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日本でも遂にガソリン車販売禁止?対応車種や世間の反応は?バイクも危ない

経済産業省は、2030年代半ばまでに国内の新車からガソリン車をなくす方向で調整しているというニュースが話題になっています。詳細や背景などを解説、対象となりうる車種や海外での動向を紹介します。

経済産業省がガソリン車廃止の方針か

©Steven Love/stock.adobe.com

経済産業省が、2030年代半ばまでに国内の新車からガソリン車をなくし、全車をハイブリッド車または電気自動車(EV)などにする目標を設ける方向で調整しているとのことです。正式な決定は2020年内にされる予定です。

この背景に、2020年10月に菅総理大臣の「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、脱炭素社会の実現を目指す」という表明があります。いわゆる、「2050年カーボンニュートラル宣言」というものです。

あくまで目標ではあるものの、2030年代半ばというと、あと15年後には国内の新車がすべて”電動車”になるということになります。

”電動車”にはハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、電気自動車、水素で発電する燃料電池車が含まれています。エンジンが含まれるハイブリッド車においても脱ガソリンが検討されるとのことです。

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対象となる車種は

現在ガソリン車しかラインナップされていない車種のなかで代表的な例をいくつか紹介します。

スポーツカー

国産スポーツカーの代名詞、日産GT-Rにもハイブリッド仕様はない

まず筆頭となるのはスポーツカーに分類される車種でしょう。

日産 GT-Rやトヨタ スープラ、ホンダ シビック タイプRなど国産のほぼ全てのスポーツカーはガソリン車しか設定されていないため、今後電動化されない限り消えてしまうことになります。

ホンダの最上級スポーツカー、NSXにはハイブリッド車が設定されていることから、今後スポーツカーも続々と電動化していくことが予想されます。

軽自動車

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現在、本格的なハイブリッドを採用している軽自動車というのは実は存在しません。

スズキ ワゴンRや日産 ルークス、三菱のeKシリーズなど一部の車種に採用されているのは、マイルドハイブリッドといいます。

マイルドハイブリッドは、エンジンとモーターがあるという点においては通常のハイブリッドと同じですが、モーターはあくまでエンジンのアシスト的な役割で、実質はガソリン車です。

なぜ軽自動車にハイブリッドが導入されないかというと、車体が小さいため、大きなモーターや大容量のバッテリーなど、電動車に必要な機構を搭載することが困難であるという理由が挙げられます。

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関連性があるCAFE(企業別平均燃費基準)とは

CAFE(企業別平均燃費基準)とは、自動車の燃費を車種単体ではなく、そのメーカー全体の出荷台数を考慮した平均燃費によって規制する方式のこと。

すでにアメリカやEUで導入されており、日本でも「2020年度燃費基準」に採用されることが決定しています。

例えば、あるメーカーが合計出荷台数のうち、2割を高排気量のスポーツカー、残り8割を低燃費なエコカーとしている場合、スポーツカー単体でみたら基準を下回りますが、全体の平均としては基準をクリアしているので販売できる、という制度です。

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つまり、燃費が悪いという理由だけでただちにスポーツカーが廃止されることは現状考えにくく、それ以外の車種の燃費改善に注力されていくでしょう。

バイクは含まれる?

自動車同様、バイクに置いても排ガス規制は問題となっています。

欧州ではユーロ5と呼ばれる規制が2013年に発表、2021年5月から適用されることが決定しています。日本では欧州より少し遅れて、2022年12月1日から「令和2年(平成32年)排出ガス規制」が適用されます。

なおどちらの場合も在庫車として規制以降も一定数の販売はできるとのことですが、大型スポーツやツアラーなどは生産終了が危惧されています。購入を検討している方は早めの決断が必要かもしれません。

2輪モータースポーツの最高峰、MotoGPでも電動車クラス「MotoE」の設立に動き出しているほど。バイクも電動化の流れが進んでいます。

おっと、いくらレースでも美女に見とれてよそ見は危険です。

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世間の反応は?

SNSでは、ガソリン車の税金額を気にする声や、増加するEVの電力をどう賄うのかを心配する声が挙がっています。

海外の動向は?

ガソリン車の規制や電動化に関しては、日本よりも海外の方が進んでおり、イギリス・アメリカ・フランスの3カ国では以下のような目標が掲げられています。

  • イギリス:2030年までにガソリン車やディーゼル車、2035年にはハイブリッド車の新車販売を禁止
  • アメリカ(カリフォルニア州):2035年までにガソリン車などの新車販売を禁止
  • フランス:2040年までにガソリン車などの新車販売を禁止

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