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《流行り過ぎて社会問題に》かつて大ブームになった四駆の補助灯…今は新たな進化も

現行ジムニーの登場でまたブームに火が

しかし、2018年にジムニーがフルモデルチェンジを行ったことをきっかけに、再びライトカスタムに脚光が当たるように。

再び法整備もされたことから、法規を遵守した上で、かつてのようなカタチで装着することができるようになっています。

2018年にフルモデルチェンジが行われたジムニー

例えば、フロントグリル部に着ける補助灯は、いわゆるヘッドライトハイビーム補助灯として、最大2個まで装着できます。またルーフの上の作業灯も、運転席から常時点灯できないようにすれば、数などは規制がありません。

【参考】補助灯装着のルール詳細についてはコチラ(IPF専用サイト)

従来はキセノンバルブを使っていた補助灯も、時代の流れで現代はLED。省電力かつ薄型となって、見た目も以前よりスタイリッシュになりました。また、ルーフ上に付ける補助灯は、ライトバーという新たなカタチとなり、カスタム市場でトレンドとなっています。

©artographer34/stock.adobe.com

加えてアウトドアブームが追い風となり、小型の作業灯も注目度アップ。キャンプサイトでの設営・撤収時の照明や、キャンプ中のサイト照明用として人気が高まっています。

トップブランドのIPFは、離れた場所からでもオン/オフや明るさ調整ができるスマホアプリなども開発しており、その利便性は日に日にアップしている状態です。

昨今ではウェッジシェイプ系のSUVにライトバーや大径補助灯を付けるカスタムが広がっており、まさに80・90年代以来の復権状態となっているのです。

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あなたはどっち?信号待ちで「N」に入れる?「D」のまま?

執筆者プロフィール
山崎 友貴
山崎 友貴
1966年生まれ。四輪駆動車専門誌やRV雑誌編集部を経て、編集ブロダクションを設立。現在はSUV生活研究家として、SUVやキャンピングカーを使った新たなアウトドアライフや車中泊ライフなどを探求中。現在の愛車は...

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