あらかじめ、日常的に自分が走行する距離と制限距離が見合っているかは、必ず確認しましょう。

車に傷や汚れが多いと追加精算が発生する

小さなお子さんをお持ちのファミリーや、マイカーでペットを乗せて出かけたいという人もいるでしょう。

そんな人にとっては、カーリースは傷や汚れによって追加精算が必要となりデメリットだらけとなる可能性があります。

残価設定のある(契約満了時の車の価値を決める契約)カーリースでは、契約満了時に車の査定と精算が行われます。

この時点で車に傷が多かったり、車内に匂いや汚れが残っていると、車の価値が下がり残価設定を下回ってしまい差額分の追加精算が発生することになります。

契約満了時には、元の状態に戻して返却しなければならないので、傷や汚れを残してしてしまった場合の費用は自己負担です。

細かな傷や車内の汚れを気にしたくないという人は、買取りで残価設定がないカーリースのプランがおすすめですね!

保険によって全損事故の解約違約金が対象にならない

カーリースでは、契約終了時や事故に巻き込まれて全損事故になった際には、追加精算や中途違約金の支払いが必要となる可能性がデメリットとしてあります。

全損事故を起こしてしまった場合(巻き込まれても)には、カーリースの契約は強制終了となってしまいます。

この場合に発生する中途解約違約金は、通常の任意保険(車両保険)では対象とならないことがあり、違約金を自己負担で全額支払わなくてはいけないケースもあるのです。

「残期間の料金」や「解約違約金」、「車の残価」の支払いは請求が高額となるので、万が一に備えて「カーリース特約のある車両保険」や「カーリース専用保険」に加入されることをおすすめします。

そのため、そう言った時に支払いの目途が立たない人は、カーリースはおすすめできずデメリットだらけと感じる人もいるかもしれません。

基本的なカーリースでは、残価設定がされ月々の料金が決定します。残価とは「残存価格」の略で、契約終了時に予想される車の査定価格を指します。

リースの契約終了時には残価精算が行われ、車の価値が残価を下回ると判断された場合には差額を支払わなければいけません。

返却時の傷や凹み具合によっては多額の残価精算が発生することもありますので、残価精算のリスクがあることも把握しておきましょう。

残価精算のためにまとまった出費が必要になる場合もあるので、傷や凹みがある場合には支払いができる費用の準備が必要です。そうならないためにも、綺麗に乗っておきたいですね。

■関連記事:カーリースの保険を徹底解説!おすすめの任意保険(自動車保険)や選び方も紹介

カスタムや改造ができない

カーリースでは、基本的に車両の改造はできません。そのため、車をカスタムしたいというにとっては、カーリースはデメリットだらけと感じる可能性が高いでしょう。

カーナビやETCの設置、アルミホイールへの交換のように、元に戻せるようなカスタマイズであれば可能ですが、契約満了時にはすべて原状回復して車を返却しなければなりません。

リース審査がある

収入が安定しない人や変動する可能性がある人は、カーリースはデメリットだらけと考える人もいるでしょう。

その理由は2つ。

  1. 審査に通らない可能性がある
  2. 途中解約や追加精算で多額の違約金を支払わなくてはいけないリスク

まず、年収が低い人や転職したばかりの人など、収入が安定していないと見なされた場合、カーリースの審査に通らない可能性があります。

過去に車の購入をしようとして、オートローン審査に落ちたことがある方はカーリースの審査にも通りづらい可能性があります。

カーリースも購入の場合と同じく、リースの審査に通らなければ利用できません。過去にオートローンの審査で落ちたことがある方は、「カーリースの審査も通らないのではないか?」と心配になりますよね。

カーリースの審査では、一般的に「収入」や「職業」などの信用情報を見て返済能力があるか否かを審査されます。

例として、会社員は安定した給料がもらえるので信用高く、審査も通りやすいです。一方、個人事業主の場合は収入が不安定で信用が低いとみなされ、審査に落ちやすいという傾向があります。

だからこそ、個人事業主の方にとってリースの審査は不安要素の一つと言えるでしょう。

しかし、過去にオートローンの審査に落ちていも審査会社で判断が変わる場合もあり、諦めずに再チャレンジしてみることをおすすめします。

なぜなら、カーリースは残価設定をしており、支払う金額は車両本体価格よりはるかに安くなります。そのため、オートローンの審査に落ちたことのある方でもカーリースの審査なら通る可能性が高いです。

そして、カーリース会社によっては外部の信販会社の審査ではなく、自社での独自審査を行っているところがあります。自社での独自審査だと、信用情報を元に審査する信販会社の審査に比べて基準が甘い傾向です。

もしカーリース会社の審査に落ちてしまっても、別のローン審査を提案してくれるリース会社もあります。カーリース審査に落ちてしまった方は落ち込まずにスタッフの人に相談してみると良いでしょう。

車が自分のものにならない

カーリースは購入と違って、最終的に車が自分のものにならないのがデメリットと考える人がいます。

しかし、カーリースでは車が自分のものにならないというのは間違いです。

契約するカーリースやプラン、契約年数によっては「車がもらえるプラン」、「契約満了時に買取が可能なプラン」があります。

カーリース もらえるプラン 買取が選べるプラン
MOTAカーリース 全プラン
SOMPOで乗ーる 9年リース/残価なしプラン
リースナブル 9年リース(一部車種のみ)
定額カルモくん 7年以上のリース
+500円/月
ニコノリ 9年リースもらえるパック 全プラン
カーコンカーリース 全プラン
オリックスカーリース
  • いまのりセブン(7年リース)
  • いまのりナイン(9年リース)
  • いまのりイレブン(11年リース)
コスモマイカーリース オープンエンド契約
KINTO(トヨタ)

最初から最終的に車をもらいたい場合には、メンテナンスを受けたい年数に応じて契約年数を決めると良いでしょう。

また、とりあえず新車に乗りたいけど、乗り換える可能性もあるという場合には、契約満了時に買取りをするかどうか決められるプランで契約するのがおすすめです。

もちろん、乗り続けるつもりで契約満了時を迎えて、乗り換えたいと思えば車を売って他の車に乗り換えることも可能です。

このように、カーリースは最終的に車が自分のものにならないのがデメリットだというのは間違いです。

むしろ、自分の乗りたい方法が選べるという点では、購入するよりも選択肢が多くなるのはメリットと言えるでしょう。

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カーリースはデメリットだらけ?仕組みやサービスの特徴

カーリースの仕組みは、お客様が選んだ車をリース会社が代わりに購入し、お客様は契約期間、月額定額のリース料のみで使用できるシステムです。

月額で支払うリース料には、車両購入費用や登録諸費用、自賠責保険料、自動車重量税などが含まれているプランが基本。

さらに、『初期費用が不要で新車に乗れる』という仕組みが大きなメリットで人気のサービスです。

カーリースとローン購入の仕組みの違い
カーリース=リース料金を支払って「車を利用する権利」を得る仕組み
ローン購入=車両代の料金を借りる仕組み

カーリースの仕組み

車にかかる税金や保険料も含まれているので、「車検」や「法定点検」のような不定期にかかる出費も月額費用にまとめることができます。

そのため、予期せぬ出費の心配がなく、毎月の定額料金のみで気軽に利用することが可能ですね。

そして、カーリースはレンタカーとは違って「わ」ナンバーではなく、一般車のナンバーを使うことができます。マイカーとして日常的に使えるので、人の目も気になる心配あはりません。

カーリースとローン購入で料金の仕組みを比較

料金の仕組みをカーリースとローン購入で比較
まずは、カーリースで車を利用する場合と、車を購入する場合で必要な費用を比較してみましょう。

カーリースの場合 自家用車ローン購入の場合
  • 頭金・各種登録料なし。(基本なし)
  • 月額使用料(税金、車検、諸費用こみ)
  • メンテナンス代
  • 駐車場代
  • 初期費用(頭金、各種登録費用)
  • 車両の分割払い
  • 税金/年1回
  • 車検/年2回
  • メンテナンス代
  • ガソリン・駐車場代

※上記以外にも、故障や保証対象外の部品交換などが必要になれば修理代・部品代が必要となることもあります。

カーリースで毎月支払うリース料金は、どのように決まる仕組みなのでしょうか?

カーリースでの月々の支払い金額の決め方をざっくりと説明しましょう。

まず車両価格から残存価格(契約満了時に予想される査定価格)を引いた金額を契約月数で割ります。

その月々で割った金額が、利用者の支払う金額のベースとなる仕組みですね。

つまり契約が満了した時点で、その車がいくらで売れるかを事前に決め、差額をリースする期間で分割してメンテナンスなどの費用も含めて支払う仕組み。

カーリースの料金シミュレーション
新車購入時の車両価格:250万
残存価格(契約満了時に予想される下取り価格):50万
契約期間:3年(36ヶ月)
(250万-50万)÷36ヶ月 = 5,56万円

ここにメンテナンスやサポートの手数料、リースの金利などが組み込まれ、月々の支払いが55,000円〜60,000円などと決定します。

月々に支払うお金は、初月から契約満了時まで同一金額です。よって、頭金が実質0円になるので、購入の場合にかかる費用と比べると家計への負担が軽くてすみますね。

カーリースをやめとけと言う人は、この支払いの総額がローンでの購入に比べて高くなると言う意見があります。しかし、カーリースで支払う費用の中には、車検やメンテナンスなどのサービス費用も含まれています。

そのため、一概にローンや一括での購入金額と比較することはできないでしょう。

資金に余裕がある方は、支払いのプランを柔軟に変更することもできる仕組み。

例えば、頭金をいくらか支払うことで、月々の支払いを安くできたり、ボーナス払いを併用することで月々の支払いを減らすことも可能。

カーリースにおける中古車・新車・軽自動車の違い

カーリースのメリットデメリット

カーリースをする際に、乗る車もいくつかの選択肢から選ぶことができます。

中古車・新車・軽自動車をカーリースする場合では、それぞれどのような違いがあるのか書きになる人も多いでしょう。

それぞれの車両の違いやメリット、デメリットをまとめてみました。

新車カーリースのメリット・デメリット

新車カーリースのメリット
  • 自分の好きな車種を選べる
  • グレードやオプションの選択肢が多い
  • パーツにトラブルが起きてもメーカー保証で点検してもらえる
新車カーリースのデメリット
  • 人気な車種は納期に時間がかかる場合がある
  • 月々の料金が高い

新車カーリース最大のメリットは、なんと言っても初期費用不要で新車に乗れることでしょう。

また、カーリースの中でも、契約満了後の選択肢が最も多いです。

  • 返却
  • 買取り
  • 借換え
  • 延長

など、様々なプランがあるので、用途に応じてプランを選ぶことが可能なのもおすすめできるポイント。

中古車カーリースのメリットやデメリット

中古車カーリースのメリット
  • 月額料金を抑えることができる
    (中古車を利用するため、新車より月々の料金を抑えることができます。)
  • 納期に時間がかからない
    (すでに使用されている車を利用するため、納期に時間がかかりません。)

なんと言っても、中古車カーリース最大のメリットは料金の安さです。

カーリースでは中古車と言っても、ボロボロの車ではなく自動車メーカー認定の優良中古車や高年式の高品質中古車ばかりを集めたMOTA中古車リースなど、状態の良い車を選ぶことも可能。

利用期間も1ヶ月から短期利用が可能なカーリースも、契約満了期間が終わったら車をもらえるカーリースなどもあり、選択肢の豊富さも嬉しいポイントです。

中古車カーリースのデメリット
  • 希望どおりのモデルやグレードを選べない場合がある
    (在庫や販売中の車から選ぶため、希望どおりの車両を選べないケースもあります。)
  • パーツのトラブルが発生してもかかる費用は自己負担
    (保証期間が過ぎているケースもある。トラブルが発生し修理にかかる費用などが自己負担になる場合も。)
  • 買取プランしか選べない

中古車リースは、新車のカーリースに比べて選べる車の選択肢は少ないですが、その分料金が安くなります。

修理費用などに心配のある方は、メンテナンスが付いたオプションなどを追加することも可能。

中古車カーリースのリスクとして心配な故障が心配な人には、全車2年保証が付いているMOTA中古車カーリースもおすすめです。

MOTA中古車カーリースの特徴
  • 全車5年以内の高年式車だけ!
  • 全車種5万km以内の低走行車だけ!
  • 全車修復歴なし!
  • 全車に2年間の保証付き!
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軽自動車カーリースのメリット・デメリット

軽自動車カーリースのメリット
  • 一般自動車と比較して料金が安い
    (普通自動車より安いので、月額料金も抑えることができる。)
  • 初心者の人でも運転しやすい
    (車体が小さく小回りが利くので初心者でも運転しやすい。)

近年の軽自動車は、普通車と変わらない装備や安全性能が備わっている車が多いです。

本体価格は普通自動車よりも安いので、カーリースの月額料金も「1万円以下から利用できる」格安のプランもあります。

■軽自動車カーリースのデメリット
  • 家族が増えた場合大きな車に乗り換えることができない
    (一般的には途中解約が認められていないので、契約期間の間は乗換えることが難しい。)
  • パワーが弱い
    (普通自動車に比べると馬力不足。特に坂道の加速には向いていない。)

車種によってさまざまなメリット・デメリットがあり、中古車の場合は走行距離やリース期間によっても月額の料金が変わります。

軽自動車に抵抗がなく、月々の料金を抑えたい方は軽自動車のカーリースがおすすめです。

「憧れの新車に乗りたい!」

「自分の好きな車で好みのグレードを選びたい!」

などのこだわりがある方は、新車のカーリースの方が選択肢が多くあるといえます。

大人数の乗車の必要のない方や、車のパワーをそこまで必要としない方であれば、軽自動車のカーリースで十分かもしれませんね。

それぞれのメリット・デメリットを比べて、あなたのライフプランに合った車種を見つけてください。

カーリースはデメリットだらけじゃない!メリットとおすすめな人

カーリースのメリットとおすすめする人

ここではカーリースがデメリットだらけではないという点を証明するため、カーリースのメリットとカーリースの利用がオススメな人を具体的に紹介します。

カーリースがデメリットだらけではなく、オススメなのは下記のような人です。

当然ながら、カーリースにはメリットとデメリットの両面があります。

デメリットだらけという意見の中には、「メリットを正しく把握していない」ことや、「デメリットの対策を知らない」人の意見もあるのです。

それぞれデメリットだらけどころか、カーリースを利用することで得られるメリット8つについて説明します。

まとまった出費を避けたい

カーリース最大のメリットとしては、基本的に頭金などの初期費用が不要な点が挙げられます。

車をローンで購入する際は、必ず頭金や登録諸費用などで数十万円ほど必要です。

しかし、カーリースは残価設定で決まった金額を月々の支払いで分割しているため、頭金の準備が不要という仕組みになっています。

カーリースの月額料金には、車検代や税金などの諸費用は含まれた料金なので、まとまった資金を用意する必要はありません。(ガソリン代・駐車場代別)

また、頭金やボーナス月にまとまった金額を支払うことで、月々の支払いを安くできるカーリースもあります。

「車を買いたいけど手元の貯金も減ってしまうし、車の維持費も不規則で支払いが安定しないからデメリットだらけじゃん」

こんなふうに感じている人には、月の支払いが安定して計算できるのは大きなメリットですよね。

収入に変動がない

カーリースは、年単位で月額定額料金を一定期間払い続けるプランが多いので、一定期間払い続けることのできる、収入に変動のない人におすすめです。

カーリースの支払いは契約した月から、契約満了月まで毎月同じ金額。そのため、「今年車検だから貯金しないと。」という準備や、「来月更新だから税金の支払いが必要だった!」という、不測の支払いの心配も一切不要です。

さらに、カーリースのプランによっては、不慮のちょっとした事故の修理代やメンテナンスの料金が含まれているものもあります。

「カーリースって自分の車にならないし、毎月の支払いを計算を計算したら総額が高くてデメリットだらけだな。」

そう感じていた人も、こういったサービスの充実ぶりや安心感がある点もメリットと感じるのではないでしょうか。

そしてカーリースでは、原則として中途解約が認められていません

なぜなら残価設定で決められた料金を払っているので、期間満了まで払うことが前提で月々の料金が決められているからです。

万が一払い続けることが難しくなってしまった方は、違約金を払うなどの対処法がありますので、カーリース社のホームページを確認してみてください。

固定支出を抑えたい

カーリースでは税金や保険など、車に必要な諸費用が含まれた月額料金ですので、不定期な支払いや急な出費がありません

そして、残価設定(契約満了時に予想される下取り価格の設定)がされてるので、月々の料金もお手頃に設定されています。

さらに、頭金の支払いやボーナス払いをするかしないかを選べるプランもあるので、自分のライフプランに合わせた支払いが組めるのも魅力の一つです。

安全に車に乗りたい

車に乗るためには、定期的に車検を受ける必要があります。他にもオイル交換やブレーキパット交換、タイヤのローテーションなど定期的なメンテナンスも必要です。

メンテナンスのついたプランに加入すれば、車検代やメンテナンス代など、車を維持していくのに避けられない出費が定額化できて臨時出費をなくすことができます。

車検時には各種手続きも行ってくれるので、書類管理や契約などに時間や手間がかからず忙しい人にもピッタリのシステムといえますね。

好きな車種に乗りたい

カーリースは、豊富な車種から自分の好きな車を選んで乗ることができます。

多くのカーリースでは新車であれば、国産メーカーの全車種、全グレードを選択することが可能。つまり、新車の購入をするのと同じ選択肢から選ぶことができます

そして、購入の際に必要な数十万円といった頭金や登録諸費用が不要です。そのため、初月から定額の料金で実質貯金0でも新車に乗ることができるのです。

さらに、レンタカーで使われる「わ」ナンバーではなく、自家用車と同じナンバーで乗ることができます。

面倒な手続きを省きたい

・車選びから審査申込みまで自宅でネットで完結
・乗換え時に車を売るまたは廃車にする手続きが不要

車を購入する際、クルマ選びは非常に迷いますし、申し込みや契約を完了させるのに何度もディーラーに足を運びますよね。

一方、ほとんどのカーリースの場合、クルマ選びから審査申し込みまで自宅でネットで完結することができます。クルマ選びにディーラーまで何度も足を運ぶ必要もなく、オンラインで見積もりもできるので、納得いくまで自宅で比較することが可能です。

店舗を持っているカーリースのもあるので、ウェブでの手続きが心配な方は店舗のあるカーリースを選べば対面で相談しながら決めることもできますよ。

そして自家用車を乗換える際に、購入した車であれば自分で売り先を探さなくてはいけません。さまざまな車買取業者探して査定の依頼を出し、現車確認から売却金額の交渉、手続きと想像以上に手間と時間が掛かります。

一方、カーリースの場合は、契約満了になったらカーリース会社に返却するだけですむので、売却額で頭を悩まされる必要もありません。

引き続き同じ車で再リースしたり、新車に乗り換えたり買取ができたりと複数の選択肢から選ぶこともできますね。

カーローンの審査に不安がある

車を購入する際に使われるカーローンの審査に通るかどうかが不安な方は、カーリースの審査がおすすめです。

カーローンの審査には、収入や借り入れの有無、職業や職歴の評価が審査されます。過去に携帯電話料金の払い忘れや、クレジットカードの支払いの遅れがあったために、審査が通らない場合もあるのです。

カーリースにも年収や職業、信用情報による審査がありますが、残価設定されているカーリースの方が総支払額が少なく審査に通りやすいと言えるでしょう。

審査が通りやすくなる対処法もあるので、併せてご紹介しましょう。

審査に通りやすくなるポイント
  • 保証人を用意する
  • 車のグレードを下げる
  • 頭金を用意する

このような対処法を活用すると審査が通る場合もありますが、まずは審査の仕組みを理解して、自分の状況を把握することが大切です。

そして、カーローンの場合は金利が発生しているので、最終的に支払う金額は、購入時の車両本体価格よりも圧倒的に高くなりやすいです。その反面、カーリースであれば残価設定がされていて、毎月定額でお得に乗ることができるというメリットがありますね。

法人なら社用車はカーリースがお得

法人や個人事業主の方が車を新車で一括購入した場合、購入した車の経費処理は国税庁の規定により「6年」かけて減価償却になるのが一般的です。

しかしカーリースの場合では、リース料を毎月の経費として計上することができるため、経費管理や財務処理の面でも負担を減らすことができます。

さらに、法人や個人事業主がカーリースを利用することによって、手元の現金を効率よく事業に回すことが可能になるということですね。

ここまでカーリースはデメリットだらけという口コミや評判から、メリットとデメリットについて見てきました。

続いては、ここまでで挙げられたデメリットだらけという意見に対する、それぞれのデメリットの対策を紹介します。

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デメリットだらけかどうかはプラン次第!後悔しないカーリースの選び方

デメリットの解決方法と後悔しないカーリースの選び方

これまでカーリースのデメリットをいくつかお伝えしてきましたが、実これらのデメリットだらけと言われることも全て解決する対策法があるのです。

デメリットだらけと言われるポイント 対策・解決法
①総支払額が高い プランや契約年数で自分に合ったものを選ぶ
②購入と比較しても月々の支払いが高い 月の支払いを抑えるならプランを長期にする
③走行距離制限がある 自分の普段の走行距離を把握してプランを選ぶ
走行距離制限のないプランを選ぶ
④追加精算がある 免責のあるプランを選ぶ
車がもらえる追加精算なしプランを選ぶ
⑤ボーナス払いしたくない ボーナス払いのないプランを選ぶ
⑥残価精算の支払いがある 残価精算のないプランを選ぶ
⑦車は結局返却しないといけない もらえるプラン、買い取りができるプランを選ぶ
⑧中途解約ができない 中途解約ができるプランを選ぶ
買取り前提で長く乗る

ここでは、カーリースのデメリットを解決する方法と、後悔しないカーリースの選び方をご説明します。

収支に合う契約期間にする

カーリースでは毎月一定の金額を支払っていくことになるので、月々に支払える金額で比較して契約期間を決めることが大切。

そして、カーリースは5〜7年の契約期間が一般的ですが、9年や11年などの長期間のプランや1ヶ月単位という短期利用ができるカーリースもあるのです。

カーリースの月額料金は契約期間が長いほど、月々の支払いを安くすることができるのです。

毎月定額で安心なカーリースを選んだと思って見たはいいものの、収入の変化や生活費の増加などでカーリースの月額料金の負担が大きくなるとデメリットだらけと感じてしまうかもしれません。

収入に変動の可能性がある方でも自分にあった支払いプランをシュミレーションし、自分にあった契約期間と支払額を選ぶようにしましょう。

長期契約で月々の負担を抑える

カーリースでは車体の本体価格の残価設定を引いた金額を、契約期間で割ったのが月額料金のベースとなります。

ですので、契約期間が長いほど支払う回数が多くなり、毎月の負担が減るということです。ざっくりいうと100万円を12ヶ月で払うのか、36ヶ月で払うのかという違いですね。

そのため、できるだけ月々の負担を抑えたい方は、長期契約で負担を減らすことができます。

しかし、当然ながら車は乗れば乗る(年数+距離)ほど、故障や消耗品交換のリスクが高まります。

また、他の車に乗り換えたいと思っても、途中解約は原則として認められていませんので、解約しようと思ったら高額な違約金がかかる可能性も。

月額の料金が下がるからと言って、長期プランにしてしまって乗り換えたいのに契約がまだ残っているとなると、デメリットだらけでカーリースが不便だと感じてしまう可能性も出てきますね。

利用期間も、事前にしっかりとシミュレーションして契約するように気をつけましょう。

走行距離制限がないプランを利用する

日々の走行距離が長い人や、定期的に遠出のお出かけをするという人は走行距離制限がないプランがおすすめです。

通常のカーリースでは、1ヶ月あたり500km〜2,000kmの走行距離制限があることが多いです。制限されてた走行距離をオーバーしてしまうと、契約期間満了時に追加料金が請求されます。

「今月の走行距離大丈夫かな?」や、「今月はあと何kmしか走れないな・・・」などを考えるのも、日々のストレスとしてデメリットになりかねませんよね。

せっかくマイカーのように便利に利用できる車をリースしているのに、走行距離制限が怖くて車に乗るのを我慢するということになれば、カーリースはデメリットだらけだと感じてしまう人がいてもおかしくありません。

契約前には、日常的なの走行距離と契約したいカーリースで設定されている走行距離制限を調べて、確実に上回りそうなのであれば走行距離制限がないプランを選ぶとよいでしょう。

また、カーリースによっても超過分の単価が違います。距離がギリギリになりそうだなと感じる場合には、万が一走行距離制限を超えても少しでも負担が少なく済むカーリースを選ぶと良いでしょう。

原状回復費用をカバーできるか確認

カーリースのリース終了時は、車を原状回復して返却しなくてはなりません。

例えば、後付けのカーナビ・ライト・タイヤのホイールなどを交換している方は、元の状態に戻してからの返却になります。

傷や凹みも修理する必要があるので、修理にかかる費用も把握しておく必要がありますね。

いくら毎月の支払いが安くても、走行距離やカスタムを我慢して乗っていて契約満了時に追加精算で高額請求があったとなれば、カーリースはデメリットだらけだと感じる人もいるでしょう。

そうならないために、新車であれば車を選ぶ時点でカーナビやETCなどは付けることが可能です。

傷や凹みなどの修理に関しては、自己負担金額の上限がある免責のついたカーリースを選ぶといいでしょう!

ボーナス払いなしでも安いサービスを選ぶ

かーリースにはボーナス払いが前提のプラン、ボーナス払いが選べるプランがあります。

カーリースで適応されるボーナス払いは、年に2回まとまった支払いが必要になります。

しかし、会社の業績によっては、ボーナスが軽減されたり支給されなかったりする場合もありますよね。

ボーナス払いで心配の方は、最初からボーナス払いなしのプランで契約期間を長めにしたり、月額料金が安いカーリースを探したりして、ボーナス払いなしでも安いサービスを選びましょう。

残価精算のないサービスを選ぶ

通常カーリースの契約満了時には、残価精算がされます。残価精算で経年劣化以上の傷や汚れがついてしまうと、残価を下回ってしまいその分の差額を請求されることに。

しかし残価設定のあるプランでも、残価精算がなく契約満了時に支払いが一切ないプランもあるのです。ここでは残価精算での支払いが一切不要なクローズエンド方式という契約方法をご紹介します。

クローズドエンド方式

クローズドエンド方式とは、契約時にお客様に残価を公表せずに月々の料金を設定し、契約満了時は残価精算を行わない契約方式です。

場合によっては※オープンエンド方式より月々の支払いが高くなることがありますが、残価精算が行われないので、差額を請求されないというメリットがあります。月々の支払い額に納得ができれば、こちらの方が安心ですね。

返却時に車の状態が著しく悪くない限りは、残価精算のリスクを気にすることなく車に乗ることができます。

オープンエンド方式
残価をお客様に明示した上で契約を行い、契約満了時に残価精算を行う方法です。
残価精算の際に車の価値が残価を下回るようですと、その分の差額を支払わなければなりません。(逆に、上回れば返金される)
返却時の傷や凹み具合によっては、総額が高くなったり残価精算が発生することがあるので注意が必要です。

カーリースの中には残価設定がないプラン(クローズドエンド方式)もあります。

残価設定がないプランには、そもそも契約満了時に残価精算がされませんので、後から支払いが発生することはありません。残価精算のないプランでは基本的に契約満了したら車がもらえる仕組みになっており、残価設定がない分月額料金は高くなります。

 

車がもらえるカーリースやプランも

契約満了時に車がもらえるカーリースやプランもあります。

上述したように、残価精算のないプランは基本的に契約を満了したら車がもらえる仕組みになっているところが多く、残価設定がない分月額料金は高くなりやすいでしょう。

「車がもらえるプラン」があるカーリースの一例はこちらです。

カーリース会社によって車のもらえるプランの条件が異なりますので、ホームページをご確認ください。

料金シュミレーションで計画的に

カーリースは契約年数に応じて残価設定が決められているので、基本的に途中解約は認められていません。やむをえず解約する場合であっても、残りの期間の料金や違約金を支払わなくてはいけなくなってしまいます。

利用し始めて、「実際に使い始めて、思っていたのと違った。」ということや、「こんな制限があるなんて知らなかった」と後悔しないためには、慎重に契約期間を選ばなくてはいけません。

ご自身のライフプランに合わせたプランを見つけ、事前に料金シュミレーションをしておくことが大切です。

それによってボーナス払いがいいのか、ボーナス払いなしがいいのか、実際に月々どのくらいの支払いになるのかを知ることができます。月々の負担を軽減し、計画的な支払い方法を見つけて下さい。

カーリース会社によっては、ホームページ上で料金シュミレーションができるサービスもあるのでチェックしましょう。

知恵袋にあるカーリースのデメリットや後悔は?

知恵袋カーリース
Yahoo!知恵袋には、カーリースに関わる質問や回答も多く書き込まれています。

【キーワード別書き込み件数】
■カーリース:1,309件
■カーリース後悔:8件
■カーリースデメリット:155件
※2022年10月23日時点

知恵袋に書き込まれていた質問の多くは、「カーリースってどうなの?」という内容や、「カーリスのメリットやデメリットは?」といった内容のものが多かったですね。

確かに、知恵袋の回答には、「カーリースはデメリットだらけで、やめとけ。」というものもありました。

あくまで知恵袋も一つの意見なので、一言でカーリースと言っても様々な会社やプランがあります。

しかし、カーリースは目的に応じて様々なプランがあるので、ニーズに合わせてプランを選ぶことでメリットを享受することも可能です。知恵袋の回答者の意見も参考にしつつ、様々なカーリースのプランも調べてみるのが良いでしょう。

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失敗しない!おすすめカーリース12選のデメリットと回避・対策方法

カーリースでおすすめのサービス12選!
ここでは失敗しないおすすめのカーリースサービス12選のデメリットと、その回避・対策方法をご紹介します!

それぞれに、メリットとデメリットがありますが、対策となるプランやオプションがあります。

カーリースには、中古でもいいのでとにかく安く乗りたい人法人でご利用されたい人短期で使いたい人のようにさまざまなニーズに合わせたプランがあります。

料金シュミレーションをしながら、ご自身にあった車種やサービスを探してみてください。

  1. SOMPOで乗ーるのデメリットとメリット
  2. リースナブルのデメリットとメリット
  3. 定額カルモくんのデメリットとメリット
  4. MOTAカーリースのデメリットとメリット
  5. トヨタ(KINTO)のデメリットとメリット
  6. コスモマイカーリースのデメリットとメリット
  7. ピタクルのデメリットとメリット
  8. カーコンカーリースもろコミのデメリットとメリット
  9. ニコノリのデメリットとメリット
  10. ホンダマンスリーオーナーのデメリットとメリット
  11. オリックスマイカーリースのデメリットとメリット
  12. コバックのデメリットとメリット

SOMPOで乗ーるのデメリットとメリット

SOMPOで乗ーる画像引用元:SOMPOで乗ーる公式サイトより

選べる車種 新車:国産全車種、輸入車(一部)
契約方式 オープンエンド
(残価保証オプションあり)
契約終了後の選択肢 ・返却
・乗り換え
・延長
・買取り
・車をもらう
走行距離制限 最長3,000km
契約期間 3年・5年・7年
法人契約
SOMPOで乗ーるのデメリット
  • 申し込みがウェブだけで完結しない(損保ジャパンの保険代理店にて)
  • 車の納車はディーラーにて(自宅へ納車はできない)
  • メンテナンスはディーラーではない(SOMPOで乗ーるの提携修理工場にて)

「SONPOで乗ーる」は、SOMPOホールディングスとNDeNAで立ち上げた「株式会社DeNA SOMPO Carlife」によって運営されるカーリースサービスです。

SOMPOで乗ーるの魅力は、憧れの外車や高級車に新車で乗れることです。外車や高級車は購入となると金額が高くなかなか手が出せませんよね。

しかし「SOMPOで乗ーる」のカーリースなら、頭金0円、諸費用なしで外車や高級車に乗ることができるのです。

SOMPOで乗ーるのメリット
  • カーリースでは希少な輸入車・外車の新車が選べる
  • 残価保証オプションがある
  • 途中契約オプションがある
  • カーリース専用保険がある

「SOMPOで乗ーる」には、独自の「残価保証オプション」があり月額1,100円でつけることが可能。

車の乗り換えや返却を選択した場合、差額精算が発生するケースがあります。しかし、この「残価保証オプション」なら差額精算は不要になり、逆に車の価値が高いと診断されれば差額を受け取ることができます(車の原状回復が前提)。

さらに、免許返納などによる「中途解約オプション」もあります。

安いリース料に加えて、保険のプロが運営している「SOMPOグループ」ならではのプランとオプションでおすすめのカーリースです。

■関連記事:SOMPOで乗ーるの口コミ評判からメリットやデメリットを紹介!損保ジャパンのカーリースを徹底解説

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リースナブルのデメリットとメリット

リースナブル
画像引用元:リースナブルより

選べる車種 国産の人気49車種
契約方式 オープンエンド
(残価設定あり)
契約終了後の選択肢 ・返却
・乗り換え
・延長
・買取り
走行距離制限 750km/月
契約期間 3年・5年
法人契約
リースナブルのデメリット
  • 選べる車種と、グレードが限られる
  • 走行距離制限が短い
  • 契約年数が3年と5年しか選べない

業界最安値で、新車でも月払いでお得に乗れる『新車リース6,600円〜』のリースナブル。

期間は3年または5年の2つなので、短期リースで新車を安く乗りたい人向きです。

近年のカーリースは7〜9年の長期のリースが主流となっており、契約満了後は車をもらえるプランが多い中、リースナブルは最長5年で契約終了後は、返却か買い取りかを選べます。

月額の支払額が安いぶん残価を高く設定してあるので、買取する際に支払う金額は大きくなりやすいですね。また、選べる車種は制限があり、安く仕入れられる車に限定されている点もデメリットといえるでしょう。

リースナブルのメリット
  • 最安で6,600円からと業界最安値保証!
  • 基本プランにオプション込み
  • たまーるプラスの少額積み立てで毎月3%のボーナスが付く

 

リースナブルでは、乗れる車種とグレードが限られている分、業界最安クラスの安いリース料金が設定されています。

基本プランには、フロアマットやサイドバイザーがついている点もおすすめポイント。車種によっては、ナビやバックモニターなどがついている車種もありますよ。

走行距離制限は750kmと短めなのが最大のデメリットですが、毎日車を運転する人でなければ十分という人も多いでしょう。

さらに、法人契約であれば走行距離制限は1,000km〜2,000kmまで走れるプランもあります。走行距離はさほど長くないけど、ビジネスでお車が必要な方には嬉しいプランですね!

■関連記事:リースナブルの口コミや評判まとめ!審査の通りやすさやデメリットを徹底解説

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定額カルモくんのデメリットとメリット

定額カルモくん
画像引用元:定額カルモくん公式サイトより

選べる車種 新車:国産全車種
中古車:在庫2,938台
(2022年9月25日時点)
契約方式 クローズドエンド
契約終了後の選択肢 ・返却
・乗り換え
・延長
・買い取り
・車をもらう
走行距離制限 7年未満:1,500km
7年以上:なし
契約期間 1年〜11年
(1年単位で設定できる)
法人契約
定額カルモくんのデメリット
  • メーカー保証のみ(延長保証はオプション)
  • 契約期間中は途中解約できない
  • 買取りできるのは7年以上のみ
  • 頭金、ボーナス払いは利用不可

定額カルモくんはプランやオプションの選択肢が多く、デメリットというデメリットはありません。

一般的なカーリースのデメリットがあり、他社の独自のサービスなどと比較すると劣る点があるという程度ですね。

そのため、まずは定額カルモくんでシミュレーションをしてみて、その料金やプランを基準として他社のカーリースと比較するのがおすすめ。

定額カルモくんのメリット
  • 契約期間は1年から11年までと選択肢が多い
  • 中古車の在庫が2,938台と多い(2022年9月25日時点)
  • 7年以上の契約で走行距離制限なし
  • 買取りオプションは1ヶ月500円

「定額カルモくん」最大の特徴は、1年から11年まで1年単位で契約年数が選べるなど、プランやオプションの選択肢が多いことでしょう。

返却プラン、買取オプションどちらも選べますし、7年以上であれば走行距離が無制限となります。

さらに定額カルモくんでは、無料で『お試し審査』ができます。カーリースもカーローンと同じく審査が通らなければカーリースを利用できません。通常は車種やプランを選んでから審査を受けますが、この【お試し審査】ならとりあえず審査が通るか無料で試すことができます。

そのため審査が通るかを確認してから、じっくり車を選ぶことができますね。

定額カルモくんでは、法人や個人事業主のお客様へ向けたプランも用意されていました。リース費用を経費にできたり、自動車の管理費を一元化したりすることができます。

■関連記事:定額カルモくんの口コミや評判からわかるメリットとデメリットを調査

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>定額カルモくんでお得なプランを選ぶ

MOTAカーリースのデメリットとメリット

MOTAカーリース
画像引用元:MOTAカーリース公式サイトより

選べる車種 新車:国産全車種
中古車:在庫2,339台
(2022年9月25日時点)
契約方式 残価設定なし
もらえるプランのみ
契約終了後の選択肢 ・返却
・乗り換え
・車をもらう
走行距離制限 なし
契約期間 5年・7年・11年
法人契約 ×
MOTAカーリースのデメリット
  • 全プラン「車もらえるプラン」なので料金は高め
  • 車検費用はオプション(3,300円〜11,000円)
  • 任意保険は別契約
  • 契約期間中は途中解約できない

続いてのおすすめカースは、MOTAカーリースです。

MOTAカーリースのデメリットとしては、すべてのプランが契約満了後に車がもらえるプランなので、返却プランのカーリースと比較すると月額料金が高くなります。また、もらえるプランなので、契約年数も5年以上と長めとなっていますね。

そのため、新車のカーリースで月額料金を抑えて、返却プランで3年だけ乗りたいという人には向いていません。

車検料や任意保険がプランには含まれていないため、個人で別途契約する必要もあります。その点では、もっともローン購入に近い支払い方法と言えるでしょう。

MOTAカーリースのメリット
  • もらえるプランで走行距離の制限なし
  • 契約満了後に追加精算なし
  • 中古車は全車2年保証付きの高品質車(高年式、低走行車)のみ
  • 中古車の在庫が2,339台(2022年9月25日時点)と多い

全プランで必ずもらえる「新車」カーリースMOTAは、全車種に残価設定がありません。

MOTAカーリースは残価設定がないので、このようなメリットがあります。

  • 返却の心配なし (最後に車がもらえます)
  • 走行距離制限なし(マイカー感覚で車に乗ることができます)
  • 修理費用請求の心配なし(契約満了時に車の破損うあ故障に対する修理費用の請求はありません)

MOTAカーリースは、自動車リースの大手オリックス自動車との連携サービスです。

そのため、カーリース会社の中でも車種のラインナップが豊富で、月額料金も安いことで人気があります。MOTAカーリースの法人契約はありません。

また、MOTA中古車カーリースでは、全車が5年以内の高年式車であるのにも関わらず2年の長期保証が付いています。

中古車カーリースで費用を抑えたいけど、ボロボロの中古車は嫌だなという方におすすめ!

高年式、低走行の高品質車にこだわっているにもかかわらず、在庫台数はトップクラスの2,000台以上。理想に近い車があれば、迷わず問い合わせをしてみるのがおすすめです!

■関連記事:MOTAカーリースの口コミや評判

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トヨタ(KINTO)のデメリットとメリット

トヨタ(KINTO)|料金シュミレーション画像引用元:KINTO公式サイトより

  • KINTO(車のサブスク)・・・マイカー感覚で規定の年数の利用をお考えの方向け
  • トヨタレンタリース・・・短時間から思い立った時や急な雨やお迎えなどに利用したい方向け
  • トヨタレンタカー・・・車が必要な日、お出かけの日が決まっているなど、単発での利用を好まれる方

それぞれニーズが異なりますので、ご自身のライフスタイルに合わせてサービスを選ぶことができますね。

選べる車種 新車:トヨタ、レクサス、モリゾウセレクション
中古車:32台
(2022年9月25日時点)
契約方式 クローズドエンド
契約終了後の選択肢 返却
乗り換え
走行距離制限 1,500km/月
契約期間 初期費用フリープラン:3年・5年・7年
解約金フリープラン:3年
中古車:2年
法人契約
KINTOのデメリット
  • トヨタ、レクサスの車種しか選べない
  • 買取プランはない
  • 契約年数は3年、5年、7年のみ
  • 走行距離制限は1,500kmのみ
  • 契約期間中の途中解約は解約金フリープランのみ

菅田将暉さんのTVCMでも話題の、トヨタの車のサブスクKINTOが気になっている人も多いでしょう。

まず、KINTOのデメリットとして挙げられるのが、車種やプランなど選べる選択肢の少なさです。

トヨタの車が好きで、返却プランが良い人であれば全く問題ないでしょう。

契約年数、走行距離制限は他社と比べてもデメリットにはなりませんし、「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」があるため、途中で解約する可能性が高い人の選択肢もありますよ。

KINTOのメリット
  • 車検も任意保険(自動車保険)も全部コミコミ
  • トヨタのディーラーメンテナンスが受けられる
  • 走行距離制限は1,500kmと長め
  • KINTOでしか乗れない車種がある
  • 「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」が選べる

トヨタが展開する車のサブスクリプション「KINTO」は、毎月定額でトヨタ、レクサスの新車に乗ることができます。

最大のメリットは、トヨタのディーラーでメンテナンスを受けられて、東京海上の任意保険まで含まれている料金という点です。ほとんどのカーリースでは、任意保険は別途個人で加入しなくてはいけません。

任意保険の等級は引き継げないので、年配の等級が高い人よりは若くて等級がまだ低い人におすすめ!

「KINTO」は個人向けのサービスとなりますが、個人事業主や法人向けに「KINTO ONE」というサービスも展開しています。「KINTO」のサービスと同じく、月額料金のなかに任意保険や税金などの諸費用がコミコミ料金で利用することができるのです。

■関連記事:トヨタ「KINTO」の口コミや評判を調査!走行距離制限やメリットとデメリットまとめ

▽トヨタ車を選ぶならおすすめ!▽

>KINTOで初期費用フリープランをチェックする

コスモマイカーリースのデメリットとメリット

コスモマイカーリース
画像引用元:コスモマイカーリース公式サイトより

選べる車種 新車:国産全車種
中古車:各店舗にて
契約方式 オープンエンド
クローズドエンド
契約終了後の選択肢 ・返却
・乗り換え
・延長
・買い取り
・車をもらう(9年プランのみ)
走行距離制限 ・500km
・1,000km
・1,500km
契約期間 3年・5年・7年・9年
法人契約
コスモマイカーリースのデメリット
  • 3年、9年プランは対象店舗限定
  • 店舗によって対応ができないサービスがある
  • ガソリン代割引は1ヶ月100リットルまで
  • 車検はメンテナンスオプション
  • メンテナンスやガソリン代の割引はコスモ石油SSの対象店舗のみ

コスモマイカーリースのデメリットは、店舗限定のサービスが多くネットではわかりにくいことです。

各SS(サービスステーション)がフランチャイズ契約などとなっているためだと考えられますが、中古車の在庫やリース年数のオプションなどが店舗によって違います。

そのため、詳細はお近くのコスモ石油のガソリンスタンドに問い合わせる必要がありますね。

また、メンテナンスなどに関しても、その店舗での対応となるためディーラーレベルのメンテナンスは期待できない点。店舗によって接客やサービスレベルに差が出る可能性がある点もデメリットとなり得るでしょう。

普段からコスモ石油を使っていて、車検や修理なども頼んでいるという方であれば、安心して頼めるかもしれませんね。

コスモマイカーリースのメリット
  • ガソリン代が割引になる
  • めんくるパックで免許証もお得に取得可能
  • メンテナンスパックが選べる
  • 法人向けのプランもある

社用車として使うカーリースをお探しの方は、コスモマイカーリースがおすすめです。

トヨタのハイエースや日産キャラバンといった大型車や、収納機能が豊富な車種のラインナップが充実しています。

そして、通常点検やメンテナンスはオプションのカーリースが多いですが、コスモマイカーリースでは車検・税金・点検やメンテナンスも全てコミコミなので、車両1台ごとの経費を把握しやすいところも特徴といえますね。

もちろん、リース代は毎月の経費に計上できます。

さらに、コスモマイカーリースはコスモ石油が運営。そのため、燃料油割引サービスでガソリン代最大5円/L引きになり、燃料代まで節約できるのはコスモマイカーリースならではでしょう。

コスモマイカーリースの審査をサーチしてみると、「審査 甘い」と出てきますが、コスモマイリースの審査は特別甘いわけではありません。

例えば、コスモマイカーリースの審査会社は以下の3社があります。

  • オリコカード
  • セディナカード
  • オリックス自動車

上記にある、オリコカードとセディナカードはクレジットカード会社なので、カード審査が通る方ならカーリースの審査も通りやすいでしょう。

しかし、以前に支払い遅延や滞納などをしてしまっている方は、審査に通りづらい可能性があります。というのは、カーリースの審査基準はコスモマイカーリースを含め通常ですと、収入・職業・債務状況などが関わってくるからです。

ですので、コスモマイカーリースの審査が甘いということはありませんが、特別厳しいということもありません。

そして、審査落ちしてしまった方でも車のグレードを下げたり、保証人をつけたりすれば審査に通る場合もあります。よって、審査落ちしたからといって諦めずに、ぜひ再度審査を受けてみてください。

■関連記事:コスモマイカーリースの評判や口コミからメリットやデメリットを徹底調査!

▽ガソリン割引で燃料費も節約!▽

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ピタクルのデメリットとメリット

ピタクル
画像引用元:ピタクル公式サイトより

選べる車種 新車:国産160車種
中古車:非公開
契約方式 クローズドエンド
契約終了後の選択肢 ・返却
・再リース
・乗換え
走行距離制限 500km〜1,500km/月
契約期間 5年・7年
法人契約 ×
ピタクルのデメリット
  • 契約年数の選択肢が少ない
  • 国産全車種が対応ではない
  • もらえるプランがない(買取ができない)
  • 車検はオプションで別料金
  • オプションのメンテナンスは対応項目が少ない

ピタクルも公式サイト上で確認できる情報が少ない点は、デメリットと言えます。

対応車種も国産全車ではないという点は、他社と比べても大きなデメリットとなりますね。その上、どの車種が対応可能で、どの車種が対応不可なのかも公表されていません。

また、中古車の在庫もサイト上で確認できないため、直接確認するしか手段はなさそうです。

こういった利便性の低さからも、他社と比べてデメリットが多いと言えます。

ピタクルのメリット
  • 条件によって中途解約が違約金なしで可能
  • 走行距離制限が3つから選べる
  • JAFのロードサービス付き
  • クイック審査で事前審査ができる

ピタクルは、三菱オートリース株式会社が提供する個人向けカーリースサービスです。

軽自動車であれば2万円代から、高級車であれば9万円代までと車種によって幅があり、軽自動車で人気の軽トールワゴンやスーパーハイトワゴンの種類が豊富。

さらにピクセル最大のメリットは、「いざ・まさか・もしも」のときの途中解約金は不要なのです。

通常のカーリースは、お客様の如何なる事情であっても途中解約金が発生しますが、ピタクルなら車を返却すれば解約金が免除になる場合があるのです。

引っ越しや県をまたぐ転勤で車が不要になったなど、自分ではコントロールできない生活の変化があった際には、とても助かりますよね!

▽いざという時に負担金なしで解約できる!▽

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カーコンカーリースもろコミのデメリットとメリット

カーコンカーリース もろコミ
画像引用元:カーコンカーリース公式サイトより

選べる車種 新車:国産全車種
中古車:729台
(2022年9月25日時点)
契約方式 残価設定なし
契約終了後の選択肢 ・返却
・乗り換え
・延長
・買取り
・車をもらう
走行距離制限 2,000km/1か月
契約期間 7年・9年・11年
法人契約
カーコンカーリースもろコミのデメリット
  • 契約年数が最低7年と長い
  • メンテナンスが受けられるのはリース契約したカーコンビニ倶楽部店舗のみ
  • メンテナンスパックは軽自動車のみ
  • 任意保険は別契約が必要

カーコンカーリースもろコミも、新車はもらえるプランが前提の長期プランカーリースです。

しかし、メンテナンスは契約した店舗でしか受けられず、その店舗が休みの時や引っ越しをした時などには近くでサービスは受けられない点がデメリットです。

さらに、メンテナンスパックは軽自動車のみなので、普通車に乗りたい方はメリットが大きく減ってしまいますね。

カーコンカーリースもろコミのメリット
  • もらえるプランのみで走行距離
  • 最短14日で納車
  • 契約満了の2年前から違約金なしで解約可能

車検代・税金・もろもろコミコミ。月々税込8000円〜車に乗れて車がもらえるカーコンカーリースの「もろコミ」。もろコミは残価設定のないカーリース<なので、最終的に車を自分のものにすることができます。

よって、車の返却の心配や走行距離制限のストレス、修理費用請求の心配はありません。

そして、もろコミでは中古車も選ぶことができ、中古車であれば輸入車・外車のラインナップも豊富にあるので、憧れの外車にお得に乗れますよ。

そして、法人・個人事業主の方専用プラン「もろコミビジネスカーリース」では、契約年数もプランも自由に設計することが可能であり、維持費もコミコミで毎月の経費に計上することができますね。

■関連記事:もろコミカーコンカーリースがおすすめな理由について調査!

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ニコノリのデメリットとメリット

ニコニコカーリース
画像引用元:ニコノリ公式サイトより

選べる車種 新車:国産全車種
中古:458台
(2022年9月25日時点)
契約方式 オープンエンド
クローズドエンド
契約終了後の選択肢 ・返却
・乗り換え
・延長
・車をもらう
走行距離制限 5年間で30,000kmまで
のように選択可能
契約期間 1年〜9年
法人契約
ニコノリのデメリット
  • 契約した店舗でしか受けられないサービスがある
  • サービス対応店舗は変更できない
  • 契約期間中の途中解約はできない
  • 任意保険は別で契約が必要

ニコノリは実店舗での契約となり、その店舗でしか受けることができないサービスやメンテナンスがあります。

そのため、遠方へ引っ越しをしたらサービスが受けられなくなる可能性が高いでしょう。

中古車の在庫数も、MOTA中古車リースや定額カルモくんと比較してもかなり少ない点もデメリットです。

大手カーリースでは、全国のディーラーや提携修理工場でサービスが受けられることが多いので、アフターケアの点ではリスクがあると言えますね。

ニコノリのメリット
  • 最安で月5,500円〜新車がカーリースで利用可能
  • 契約期間は1年〜9年と選択肢が豊富
  • 基本料金に消耗品交換などのメンテナンスも含まれる
  • 最短14日と納車が早い

ニコニコカーリースの定額ニコノリパックには、新車が月々〜5,500円〜もらえる新車リース「ニコノリ」と月々5,500円〜もらえる「ニコノリ中古車」があります。

どちらも残価設定のなく「最後にクルマがもらえるカーリース」を選ぶことができますが、新車はリース終了時に返却・延長・買取が選べるのも特徴です。

  • ニコノリ:契約期間は1年〜最大9年
  • ニコノリ中古車:の契約期間は、1年〜最大7年
  • ニコリース:最短1ヶ月からの短期カーリース

ニコノリパックには、商用車も充実していて、新車の軽トラやトラック・トヨタハイエースバンスーパーロングなどの車種も新車でお得に乗ることができます。

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ホンダマンスリーオーナーのデメリットとメリット

ホンダマンスリーオーナー
画像引用元:ホンダマンスリーオーナー公式サイトより

選べる車種 ホンダの認定中古車
契約方式 クローズドエンド
契約終了後の選択肢 返却
乗り換え
走行距離制限 1,000km
契約期間 1ヶ月〜11ヶ月
法人契約 ×
ホンダマンスリーオーナーのデメリット
  • 最長でも11ヶ月まで
  • 新車は選べない
  • まだ在庫車両が少ない

ホンダマンスリーオーナーは、短期カーリースと割り切って利用する分にはデメリットは少ないです。

新車ではなく、ホンダの認定中古車に数ヶ月乗れるのでデメリットよりはメリットの方が遥かに多いでしょう。

強いてあげるとすれば、まだ在庫が少ないため、乗りたいタイミングで乗りたい車が選べないことも多い可能性が高いです。

ホンダマンスリーオーナーのメリット
  • 中古車ではあるが高年式の認定中古車のみ
  • 1〜11ヶ月と1ヶ月単位でリースできる
  • 任意保険も込みで手続きも管理も楽

1ヶ月〜の短期リースが可能なホンダマンスリーオーナー。他のカーリースのように年単位でのカーリースではなく最長11ヶ月まで、あくまでも短期利用をターゲットとしたサービスです。

ホンダの優良中古車で高年式のものが多く、中古車といえども低年式の古い車ではない点もおすすめポイント!

料金は、税金や任意保険料まですべて込みで、4種類のシンプルなこちらのプラン。

  1. 軽自動車(N-BOX・N-WGN・他):29,800円〜
  2. コンパクト車(FIT・SHUTTLE・他):39,800円〜
  3. ミニバン・SUV・セダン(FEED・ステップワゴン・他):49,800円〜
  4. ミニバン・SUV・セダン『プレミアム』(CR-V・オデッセイ・他):59,800円〜

全国展開したばかりで、まだ実績の浅いサービスですが、短期かーリースの需要のある方には欠かせないサービスになるでしょう。

■関連記事:ホンダマンスリーオーナーとは?中古車サブスクの評判や料金サービスを徹底紹介

▽最短1ヶ月からの短期リースが可能!▽

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オリックスマイカーリースのデメリットとメリット

オリックスカーリース
画像引用元:オリックスマイカーリース公式サイトより

選べる車種 新車:国産全車種
中古車:458台
(2022年9月25日時点)
契約方式 クローズドエンド
契約終了後の選択肢 ・返却
・乗り換え
・車をもらう
(いまのりくんは不可)
走行距離制限 新車:2,000km
中古車:1,500km
契約期間 新車:5年・7年・9年・11年
中古車:車による
法人契約
オリックスマイカーリースのデメリット
  • 総支払額は高くなる
  • 中古車の在庫台数が少ない
  • 中古車はレンタカー落ちなど古め

オリックスカーリースは、新車の調達では他のカーリースと比較しても大きなアドバンテージがあります。

老舗のオリックスグループということもあり、大手のカーリース業車も新車の調達はオリックスと提携している業者も多いです。

そのため、全体的にデメリットは少ない反面、際立って目立つ特徴やメリットも多くはない印象です。

オリックスマイカーリースのメリット
  • 契約満了の2or3年前から返却、乗り換えが可能
  • 走行距離制限が長い
  • 手続きがオンラインで完結できる
  • 契約満了時の選択肢が豊富

40年ほどの歴史があるオリックスマイカーリースは、個人向けカーリース市場の第一線に立って常に時代と顧客へのニーズにあったサービスに応え続けています。

オリックスマイカーリースの充実したプランはこちらです。

  • 5年契約の「いまのりくん」
  • 7年契約の「いまのりセブン」
  • 9年契約の「いまのりナイン」
  • 11年契約の「いまのりイレブン」
  • 中古車カーリース「ワンプライス中古車リースMyCar」

5年契約の「いまのりくん」と「ワンプライス中古車リースMyCar」以外のプランでは、満了後に車がもらえるプランです。そして、国産メーカーの全車種と全グレードを利用できます。

オリックスマイカーリースには、新車の他に中古車も選ぶことができるプランの「ワンプライス中古車リースMyCar」があります。

自社でリースに使った車両を中心に提供しているので、高品質な中古車にリーズナブルな料金で乗れます。

目立つ傷の補修や外装コーティング・内装クリーニングまで全ての仕上げ品質にこだわっていて、ほかとは違う中古車でも失敗しない安心感があります。

そして、オリックスのカーリースには法人・個人事業主用のお得に乗れるビジネスパックが用意されています。

車を維持するために必要なオプションがフルセットになっており、かつ業界屈指の車両調達力があるため割引力が強く、リーズナブルな価格を実現することができるのです。

さらに、オリックスカーリースは大手カーリース会社ですが、だからと言って審査が特別厳しいわけではありません。

オリックスカーリースの審査は一般的なカーリース同様、年収・職業・債務状況から審査されます。

そして、基本カーリースの審査は信販会社が行っていますが、オリックスカーリースは自社審査を行っています。そのため、現在の支払い状況から審査を判断するので、信用情報を元に判断する信販会社に比べ審査に通りやすい傾向にあります。

■関連記事:オリックスカーリースは審査甘い?評判やデメリットを紹介

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コバックのデメリットとメリット

コバック1
画像引用元:コバック公式サイトより

選べる車種 新車:軽自動車
契約方式 オープンエンド
契約終了後の選択肢
  • 乗り換え
  • 車を買い取る
  • 返却する
  • 延長規約(再リース)
走行距離制限 2000km
契約期間 3年・5年・7年
法人契約
コバックのデメリット
  • 軽自動車のみ
  • 対応店舗が地方によって違う
  • 地域によってサービスや料金が変わる
  • 全国版のサイトがない
  • 料金やサービスがわかりにくい

コバックは、全国展開している「車検のフランチャイズ」業者です。

カーリースサービスに関しては全国統一のサービスではなく、地域や店舗によってサービスや料金が変わります。

そのため、ご自身のお住まいの地域のコバックで検索して、サービスや料金を調べてみるのが良いでしょう。

コバックのメリット
  • 新車の軽自動車につき7,700円から乗れる
  • その地域、店舗独自のサービスや割引

軽自動車専門のカーリース「コバック」は、車検のコバックが提供するかーリースサービスです。

フランチャイズ方式で地域によって対応店舗が限られるため、地域ごとに公式サイトが作られています。

軽自動車であれば、購入するときと同じように色やオプションが選び放題です。頭金が0円で、車検や税金など車に関わる面倒な手続きがコミコミで軽自動車が月額7,700円〜利用できます。

また、車検専門店や板金修理専門店などの専門店が自社内にあるため、車のことなら全て任せることができますね。

さらに、通常カーリースではご法度の車の改造OKとされています。しかし、改造をすると返却時の残価が変動する場合がありますので、改造をお考えの方は直接お問い合わせしてみてください。

コバックマイカーリース7つの安心
  1. 余裕の月間走行距離2,000km。勤務先が変わっても安心。
  2. 5年後、中途解約不要、乗り換え、返却も自由で安心
  3. 7年後、車がもらえる。清算金一切不要で安心
  4. 車の返却時の傷・凹みは免責設定があるので安心
  5. 7年後の車検・名義変更は代は基本工賃、変更代無料で安心
  6. スタットレスタイヤは1セットプレゼントなので安心
  7. 納車まで代車無料で貸し出しで安心

安心要素がしっかりあるので、軽自動車をお考えの方にはおすすめです。

普通自動車や輸入車もリースが可能なので、ご希望の方はお問い合わせしてみてください。

▽軽自動車は特に安心!▽

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個人事業主がカーリースを利用するデメリット

個人で仕事をしているフリーランスの人の中には、節税対策としてカーリースを検討する人も多いでしょう。

個人事業主がカーリースを利用するメリットは多く、節税対策や手間を減らすことができます。

しかし、その反面として個人事業主ならではのデメリットもあります。

  1. 契約年数に縛りがある
  2. 走行距離の制限がある
  3. 開業したてだと審査が厳しい可能性

それぞれのデメリットについて、解説します。

契約年数に縛りがある

カーリースでは、契約年数を決めて月額の利用料金が決定します。

そのため、基本的に契約期間途中での解約や返却はできません。

  • 売上げが減ったから契約を解約したい
  • 利益が出過ぎるから高級車に乗り換えたい

購入していれば、売却して乗り換えることもできますが、カーリースでは契約期間中にプランの変更、乗り換えはできないので長期的な視点でプランを検討する必要があります。

走行距離の制限がある

カーリースには走行距離の制限があります。

1年当たりの走行距離が設定されており、残価設定の価格が決定するためです。

そのため、仕事で車を頻繁に利用する人、長距離移動が多い人は料金だけではなく走行距離の制限もチェックしておきましょう。

  • 走行距離制限が長いプラン
  • 契約満了後に買取りで走行距離制限なしのプラン

一般的なカーリースの走行距離制限は1ヶ月当たり1,000km〜1,500kmに設定されていることが多いですね。

そうなると1ヶ月当たりの走行距離が、2,000kmや3,000kmを超える場合は残価設定なしで買取のプランにするのがおすすめです。

開業したてだと審査が厳しい可能性もある

個人と法人では、審査で見られるポイントが違います。

法人がカーリースを利用する際に、審査で見られるポイントは業務内容や資本金など、会社の資本や業績となります。

それに対して個人事業主の場合、個人の情報をメインに見られることが多いです。

そのため、過去の金融事故や未返済の履歴などがあり、開業したてで収入が不安定と判断されてしまうと審査に通らない可能性があります。

まずは、個人の信用情報を問題がないかチェックしてみましょう。

カーリースでよくある質問

Q&A

ここまで、カーリースのデメリットを解説してきました。

購入と比べて不便な点や、カーリースならではのリスクもありましたね。

しかし、カーリースならではのメリットも多く、初期費用や面倒な保険や税金の支払いも不要で新車に乗れたり、定期点検やメンテナンスの料金を含めることも可能です。

購入とカーリースそれぞれにメリットとデメリットがあるので、自分にはどちらの乗り方が合っているのかをよく検討して決めれば後悔は少なくなるでしょう。

最後にカーリースに関して、よくある疑問や質問に回答いたします。

  1. カーリースはデメリットだらけというのは本当なの?
  2. カーリースはデメリットだらけという意見が多いのはなぜ?
  3. 残価設定が安くなる方法はある?
  4. 外車や中古車もリースできる?
  5. 1年だけなど短期で契約できる?
  6. 現金払いはできる?
  7. 購入と比較するとどちらがお得になる?
  8. 個人事業主でも利用できる?

カーリースはデメリットだらけというのは本当なの?

カーリースはデメリットだらけと指摘する人が多いのは事実です。

しかし、全ての車の利用方法、購入方法にはそれぞれメリットとデメリットがあります。

デメリットだらけと言われる中で、もっとも多く指摘されているのが支払い総額に関することでしょう。

しかし、これもしっかりと比較してみると、サービスやメンテナンス、車検に関する費用を考慮していない意見もあります。

ぜひ、「デメリットだらけ」と言われている複数のデメリットについて、解消できるプランやサービスがないかも検討してみるといいでしょう。

この10年で、個人利用のカーリース契約は約11万台から43万だいへと、およそ4倍に増えています。

この利用者週の増加を見るとカーリースはデメリットだらけどころか、それだけカーリースにはメリットが多いと感じている人が多い証拠ですよね。

カーリースはデメリットだらけという意見が多いのはなぜ?

カーリースはデメリットだらけという意見が多い理由はいくつか考えられます。

  1. 購入と比較すると制限がある
  2. プランやサービスが多くて複雑
  3. 総支払額が高く見える
  4. プランやリスクを把握しきれずに契約して後悔している人がいる

個人向けカーリースに関しては、まだ新しいサービスが多いため、メリットやデメリットが不明瞭なことが挙げられますね。

サービス範囲も多岐にわたり、実際に便利だと思ってカーリースサービスを使って見て、予想外のことで費用が発生したり制限されて不満に感じている人もいるのだと考えることができるでしょう。

そういった背景もあり、各カーリース会社もその不満を解消するプランやオプションを設けています。

カーリース利用者の想定外の不満点や、利用したことがない人の購入と比べての制限に対する不安から、デメリットだらけという声が見られるのでしょう。

今回の記事でご紹介したように、デメリットだらけと言われる点の多くは、プランやサービスを選ぶことで解消できる問題が多いです。

全てのデメリットを解消できるかどうかは、ニーズによっても変わってくるでしょうが、少しでもデメリットを解消してデメリットだらけのカーリースライフにならないよう事前の調査と比較は必要ですね。

残価設定が安くなる方法はある?

契約年数を長くすることで、車の価値が下がり残価設定が低くなります。

同じ車と条件で、年数を変えずに残価設定そのものを安くする方法はないでしょう。

しかし、残価設定なしのリース終了時に「車がもらえるプラン」を選ぶことで残価をなくすことができます。

(カーリース会社によっては、車がもらえないところもあります。)

外車や中古車もリースできる?

カーリースによっては、外車や中古車もリースできます。

カーリース会社によって異なりますが、「SOMPOで乗ーる」では憧れの外車に新車で乗れるプランもあるのです。

新車のみの取り扱いのカーリース会社もありますが、中古車の輸入車や外車のカーリースが可能な会社もありますよ。

1年だけなど短期で契約できる?

1年だけなどの短期で契約することは可能です。

カーリース会社によって異なりますが、1年から11年まで年単位で契約できるところや、ホンダマンスリーオーナーのような1ヶ月〜約1年のリースが可能なところもあります。

現金払いはできる?

一般的なカーリースの基本的な支払い方法は、口座振替・クレジットカード払いです。

店舗を構えているカーリースや、地方の小規模なカーリースであれば現金払いのサービスもあるかもしれません。

購入と比較するとどちらがお得になる?

マイカー購入とカーリースでは、それぞれにメリット・デメリットがあるため、一概に比較することはできません。

費用総額だけを考えるのであれば、車を一括払いで購入できるまとまった予算ある方は購入した方が総額は安くなるでしょう。

カーリース最大の特徴は、毎月の支払いが定額となることとそれに付随するサービスを受けられる点です。頭金のまとまった支払いや車検や税金のような不定期の出費の心配が不要となります。

そして、残価設定されてることで契約満了時に、新車に乗換えたり買取できるという豊富な選択肢がありますね。自分のライフプランに合わせて、支払いプランを決められるところも魅力です。

購入の特徴としては、頭金や諸経費でまとまったお金が必要となる点です。車を維持していくための定期的な出費はありますが、返却の際に行われる残価精算のことを考える必要はありません。

自分の車として、走行距離の制限や傷などに必要以上に慎重になる必要もないで

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