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ランエボ復活?それともギャランVR-4?ガスタービンPHEVの新型デビューか?
バブル期真っ最中に三菱が世に送り出したハイテクセダン「ギャラン VR-4」が復活するかもしれないというスクープ情報とともに、予想CGがMOBY編集部に入ってきました!
ガスタービンPHEVを搭載し

- フロントマスクは三菱の共通デザイン「ダイナミック・シールド」でスポーティーでアグレッシブな印象に。薄型のLEDヘッドライトを採用。フロントバンパーには大型の開口部と、アンダースポイラーを装備。押し出しの強い迫力のあるデザインに。フロントとリアの両方のフェンダーは膨らみがありタイヤハウスが張り出したデザインに。ボディサイドには、LEDライトで加飾されたディフューザー、アンダースカートもそれに合わせてデザインされている。
- パワートレインは、2019年開催の東京モーターショー2019で世界初公開された「MI-TECH CONCEPT」に搭載されると言われたガスタービンをエンジンにしたPHEV(プラグインハイブリッド)が搭載されるようである。

(MOBY編集部撮影)
- ギャラン VR-4の復活は、海外の自動車ニュースサイト「CARSCOOPS」がスクープしていた。ランエボ(ランサーエボリューション)の車名復活の可能性も高いが、実際に発売されるかどうかの確度の高い情報はない。市販化に期待したい。
ギャラン VR-4とは?

1987年にデビューした6代目ギャランの最上級スポーツセダンに名付けられたのが「VR-4」。この数字の4は、4バルブ、4WD、4WS、4IS、4ABSを「アクティブ・フォー」と称した当時のハイテクを結集して搭載していることを意味しています。
当時、直列4気筒エンジンとしては最強の最高出力205psでデビュー、以降、マイナーチェンジの度に出力アップし、最終モデルでは240psまでに引き上げられました。また、市販車としては世界初となる電子制御式アクティブサスペンションを採用したことでも注目を集めました。ハイパワースポーツセダン四輪駆動車のVR-4の後世は「ランサーエボリューション」にバトンが渡されました。
ランサーエボリューションとは?

ランサーエボリューションは前述の「ギャラン VR-4」ハイパワー四輪駆動スポーツセダンの血を受け継いで、1992年にデビュー。軽量なボディにハイパワーエンジン、フルタイム4WDという武闘派のスポーツセダンとして非常に高い人気を博しました。モデルチェンジは3回、途中改良は繰り返され、バージョンは10まで上げられました。最終型は「ランサーエボリューション X」、2015年4月に限定発売された特別仕様車「ファイナル・エディション」の発売を持って生産が終了しました。このランエボの生産終了は、三菱自動車のセダン生産、開発の終了にもなりました。
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本日の在庫数 303台 平均価格 279万円 本体価格 10~715万円 -
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2020年は三菱自動車から新型車で出ることが濃厚となっています。アウトランダーPHEV、エクリプスクロスがそろそろモデルチェンジの様子です。詳しくは下記の記事をご覧ください。
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