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安楽寺-第6番礼所「温泉湯治の寺 」車お遍路案内| 四国88ヶ所霊場巡り

#温泉湯治の寺

お遍路をクルマで巡る方へのしおりに。アクセス、走行時の注意、周辺情報など車での四国88ヶ所霊場めぐりのポイントを寺ごとにまとめました。2020年の「逆打ち」にも対応。実際に車でお遍路を全制覇した筆者が本記事を執筆しました。

お遍路 第6番札所 安楽寺 山門下の石に刻まれた寺名

車お遍路を制覇した筆者のひとこと所感

山門は基本的にすべて木でできたものが多いが、安楽寺のその土台はそうではない。門をくぐると広い境内。訊くところによると、そこは極楽浄土のイメージとのこと。なるほど。

お遍路 第6番札所 安楽寺 の山門

アクセス

住所:徳島県板野郡上板町引野字寺ノ西北8
駐車場:普通車80台・大型バス10台
駐車料金:無料

お遍路 第6番札所 安楽寺 山門の下部分

次の札所

順打ち【第7番札所】十楽寺

距離:約1.7km
車での所要時間:約5分

逆打ち【第5番札所】地蔵寺

距離:約5.4km
車での所要時間:約13分

安楽寺の基本情報

【名称】温泉山 瑠璃光院 安楽寺
【よみがな】おんせんざん るりこういん あんらくじ
【宗派】高野山真言宗
【本尊】薬師如来(弘法大師の作とされる)
【開基】弘法大師
【創建】平安時代 弘仁6年(西暦815年)
【真言】おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
【御詠歌】かりの世に知行争うむやくなり 安楽国の守護をのぞめよ

年中行事

1月:結縁潅頂(けちえんかんじょう)
1月末:教学講習会
6月:四国巡拝
8月:お盆の大祭
11月:秋のお参り
12月31日〜2月3日:星祭大祈祷会

見どころ

お遍路 第6番札所 安楽寺 のさかまつ
さかまつ

男の大厄42歳になった弘法大師が猟師が放った弓から守ったとされる「さかまつ」。弘法大師が弓を放った猟師に松の枝を逆さまに植えさせ、芽が出たら災厄が逃れるだろう、としたとされる厄除けの寺となった由縁。

お遍路 第6番札所 安楽寺 本堂内
きらびやかな本堂内
お遍路 第6番札所 安楽寺 多宝塔
多宝塔

周辺情報

うどん屋

やはり、お遍路は「うどん」が主食。しっかり腹ごしらえを。総じて安価。多数の店がある。

お遍路 第6番札所 安楽寺 の境内

安楽寺の由来と歴史

平安時代の初期、弘仁6年(西暦815年)に弘法大師が温泉を見つけ、この地は病魔から人々を救う薬師如来と縁があるとし、薬師如来像を彫り温泉のほとりに堂を建て安置し、温泉山安楽寺と名付けたのがはじまり。温泉湯治のはじまりでもある。

お遍路 第6番札所 安楽寺 境内

安土桃山時代、阿波徳島藩の初代藩主、蜂須賀家正公が安楽寺を当時お遍路さんや旅人の宿がなかったこの地の「駅路寺」と定め、宿坊となり今日に至る。四国88ヶ所霊場の中でも唯一の駅路寺となっている。

お遍路 第6番札所 安楽寺 社務所
本堂

“車お遍路”の足は「シトロエン ベルランゴ」

お遍路 第4番札所 駐車場に停まるシトロエン・ベルランゴ
第4番札所 大日寺

撮影・文:MOBY編集部 宇野 智
車両協力:グループPSAジャパン株式会社
参考文献:一般社団法人 四国八十八ヶ所霊場会
     安楽寺公式HP

次の札所(順打ち)

一つ前の札所(逆打ち)

第5番札所 地蔵寺

お遍路 第6番札所 安楽寺 境内

車お遍路の移動ドライブ中に聴きたい1曲

筆者個人的に好きなバンド。「水曜どうでしょう」ファンならご存知のはず。

この記事の執筆者
MOBY編集部 宇野 智