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「軽自動車に軽油」だけじゃない…店員が語るガソリンスタンドのトラブル

セルフのガソリンスタンドはトラブルが多い

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自分でガソリンを給油するセルフのガソリンスタンドが普及したことで、給油慣れしている人、そうでない人がハッキリわかれるようになりました。

特に、低燃費なハイブリッドカーの普及や、カーシェア利用も相まって、ガソリンスタンドは年に数回しか利用しないといった層が増えている背景もあると考えられます。

ガソリンスタンドで働くスタッフに話を聞いても、「わ」ナンバーのレンタカー利用は以前に比べ、増えたように感じていると話す場面もありました。

レンタカーや、カーシェアの多い地域のガソリンスタンドは特に影響を受けているのではないでしょうか。

例えば、利用経験の少ない飲食店に行った時に、オーダーの方法がさまざまで、緊張したりする場面がある人も多いのではないでしょうか。

「たまにしか利用しない場所」という緊張感が、ちょっとしたトラブルを生んでいるのかもしれません。ガソリンスタンドで起こりやすいトラブルを5つほど紹介したいと思います。

給油口の向きを間違える

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自分の車の給油口と、計量器(燃料を給油する機械)の向きが逆になってしまう例です。

こういったケースでは落ち着いて対応される方がほとんどですが、パニックになってしまう方も少なからずいます。

例えば、右側に給油口がある車両で、左に固定給油機がある状況で停車。そのままUターンしてその固定給油機の反対側に。Uターンしたので、給油口と固定計量器の位置関係はそのままで・・・お客さんはフリーズしてしまいました。

話を聞いた店員さんによると、最終的には声を掛けて誘導対応したそうですが、パニックでフリーズして運転が出来なくなるのはスタンドでなくても危険ですね。

洗車機でビショビショに

洗車
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洗車機では、予想外のトラブルがまれにあります。中でも、窓やサンルーフを開けっぱなしで、洗車が始まってしまう例が代表的です。

実話ですが、子供がいつの間にか窓を開けており、そのまま洗車機を通過した結果、後部座席が水被り状態になってしまったというエピソードがあります。

「ガソリンスタンドにはタオルがたくさんあるので、新品のきれいなものを貸すことはできますが、うっかりで済んでよかった。ガソリンスタンド側としてもまさかという状況だった。」とスタッフは話します。

お釣りの受け取り忘れ

キャッシュレス化の進む日本ですが、現金の利用も多いガソリンスタンドで、意外によくあるのがお釣りの回収忘れです。レシートを忘れるくらいであれば大丈夫ですが、お金となると対応が難しくなります。

お釣りを忘れたことに気づいたらすぐお店に連絡することが大切です。その際、いくら使って、何Lのガソリンを、どこの給油機で入れたのかを説明しましょう。そうすると、給油のデータから事実確認が取れ、すぐに対応してもらえます。

お釣りをお店で預かっている場合もありますが、時間が経つと事実確認が困難になる可能性が高まります。

セルフスタンドでは監視録画がなされていますが、仮に後から利用した客がお釣りを持ち去っても逮捕につながるケースは少ないそうです。

現金でしか支払えない

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近年は支払いの方法が現金以外にも、クレジットカードや電子マネーといったものが増えてきました。ガソリンスタンドにおいてもこうしたキャッシュレスの流れを汲んでいるとはいえ、未だ対応していない店舗も多いとスタッフは話します。

【ガソリンが安くなるって本当?】ゴールド免許になるための条件と特典

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セルフのガソリンスタンドでは、先にクレジットカードを通すなどの操作が必要で、給油前に支払い方法が確認できるので問題ありませんが、手洗い洗車やオイル交換などの作業では、現金以外に対応していないと気づく場面もあるそうです。

スタッフは「その場合は、どうにかして支払いをしてもらう必要があり、困ってしまいます。先に、どの支払い方法で清算するか確認してもらえると安心です。」と話します。

給油キャップの閉め忘れ

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今回紹介した事例の中で最も事故に繋がりやすいトラブルです。

ガソリンは揮発性が高く、引火性も高いため危険物として取り扱われます。ガソリンスタンドでは、「乙四」と呼ばれる危険物取り扱いの国家資格が必要なほどです。

給油キャップの締め忘れによってガソリンが漏れてしまうと、塗装の剥がれや燃費性能の低下、最悪の場合火災につながる可能性があります。

©poko42/stock.adobe.com

ちなみに燃費が悪くなる理由としては、ガソリンの揮発性が高いため、使わずとも液体から気体になってしまい、走行に使わなくてもどんどん蒸発してしまうからです。

万が一給油キャップを占め忘れていることに気づいたら、給油口にサランラップを当てて、輪ゴムで固定するなどの対応をとって、ガソリンスタンドに戻る、部品を注文するなどの対応をとるべきとスタッフは話します。

今回紹介した中で1番ヤバいのは

ちょっとした緊張が招く注意力不足や、普通のことが普通にできていない時こそ注意が必要な場面といえます。

ハイリンリッヒの法則などにもあるように、注意不足やパニックなどによる些細なミス(ヒヤリハット)が積み重なって大きな事故に発展するといって良いでしょう。

ハインリッヒの法則

仮に給する燃料が分からなければ、この車は軽油であっていますか?と先に聞けば解決します。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥という言葉がありますが、分からないことがあったら焦る前に聞いてほしいとスタッフが話していたことが印象的でした。

こちらの記事でもセルフスタンドでの立ち回りを解説していますので、不安な方は参考にしていただけたらと思います。

執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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