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フォードのマスタングEV、世界初のEVパトカーに!?

厳しい試験に合格したマッハ-E、今度は全米のパトカーに採用?

フォードは、「マスタング」の名を冠したEV「マスタング マッハ-E」が、フォードの本拠地であるミシガン州の警察車両としての試験に合格したことを発表しました。アメリカの警察の警察車両として電気自動車(EV)が試験に合格したのは初めてのことです。

マスタングはフォードを代表するアメリカンマッスルカーとして、長きにわたって世界中で絶大な支持を集めています。オリジナルのマスタングは、2ドアのクーペですが、2019年に登場したマスタング マッハ-Eは、クーペスタイルの4ドアSUVとそのスタイリングは大きく変更されています。

オリジナルの2代目マスタングには、1969年に「マッハ1」という高性能グレードが設定されており、「マッハ-E」は、高性能EVであることを示しています。

そんなマスタング マッハ-Eをベースにした警察車両仕様車が、2022年のミシガン州警察の採用試験に合格しました。試験の内容は、加速や最高速度、ブレーキングなどの性能面や、高速追跡や緊急事態げの対応性などが含まれていたようです。

ミシガン州警察は、毎年新たなモデルイヤーのパトカーをテストしていますが、そこで合格判定を受けたモデルは、ミシガン州警察のみならず全米の警察署で採用することが可能です。

そのため、今回の結果は、今後マスタング マッハ-Eのパトカーが全米で見られるようになる可能性があることを示しています。

EVがパトカーに向いてると言われるワケ

2021年5月に立ち上げられた、フォードの商業および政府関係者向けに特化したビジネスユニット「フォード・プロ」でCEOを務めるテッド・カニス氏は、「マスタング マッハ-Eが、ミシガン州警察の厳しい試験にうまく立ち向かったという事実は、フォードが最も困難な仕事でもじゅうぶんに対応する能力があり、頑丈で信頼性の高いEVを製造できることを示しています」と語ります。

実際、EVはパトカーに向いているという意見も少なくありません。市街地を巡回するパトカーは、基本的にはそれほど長距離を走行しません。そのため、EVの課題とも言われる航続距離はそれほど問題にならず、ガソリンを使用しないため環境に対する影響が少ないなどのメリットの方が大きくなります。

また、犯人追跡などの緊急走行時でも、ガソリン車に比べて加速性能の高いEVのフットワークが活かせることでしょう。また、走行音が小さいこともメリットと言えるかもしれません。

近い将来、パトカーをはじめとする公的車両の電動化が日本でも進んでいくことでしょう。日本警察のパトカーがEVになる時、どんなモデルが選ばれるのか注目です。

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