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【TOM’S】東京オートサロン2020でスープラ、センチュリー限定車を発表・受注開始
“世界最高水準”の2台の特別限定車を同時発表・同日受注開始


2019年のSUPER GTでチームランキング1位になるなど、モータスポーツを牽引するTOM’S(株式会社トムス)が東京オートサロン2020で2台の特別限定車を発表、同日受注開始すると報じました。
TOM’S スープラ(限定99台)

耐久性のためエンジン内部に手を入れず、 大きな風量を稼ぐ、 「ハイフロータービン」、インタークーラーの性能を向上させる「ヒートエクスチェンジャー」、エキゾーストシステム「トムス・バレル」に換装、ECU(エンジンの電子制御装置)をチューニングし、ノーマルの340ps/51.0kgfmから大幅にパワーアップさせています。
専用ブレースでボディを補強、ハンドリングのレスポンスを向上、コーナリング、ブレーキング時のボディのねじれを低減、足回りは細部に渡りすべて見直され、前後で減衰力を独立して調整できるダンパーシステムを採用しています。ブレーキはブレンボ製6ピストンキャリパーと380mmの大型ローターで強化されています。

高性能素材、ドライカーボンのフロント、リア、サイドのディフューザーを採用し空力性能を向上、GTウイングをリアに装着し強力なダウンフォースを生み出しコーナリング性能も向上、デザインも精悍に変化しています。ボディはワイド化され、2020年SUPER GT500のマシンと同じ1,950mm(ノーマル比+85mm)となっています。
車両本体価格は、1,423万円(予価・税別)としています。
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TOM’S センチュリー(36台限定)

エンジンは標準のハイブリッドエンジン(システム総合最高出力:605ps、最大トルク:82.6kgf・m)のまま、スポーティーな走行ができるよう、トムス独自開発の「トムス・バレル」を採用、スロットルレスポンスを向上させ、排気音も上質で重厚なサウンドにしたとのことです。

外装はエアロパーツで武装、空力を高めて走行安定性を向上、フロントバンパーにはデイタイムランプを採用、リアは4本の楕円テールエクゾーストでさらに演出効果を高めています。
内装はフルオーダーメイド、最高級のナッパレザーをはじめとするマテリアル、無数のカラーとステッチの組み合わせで国内のシート職人がオーナーの好みに仕上げます。
車両本体価格は、2,816万円(税別、予価)としています。

トムスは日本のトップレーシングチームとして46年が経過、レースで培った「ヒト」「技術」「ノウハウ」をスープラとセンチュリーのハイパフォーマンス・コンプリートカーに仕上げたと告げています。
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- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...