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ヤマト運輸が小型商用BEVトラックを国内初採用、8/10から順次導入

ヤマト運輸が小型商用BEVトラックを導入

ヤマト運輸は2022年7月29日、日野自動車が開発した小型商用BEVトラック「日野デュトロ Z EV」を、8月10日から首都圏を中心に順次500台導入すること発表しました。

すでに電気自動車を商用車として導入している企業はいくつかありますが、量産型の国産小型商用BEVトラックの導入は国内で初となります。

今回採用された「デュトロ Z EV」とは?

日野 デュトロ Z EV ウォークスルーバン型(2022年)

「デュトロ Z(ズィー) EV」は日野自動車が今年6月に発表した超低床・前輪駆動小型BEVトラックです。

新開発のBEV専用プラットフォームによって、荷役作業性や乗降性に優れた超低床構造を実現。普通免許で運転可能なコンパクトな車体ながら必要な荷室・荷台空間を確保し、主に市街地での宅配に最適なつくりとなっています。

荷室に直接移動できる「ウォークスルーバン型」と、用途に応じた荷台を架装できる「キャブシャシ型」を設定しており、今回ヤマト運輸が導入したのは前者のウォークスルーバン型です。

フルメンテナンスリースでの提供により、電動車導入時や月々のお支払いが明瞭であるほか、メンテナンスの行き届いた電動車の安定稼働によってお客様のビジネスに貢献します。

2030年までに2万台のBEVを導入予定

ヤマトグループは、2050年温室効果ガス排出実質ゼロおよび2030年温室効果ガス排出量48%削減(2020年度比)の実現に向けた主要施策の一つとして、2030年までにEV20,000台の導入目標を掲げています。

7月27日にはCJPT社と共同で、電動車普及に向けてカートリッジ式バッテリーの規格化・実用化の検討開始を発表。

再生可能エネルギーの発電ピークと商用BEVへの充電タイミングのズレを解消し、グリーン電力の活用促進を図るとともに、災害時や電力インフラの維持が難しい地域にカートリッジ式バッテリーを配送するなどの検討も進めています。

2021年11月からは日野自動車と共同で、デュトロZ EVを用いた集配業務の実証実験も実施。温室効果ガス排出量の削減効果や、集配業務における効率性・実用性について検証し、効果を確認できたといいます。

上記の検証結果を踏まえたうえで、小型商用BEVトラックを今後順次導入すると伝えました。

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