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初乗り10分で110円!都内で電動キックボードシェアアプリ「Luup」提供開始!

東京駅・銀座などの主要ポートで社会実験開始

株式会社Luupが電動キックボードシェアアプリ「Luup」を、2021年10月11日から東京駅・銀座・日本橋の各エリアで、社会実験を兼ねて運用を開始しました。

日本で初めての電動キックボードのシェアリングサービスで有名な同社が、電動キックボードの正しい走行ルールを認知させるために行なった取り組みのひとつです。具体的には「丸の内トラストシティ」「丸ビル」「新丸ビル」の3ヶ所で計32台の電動キックボードの貸し出しがスタートしました。

利用料金は初乗り10分で110円、その後1分ごとに16.5円はかかる計算になります。今回の価格はあくまで実証実験の特別価格なので、本格運用がスタートすればもう少し利用料金も上がります。また、利用料金の中には対物・対人などの保険も付帯されているため、万が一のことがあっても補償を受けることができるのです。

今回の社会実験の目的は、電動キックボードを安全に乗ることができるようにするために、道路を使用するすべての人との共生を実現する社会を目指す事業の一環です。電動キックボードの走行ルールに関しては、現在正確に決まっておらず、利用者のマナーに任されています。公道での走行が現在は禁止されており、多くの利用者はそのルールを守っています。

しかし一部の電動キックボード使用者が、保安基準を満たしていないにもかかわらず公道走行したことで事故を起こし、書類送検されるなどの事件にも発展しているのも事実です。また、規定違反にあたる歩道走行や逆走、2人乗りなどの違反行為も残念ながら報告されています。

これらの電動キックボードをめぐるトラブルを少しでも解消するため、今回Luupが社会実験に参画をしたのです。最終的な目標として、電動キックボード利用者に事前の免許登録と、走行ルールの確認テストの満点合格を義務付けるとしています。すでにこの流れは、Luupが提供している電動キックボードシェアサービスで行われており、関係省庁の実証実験のサンプルとしてデータ収集の対象となっているのです。

万が一利用者が違反行為を行った場合は、リリースされたアプリのアカウントの無期限停止を含む処罰を行ないます。実証実験とはいえ、ルールを守ってもらえないユーザーには電動キックボードのシェアサービスの利用を差し控えてもらう流れです。

キックボードとはいえ、ひとたび事故を起こせば凶器になりうる存在。一刻も早い法整備が叫ばれる中、今回の取り組みは電動キックボードのルールづくりのために欠かせない実験になるでしょう。

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