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カヌーが新型の完全EVピックアップを発表!キャンピングカーにも変身

カヌーが第3の新型車「ピックアップトラック」を発表

カヌー 新型ピックアップトラック

2021年3月10日、カリフォルニア洲ロサンゼルスを拠点とするスタートアップ企業「Canoo(カヌー)」が、完全EVの「ピックアップトラック」を発表しました。

同社が発表する車種としては、「Canoo(社名と同じ車名)」「MPDV」に続き3台目となります。

日本での発売は未定ですが、本国では2021年の第2四半期(4月~6月)から予約を開始し、早ければ2023年に順次デリバリーを開始するとのことです。

カヌー MPDV

今回の発表には価格に関する内容は含まれていませんでした。しかし、以前紹介した同社のEVバン「MPDV」は300万円台であったことから、それほど高額になることはないと予想されます。

曲線的な外観

以前発表されたMPDVから一転し、曲線的なデザインをしています。最初に発表されたCanooや、米EVメーカー・リヴィアンの「R1T」に近い印象を受けます。

EVなのでグリルはなく、代わりに折りたたみテーブルと収納スペースが設定されています。

ちなみに、カヌーは自社のエンブレムを設定しない代わりに、特徴的なデザインのLEDライトを使用することでブランド性をアピールしています。

フロントとリアのバンパーには牽引フックと金属スキッドプレートを備えており、ピックアップトラックとしての幅広い用途を提供しています。

詳しいボディサイズは記事後半にも掲載していますが、全長は約4.78mとトヨタ ランドクルーザーよりも短め。イメージとしてはマツダ MAZDA3(4.66m)よりやや長いくらいです。

とはいえ、全幅が2m近くあるため、日本の住宅街での取り回しは期待しないほうがいいでしょう。

サイドにも折りたたみテーブルや収納スペースなどを装備。そしてリアには先程もお伝えしたカヌーブランドを象徴するLEDテールランプが配置しています。

最大積載重量は1,800ポンド(約816kg)ほどとのこと。観音開きの荷台や、フロントと同じ牽引フックと金属スキッドプレートも確認できます。

できるだけ大きなホイールをサポートするため、タイヤハウスは大きめに設定されています。

純正のタイヤサイズは「265 60r18」で、トヨタ ランドクルーザープラドやジープ グランドチェロキーといったSUVに採用される大きさです。

先進的な内装

ダッシュボードは従来の車とは大きく異なり、シンプルにまとまっています。前席のサイドにはボトルホルダーと思われる筒状のケース、前方にはワイドなディスプレイが確認できます。

冒頭でも少し触れた、以前発売したMPDV同様、ステアリングの形状は長方形で、中央には何らかの情報を表示するディスプレイのようなものが設置されています。

ハンドルの左奥にはウインカーやワイパーなどを操作するレバーも。

前席の後ろには、追加で2つのシートを収容したり、専用の収納ケースを設置したりするためのスペースが用意されています。

雨天時にちょっとした荷物を運びたいときなどにも活用できそうです。

EVならではの高い積載性

このピックアップトラックはEVであることを最大限に活かし、至る箇所に収納スペースやテーブルなどを用意しています。

折りたたみ式ワークテーブル+収納スペース

フロントのグリル部分はEVならではの収納スペースに。カバーの部分はワークテーブルとしても活用できます。

画像のように、テーブルは両サイドに拡張できるため、幅広い作業に対応しています。

引き出し式延長キャリア

観音開き式の荷台と組み合わせることで約60cmの延長が可能。とはいえ、この状態での走行は出来ないと思われます。

パーテーション機能も

荷台のフロアにはパーテーションの差し込み口が一定間隔であるため、荷物に合わせてスペースを仕切ることが可能です。画像のように、倒れやすい荷物を運んだりする際に役立ちます。

両サイドはテーブルとして使用可能

荷台の両サイドも、フロントバンパー部分と同じく簡易テーブルとして使用できます。

サイドステップ+ストレージ

車両サイドにある引き出し式のステップです。ステップの下には応急処置キットやノートパソコンなどを収納できるスペースに加え、スナックや飲み物用の簡易冷蔵庫まで用意されているとのこと。

ルーフラック

荷台画像のサイズ以外にも様々なサイズのオプションが用意されているようです。

キャンピングカーとしても機能

キャンピングカーシェルを搭載することで、キャンピングカーとしても機能させることが出来ます。

先ほど紹介した高い積載性によって、キャンピングカーとしても高い性能を発揮することが可能です。

収納スペースやワークテーブルなどを活用!

折りたたみ式のワークテーブルでちょっとした作業や荷物の取り出しをすることも想定しているようです。

前にも後ろにも簡易テーブルが用意されているのは嬉しいポイントです。

車両側面には給電プラグが4つ用意されているため、家電製品の使用にもしっかりと対応しています。もちろん、キャンプ以外にも役立つ機能です。

スペック

ボディサイズ全長4,677mm
全幅1,890mm
全高1,920mm
ホイールベース2,850mm
乗車定員2~4名
モーターデュアルモーター
最高出力447kw(608PS)
最大トルク745N·m(75.9kg・m)
最大航続距離約320km

こちらは2021年3月時点のスペックとなっており、第2四半期の予約開始に合わせて変更される可能性があります。

見た目に注目しがちですが、実はこのピックアップトラック、デュアルモーターを搭載することにより最大出力608PS、最大トルク745Nmと、かなりのハイパワーマシンとなっています。

約800kgの荷物を積載できるというのも納得のスペックです。ただ、当然ですが積載重量が大きくなるほど、航続距離は短くなると思われます。

執筆者プロフィール
MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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