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十楽寺-第7番礼所「眼病平癒の寺」車お遍路案内| 四国88ヶ所霊場巡り

#眼の病に

お遍路をクルマで巡る方へのしおりに。アクセス、走行時の注意、周辺情報など車での四国88ヶ所霊場めぐりのポイントを寺ごとにまとめました。2020年の「逆打ち」にも対応。実際に車でお遍路を全制覇した筆者が本記事を執筆しました。

お遍路 第7番札所 十楽寺 山門

車お遍路を制覇した筆者のひとこと所感

「十楽寺」という寺名からしてご利益が多そう。まだまだお遍路は始まったばかりで「楽」しめる寺。

お遍路 第7番札所 十楽寺 山門
十楽寺も安楽寺と同じ山門下部が木ではない材質の珍しい構造。

アクセス

住所:徳島県阿波市土成町高尾字法教田58
駐車場:普通車20台・大型車5台
駐車料金:無料

次の札所

順打ち【第8番札所】熊谷寺

距離:約3.8km
車での所要時間:約10分

逆打ち【第6番札所】安楽寺

距離:約1.7km
車での所要時間:約5分

十楽寺の基本情報

【名称】光明山 蓮華院 十楽寺
【よみがな】こうみょうざん れんげいん じゅうらくじ
【宗派】真言宗(単立)
【本尊】阿弥陀如来(弘法大師の作とされる)
【開基】弘法大師
【創建】平安時代 大同(西暦806〜810年)
【真言】おん あみりた ていせいから うん
【御詠歌】人間の八苦を早く離れなば 到らん方は九品十楽

見どころ

お遍路 第7番札所 十楽寺 本堂
本堂

眼病平癒の地蔵尊「藍染明王」、煩悩を悟りに変え、息災・増益・敬愛・降伏の4つのご利益がある「治眼疾目救歳地蔵尊」がある。

周辺情報

うどん屋

やはり、お遍路は「うどん」が主食。しっかり腹ごしらえを。総じて安価。多数の店がある。

十楽寺の目の前には「極麺あたけ」がある。

お遍路 第7番札所 十楽寺 大師堂
大師堂

十楽寺の由来と歴史

もともとは現在の場所から北へ3kmほど奥に入った十楽寺谷の堂ヶ原にあったらしい。平安時代の初頭、大同の年号の間のときに、弘法大師がここに訪れ阿弥陀如来を感得、阿弥陀如来像を彫り本尊としたのが十楽寺の起源とされている。建立当時は広大な七堂伽藍(寺の主要な七つの建物。塔・金堂・講堂・鐘楼・経雑・僧房・食堂)を誇っていたが安土桃山時代の初頭の天正10年(西暦1523年)に土佐の戦国大名、長宗我部元親の兵火によって全焼した。このとき、本尊は住職とともに避難。その後110年ほど後になった江戸時代の寛永12年(1635年)に再建され今日に至る。

寺名の由来は、人間が避けることができない生・老・病・死などの苦難に対し、10の光明と楽しみが得られるようにとのことで弘法大師が「光明山 十楽寺」と名付けたとされている。

お遍路 第7番札所 十楽寺 境内

“車お遍路”の足は「シトロエン ベルランゴ」

お遍路 第7番札所 十楽寺

撮影・文:MOBY編集部 宇野 智
車両協力:グループPSAジャパン株式会社
参考文献:一般社団法人 四国八十八ヶ所霊場会

次の札所(順打ち)

第8番札所 熊谷寺

一つ前の札所(逆打ち)

お遍路 第7番札所 十楽寺 お地蔵さん

車お遍路の移動ドライブ中に聴きたい1曲

筆者個人的に好きなバンド。「水曜どうでしょう」ファンならご存知のはず。

この記事の執筆者
MOBY編集部 宇野 智