更新
次期新型スバル WRX STI デザイン予想CGを入手!次は400馬力超えか!
2019年を最後に生産となったスバルのスポーツセダン「WRX STI」、現在開発中とされる次期新型のデザイン予想CGとスクープ情報がMOBY編集部に入ってきました。
水平対向2.4L新開発エンジンは400馬力超え、PHEVは見送りか

東京オートサロン2018で公開されたコンセプトモデル「SUBARU VIZIV Performance STI comcept 」をベースに次期新型WRX STIはデザインされると言われています。
巨大で湾曲したリアスポイラーはそのままに、リアバンパー下の直線基調のディフューザー、4本出しのエキゾーストパイプ、フロントとリアはコンセプトモデルのデザインを汲んだブラックのオーバーフェンダーでデザイン。

ボディサイドのスカート、エキゾーストパイプにSTIらしい赤のアクセントをデザイン、リアはウインカー、ポジションランプ、バックランプを一体化したコンビネーションランプとし、そのデザインもコンセプトモデルを引き継いでいます。
パワートレイン
エンジンは新開発の水平対向4気筒2.4L直噴ターボガソリンを搭載、WRX S4では最高出力295ps、WRX STIでは初の400psを超えるブーストアップでチューンされそうとのこと。トランスミッションは、WRX S4にCVT、WRX STIに6速MTが組み合わせられるようです。
次期新型はWRX STIは、新型レヴォーグや、現行インプレッサに採用される「スバル・グローバル・プラットフォーム(SGP)」が採用され、ボディ剛性と走行性能の向上が図られ、ボディサイズはこれまでより若干拡大し居住性も向上すると見込まれています。
発表時期
次期新型スバル WRX STIのデビューは、最速で2021年後半、遅れれば2022年前半の予想とのことです。
以前にも解説した騒音規制が、最速で2021年後半とされている事に関係があるのではないかとMOBY編集部では考えています。
2022年からの施行が噂される「騒音規制」フェーズ3 では 68~72dbの規制が課される事から、これに対応するのはモーター駆動(EV)しか無い、つまり次期新型スバル WRX STIは「騒音規制」フェーズ3 施行前の今がラストチャンスとなる事も考えられます。
スバル WRX STIとは?

(画像:スバル 広報)
もともとは1992年にデビューしたスバル インプレッサのハイパフォーマンスグレードも与えられていた名称「WRX」が4代目にフルモデルチェンジするときに、「WRX」のみの車名に独立しています。
インプレッサWRXはWRC(世界ラリー選手権)で大活躍しています。そのレースマシンに大きく描かれた「555」は当時スバルチームのスポンサーだったタバコのブランド「ステートエクスプレス555」を、タバコ広告禁止国でもアピールするため、車両名にブランド名を大きくデザインしたものとなっています。
WRXは、初代インプレッサ WRCに搭載された水平対向「EJ20」型エンジンを歴代モデルに搭載し、名機と呼ばれていましたが、2019年に基本設計の古さなどから年々厳しくなる環境性能に耐えきれなくなくなり、ついに生産終了が決定されました。555台限定となった最終モデルには、そのエンジン名が付与され「EJ20 ファイナルエディション」として発売するも購入希望車が殺到、購入は抽選となり、その倍率は20倍を超えたとのことです。
その他各メーカーの最新情報はコチラ!
トヨタランドクルーザーのリーク画像が流出!
新型日産フェアレディZのエンジンがチラ見え!
トヨタ版ジムニーが誕生するか?
【みんなの意見】投票受付中!
Q. 車内の「におい」を気にしていますか?消臭剤や芳香剤は使用していますか?
このアンケートは、車内の「におい」に関する意識の調査です。車内の「におい」に関して、あなたが当てはまる項目を選んでく...
- 設置型の消臭剤を使用し、常に車内ににおいがつかないようにしている
- 設置型の芳香剤を使用し、常に車内を好みのにおいにしている
- 効果は気にしていないが、ファッション目的で設置型の消臭剤または芳香剤を使用している
- スプレーやスチームによる消臭を、乗車前または乗車後に毎回実施している
- スプレーやスチームによる消臭を、定期的に実施している
- スプレーやスチームによる消臭を、気が付いたときに実施している
- においは気にしているが、消臭剤や芳香剤は使用していない
- においは気にしておらず、消臭剤や芳香剤は使用していない
- 車のにおいが好きなので、そのままにしている
アンケート結果を見る
powered by

- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 新型車スクープ&予想チーム