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【迷惑注意】リアフォグランプ、気付かず点灯しっぱなしにしていませんか?|雪の日は点ける?欧州車は装備義務付

前を走るクルマのテールランプが「眩しい!」「ブレーキ踏みっぱなし?」などと感じたことはありませんか?それは「リアフォグランプ」でしょう。

筆者の数少ない友人10名ほどに「リアフォグランプって知ってる?」と尋ねたところ半数が「知らない」との回答。信憑性がない調査ではありますが、リアフォグランプの存在を知らない人、自分の運転するクルマにリアフォグランプが付いているかどうかを知らない人、点灯しているかどうかわからない人が少なからずいるはずです。

今回は、リアフォグランプの正しい使い方、操作方法、法律関係などをお伝えし、クルマ社会のマナー向上のお役に立てればと思います。

リアフォグランプとは?

マツダ CX-5 リア
黄色枠線内がリアフォグランプ。車両はマツダ CX-5。左右に付けられているように見えるが、左側はダミー。
マツダ CX-5のリアフォグランプ
リアフォグランプ点灯時。

リアフォグランプとは、文字通り車両の後部に取り付けられた「霧灯」のことで、霧の発生や大雨、降雪のときなどに点灯し後続車に自車の存在を知らせる灯火のことをいいます。「バックフォグランプ」などとも呼ばれます。

道路運送車両の保安基準においては「後尾霧灯」と示され、「尾灯より高い光度の赤色信号を伝えることによって、自動車の後方からの視認性をより高めるために自動車に備えられるものをいう。」と定義されています。

リアフォグランプが眩しいのは法規によって明るくされているからです。

執筆者プロフィール
MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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