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【中禅寺湖】昔は魚がいなかった!おすすめドライブコース|日本ロマンチック街道#2

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中禅寺湖とは?

中禅寺湖
中禅寺湖
曇天の日の出直後。少しだけの雲の切れ間から光が指す。
  • 場所は、栃木県日光市、日光国立公園の中にある。日本百景に選ばれている。
  • 日本に全部で12,725あるといわれる湖の中では、25番目に面積の大きい湖。
  • 水面標高は、1,296mで日本の湖(人造湖を除く天然の湖)の中では最も標高の高いところに位置する。ちなみに2位は榛名湖。
  • 湖の周長は、25km。
  • 最大水深は、163mと結構深い。
  • 約2万年前に、男体山の噴火によってできた。
  • 高地で涼しく穏やかな気候で明治時代から避暑地、リゾート地として栄えた。今でも別荘は多い。
  • もともとは魚はいなかった。明治の頃から放流がはじまり、今では鰙(ワカサギ)、鯉(コイ)、鮒(フナ)、鯏(ウグイ)、ブラックバスなどが生息する。
  • 1902年(明治35年)に大山津波で周辺に被害が及ぶ。標高の高い湖で起きた津波。
夜明け前の中禅寺湖

見どころ

ちょうど日の出の中禅寺湖で撮影。車両は新型ミニ・クラブマン
ちょうど日の出時刻に撮影
  • 秋の紅葉
  • 華厳の滝…日本三名瀑のひとつ。中禅寺湖の西側すぐ近くにある。

中禅寺湖の遊覧船がおすすめ

「千手ヶ浜」と呼ばれる車で行けない徒歩と船でしか行けない名勝地へ期間限定で航行。樹齢200年超のミズナラやはるにれの木、九輪草などがみられる。

中禅寺湖 遊覧船:一周フリー周遊券がお得。おとな1,600円、中学生1,450円、小学生800円、幼児150円。

アクセス

日光市側から

日光宇都宮道路(有料道路)の終点、清滝ICで降りてから国道120号で約30km。45分程の所要時間。秋は渋滞ひどいので注意。

群馬県側から(沼田市)

関越道沼田ICから国道120号選で約90km、2~3時間の所要時間。日本ロマンチック街道を通る風光明媚なルートでおすすめ。

関越道沼田ICから国道120号、約90km、所要時間2~3時間。日本ロマンチック街道と呼ばれる景観の良いルートだが、12月中旬から4月中旬の冬季は金精峠(栃木・群馬県境)で通行止めに。関越道赤城ICから国道122号を経由するルートは雪などの悪天候による通行止めの影響をほとんど受けない。距離、所要時間はほとんど変わらず。

東京から

東京・日本橋を起点に中禅寺湖まで約180km、首都高速から東北自動車道、日光宇都宮道路の有料道路を使用して、2~3時間の所要時間。高速料金はETC利用時で3,920円(日曜昼間の料金)。

公共交通機関

東武日光駅からバス(東武バス)、東武日光駅前バス停から船の駅中禅寺バス停まで約50分、運賃1,150円。

クルマがおすすめです。

夜明け直後の中禅寺湖で撮影。車両は新型ミニ・クラブマン

おすすめドライブコース

日光宇都宮道路(有料道路)清滝IC降りる
↓ 4km(8分)
いろは坂
↓ 5km(10分)
黒髪平 展望台(20分)
↓ 5km(10分)
華厳の滝 展望台(1時間)
↓ 5km(10分)
中禅寺湖 遊覧船(2時間)
↓ 1km(5分)
明智平ロープウェイ(1.5時間)
↓20km(40分)
戦場ヶ原 展望台

※距離と所要時間はおおよそ。渋滞考慮せず。

黒髪台展望台で、いろは坂からの景色を楽しみ、華厳の滝でマイナスイオンを大量吸収してリフレッシュ、中禅寺湖の遊覧船に乗り、明智平で雄大な男体山と展望を楽しむ。奥日光の戦場ヶ原で、それまでの山あいの景色と対象的な景観の平原を観て締めくくりのドライブコース。このコースはだいたい半日で回れます。

歴史

奈良時代:天応2年、勝道上人が男体山に登ったときに中禅寺湖を発見したとされる。その2年後には中禅寺湖畔に神宮寺を建立、現在の中禅寺に。

明治:1873年(明治6年)に魚がいなかった中禅寺湖に初めてイワナが放流された。その後、盛んに種々の魚が放流される。明治中期から昭和初期に、中禅寺湖畔に、欧米諸国の大使館別荘が建設され、避暑地・リゾート地として発展する。

昭和:いろは坂の開通でアクセスしやすくなり観光客が増える。

朝焼けの中禅寺湖を背景に撮影。車両は新型ミニ・クラブマン

車両:MINI クラブマン クーパーS ALL4
車両協力:BMW Japan

撮影・文:MOBY編集部 宇野 智

この記事の執筆者
MOBY編集部 宇野 智