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熊谷寺-第8番礼所【車お遍路案内】四国88ヶ所霊場巡り

お遍路 第8番札所 熊谷寺の入口

お遍路をクルマで巡る方へのしおりに。アクセス、走行時の注意、周辺情報など車での四国88ヶ所霊場めぐりのポイントを寺ごとにまとめました。2020年の「逆打ち」にも対応。実際に車でお遍路を全制覇した筆者が本記事を執筆しました。

車お遍路を制覇した筆者のひとこと所感

複数の県指定文化財がある寺。駐車場から経を読む声が聞こえ気分が高まったところで、録音をスピーカーで流していることに気づき・・・伽藍はご立派。

お遍路 第8番札所 熊谷寺 駐車場から境内への道

アクセス

住所:徳島県阿波市土成町土成字前田185
駐車場:普通車20台・大型車6台が寺直アクセス。3ヶ所臨時駐車場計50台もあり。
駐車料金:志納(納める額や納めること自体が必須ではない)

次の札所

順打ち【第9番札所】法輪寺

距離:約2.7km
車での所要時間:約8分

逆打ち【第8番札所】十楽寺

距離:約3.8km
車での所要時間:約10分

熊谷寺の基本情報

【名称】普明山 真光院 熊谷寺
【よみがな】ふみょうざん しんこういん くまだにじ
【宗派】高野山真言宗
【本尊】千手観世音菩薩
【開基】弘法大師
【創建】平安時代 弘仁2年(西暦815年)
【真言】おん ばざらたらま きりく
【御詠歌】薪とり水くま谷の寺にきて 難行するも後の世のため

年中行事

見どころ

お遍路 第8番札所 熊谷寺の仁王門
徳島県の指定文化財にされている仁王門。高さ12.3m、間口9mと大きい。天井に極彩色の天女などが描かれる。 和様と唐様の折衷様式である。
お遍路 第8番札所 熊谷寺の仁王門の中の仁王
極彩色に彩られた仁王
お遍路 第8番札所 熊谷寺の多宝塔
これも県指定文化財の多宝塔。江戸時代中期 宝永4年(1707年)の建立。

周辺情報

うどん屋

やはり、お遍路は「うどん」が主食。しっかり腹ごしらえを。総じて安価。多数の店がある。

お遍路 第8番札所 熊谷寺 境内

熊谷寺の由来と歴史

平安時代の初期、弘仁6年(西暦815年)にこの地で修行しているときに紀州の熊野権現が現れてお告げを受け、5.5cm程の金の観世音菩薩像を授けて去っていったそう。その後、弘法大師は等身大の千手観音像を彫り、その胎内に金の観世音菩薩像を納めて本尊にしたの熊谷寺のはじまり。

お遍路 第8番札所 熊谷寺の本堂
本堂

その後、江戸時代中期の元禄(西暦1688~1704年)のころ、何度か火災にあったとされ、昭和2年(西暦1927年)の火災では本堂と本尊を消失した。昭和15年(1940年)に再建開始するも太平洋戦争で中断、ようやく昭和46年(1971年)に完成した。

お遍路 第8番札所 熊谷寺の本堂の鬼瓦
本堂の鬼瓦

“車お遍路”の足は「シトロエン ベルランゴ」

お遍路 第8番札所 熊谷寺の駐車場に停まるシトロエン・ベルランゴ
熊谷寺 駐車場

撮影・文:MOBY編集部 宇野 智
車両協力:グループPSAジャパン株式会社
参考文献:一般社団法人 四国八十八ヶ所霊場会

お遍路 第8番札所 熊谷寺の境内。本堂、大師堂を見下ろす

次の札所(順打ち)

第9番札所 法輪寺

一つ前の札所(逆打ち)

お遍路 第8番札所 熊谷寺の多宝塔

車お遍路の移動ドライブ中に聴きたい1曲

筆者個人的に好きなバンド。「水曜どうでしょう」ファンならご存知のはず。

この記事の執筆者
MOBY編集部 宇野 智