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極楽寺-第2番礼所|車お遍路 四国88ヶ所霊場巡り

極楽寺(ごくらくじ)お遍路をクルマで巡る方へのしおりに。アクセス、走行時の注意、周辺情報など車での四国88ヶ所霊場めぐりのポイントを寺ごとにまとめました。2020年の「逆打ち」にも対応。実際に車でお遍路を全制覇した筆者が本記事を執筆しました。

お遍路 第2番札所 極楽寺の朱塗りの仁王門
朱塗りの仁王門

車お遍路を制覇した筆者のひとこと所感

赤い仁王門は珍しい。門をくぐると寺名のとおり極楽浄土をイメージした庭園が広がる。第1番札所の霊山寺に比べると落ち着いている雰囲気。

お遍路 第2番札所 極楽寺の仁王門アップで撮影
仁王門

アクセス

住所:徳島県鳴門市大麻町檜字段の上12
駐車場:普通車40台・大型車6台
駐車料金:無料

お遍路 第2番札所 極楽寺の大師堂と抱き地蔵様
大師堂と抱き地蔵様

次の札所

順打ち【第3番札所】金泉寺

距離:2.7km
車での所要時間:約7分

逆打ち【第1番札所】霊山寺

距離:約1.3km
車での所要時間:約3分

お遍路 第2番札所 極楽寺の本堂
本堂

極楽寺の基本情報

【名称】日照山 無量寿院 極楽寺
【よみがな】にっしょうざん むりょうじゅいん ごくらくじ
【創立】奈良時代(西暦710~793年)
【開基】行基菩薩
【宗派】高野山真言宗
【本尊】阿弥陀如来(弘法大師が彫ったとされる。秘仏=非公開)
【真言】おん あみりた ていせい からうん
【御詠歌】極楽の弥陀の浄土へ行きたくば 南無阿弥陀仏口ぐせにせよ

お遍路 第2番札所 極楽寺の本堂・大師堂への44段の階段
本堂・大師堂へは44段の階段を登る

見どころ

長命杉

弘法大師が手植えしたとされる「長命杉」は樹齢1200年。手で触れると家内安全、病気平癒、長寿のご利益があるとのこと。参拝の歳はぜひ触れてみてください。

お遍路 第2番札所 極楽寺の長命杉
長命杉は鳴門市の天然記念物に指定。
お遍路 第2番札所 極楽寺の長命杉を見上げる
高さ約31m、周囲約6mの霊木。

安産大師

お遍路 第2番札所 極楽寺の安産大師像
安産大師

弘法大師が流産を繰り返す夫人に、加持祈祷(仏様の力を願う儀式)を行ったところ、すぐに子宝に恵まれたとのこと。

上記の他、仏足石、願掛け地蔵も見どころ、参りどころ。

周辺情報

うどん屋

やはり、お遍路は「うどん」が主食。しっかり腹ごしらえを。総じて安価。多数の店がある。

極楽寺の由来と歴史

極楽寺は弘法大師が42歳のときに、37日間「阿弥陀経」を声に出して読む修法をされ、その結願の日(最後の日)に阿弥陀如来が現れた。弘法大師はその姿を彫り、阿弥陀如来像として極楽寺の本尊に。この像は尊く美しく、発する光は遠い鳴門の海、長原の沖まで届いたそう。この海の漁師がその光が漁を妨げるとして本堂の前に小山を築きく大漁になったというお話から、「日照山」の山名がついたとされている。

お遍路 第2番札所 極楽寺の薬師堂
薬師堂

安土桃山時代の天正(元号:西暦1573-1593年)に土佐の戦国大名、長宗我部元親の兵火によって寺が失われるが、江戸時代になった万治2年(1659年)に阿波徳島藩の第3代藩主、蜂須賀光隆によって本堂が再建された。

お遍路 第2番札所 極楽寺の本堂
本堂

極楽寺の年中行事

4月8日:花祭り(お釈迦様の誕生日)
9月23日:水子法会
12月31日:除夜の鐘

“車お遍路”の足は「シトロエン ベルランゴ」

霊山寺の駐車場に停まるシトロエン・ベルランゴ

撮影・文:MOBY編集部 宇野 智
車両協力:グループPSAジャパン株式会社
参考文献:一般社団法人 四国八十八ヶ所霊場会極楽寺

車お遍路の移動ドライブ中に聴きたい1曲

筆者個人的に好きなバンド。「水曜どうでしょう」ファンならご存知のはず。

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一つ前の札所(逆打ち)

この記事の執筆者
MOBY編集部 宇野 智