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フォグランプはいつ点ける?いつ交換する?おすすめ人気商品10選&選び方

フォグランプは視界不良時の運転を支援する補助灯。しかし、取付け方や使い方を誤ると、他車の迷惑になる恐れがあります。フォグランプの正しい使い方と適切なフォグランプの選び方を解説するとともに、LED・HID・ハロゲンそれぞれのおすすめフォグランプ10個を紹介します。適切なフォグランプを正しく使いましょう。

フォグランプの役割|いつ点ける?

フォグランプの画像
©monjiro/stock.adobe.com

もともとは「悪天候時に点灯する補助灯」

濃霧や猛吹雪、豪雨などに対してヘッドライトを使うと「乱反射」起こしてしまい、かえって視界を悪化させてしまう場合があります。

「霧灯」を意味するフォグランプは、透過性の高い黄色い光を路面に照射することで、悪天候での視界を確保する補助灯です。また強力な光で視界不良のなかでも、対向車に自車の存在を知らせる灯火としても機能します。

しかし、晴天時のフォグランプ点灯は対向車から見れば非常に眩しく感じられるため、フォグランプの点っぱなし運転は、迷惑運転として非難されることもあります。

晴天時に点灯させても交通違反にはならないものの、自治体によっては他車の交通を妨げる行為として、「霧・雨・雪・砂ボコリなどの視界不良時以外は使用してはならない」と定めている場合があります。

ヘッドライトでは照らせない、足元や下方向を広く照らす役割も

フォグランプはヘッドライトに比べて広範囲を照らせるように設計されています。

ロービームヘッドライトの照射範囲外となる横方向の足元や下方向を照らすことができるため、街頭が少ない暗い道路で使用すると、側溝の位置や道路脇の立木などの視認性が向上し、夜間の安全運転に寄与します。

しかし、眩しいフォグランプを消し忘れてしまうと周囲の車の迷惑になる場合があります。必要なときにだけ使うのがマナーです。

近年はドレスアップやファッションになりつつある

本来、フォグランプは悪天候用の補助ランプではあるものの、近年はドレスアップ目的で装着されるケースが増えています。

とくに、消費電力が抑えられたH16規格のフォグランプが登場してからは光量が低下し、運転補助を目的とした使用よりもファッションランプとして常時点灯させているケースが目立つようになりました。

フォグランプの点け方

【日本車に多い】フォグランプスイッチを1度オンにしておくだけ

日本車では、独立したフォグランプスイッチを備え、ポジションランプと連動して点灯するように保安基準で定められています。

そのためスイッチをオフにし忘れてしまうと、ポジションランプが点灯するたびにフォグランプも同時に点灯してしまう構造であり、フォグランプの常時点けっぱなしの状態をまねく原因と考えられています。

【輸入車に多い】使いたいタイミングで毎回フォグスイッチをオンに

輸入車の多くは、一度ヘッドライトを消すと、再度フォグランプをつけるには再びフォグランプスイッチをオンにしなければ点灯しないようになっています。

日本よりもフォグランプの使用頻度が高い海外ならではの構造であり、不要時のフォグランプ点灯を抑えるように機能します。

フォグランプの常時点けっぱなしは他車に迷惑?

正しく取付けられているフォグランプは、それほど迷惑にはなりません。しかし、ドライバーによっては非常に眩しく感じられる場合もあるため、不必要時の使用は控えるべきです。

また、迷惑とされるフォグランプの多くは光軸の狂いや、精度が悪いレンズの使用、過度な明るさなどが原因。フォグランプは他者への思いやりをもって適切に取扱うことが大切です。

バックフォグランプは赤色なので後続車が眩しい

黄線で囲われている部分がフォグランプ。左側の同じ位置にも配置されている。

バックフォグランプ(リアフォグランプ)とは、悪視界のなかで後続車に追突される恐れがあるときに、後方に注意を促す高輝度の赤いフォグランプです。

バックフォグランプは後続車のドライバーに向けた光軸に配置されるため、晴天時の使用は後続車は前方を直視できないほど眩しく感じられます。バックフォグランプを不要時に使用することは厳禁です。

ポジションランプ連動が”点けっぱなしドライバー”を生んでいるのかも

フォグランプの点けっぱなしドライバーとして周囲に迷惑をかけないように、取扱説明書をよく読み、フロントフォグとリアフォグの操作方法を確認しておきましょう。

とくにポジションランプと連動した操作スイッチは、それを知らなければフォグランプの常時点灯を助長してしまいます。

また、晴天時のリアフォグのつけっぱなし運転は後続車の視界を奪い、自身が追突される恐れもあります。夜間にパッシングを受けたら、前後フォグランプの状態も確認しましょう。

夜間などにポジションランプ&フォグランプだけで走行するのは違反

©garage38/stock.adobe.com

明るいフォグランプをつけていると、ついついヘッドライトを点灯させるのを忘れてしまう場合があります。良好な視界が確保されていたとしてもこれは交通違反です。

道路交通法では、日没から日の出まではヘッドライトを点灯させるように定められており、これに違反した場合は無灯火の交通違反として処罰されます。無灯火で検挙された場合は、違反点数1点・普通車6,000円の罰金が課せられます。

フォグランプの選び方|LEDとHIDどっちがおすすめ?

明るさ&寿命の総合力ならLEDがおすすめ

視認性が最優先でなければ、明るく高寿命なLEDがおすすめです。明るさではHIDにおよばないものの、少消費電力・低発熱でありながら、取付けしやすいメリットがあります。

ただし、排熱のために後方がせり出したバルブもあるため、フォグランプユニットの後ろに充分な取付けスペースがあるかどうかを確認しておきましょう。

十分な明るさのHIDを付けているなら無理に交換しなくてOK

寿命が長く、明るさでも随一の性能を誇るHIDフォグランプが付いているのなら、無理に交換する必要はありません。バルブ(バーナー)寿命のタイミングでの交換をおすすめします。

非HIDのフォグランプをHIDにする場合は、配線一式がセットになったコンバージョンキットを購入する必要があります。

降雪&濃霧地域は黄色いハロゲンフォグランプが安心

視認性を最優先させるのならばハロゲンフォグランプを選びましょう。寿命や明るさではHIDやLEDに劣るものの、ハロゲンランプには安定して広い範囲を照らせる特徴があります。

とくに黄色のランプは、悪天候時の視界確保に有効。さらに、発熱によってフォグランプを覆う雪を溶かすことができます。

降雪&濃霧地域は黄色いハロゲンフォグランプが安心

©Nature K Photostudio/stock.adobe.com

3,000k〜6,500kの「白色または淡黄色」

降雪や濃霧、豪雨などの視界不良時には黄色みがかった長い波長の光のほうが良好な視界を確保できます。

色温度をあらわすケルビン(k)は、数値が高くなるほど波長が短い青白い光になり、光が拡散しやすくなる性質があります。豪雨が多い地域や、濃霧地帯、雪国にお住まいなら黄色のハロゲンフォグランプをおすすめします。

平成17年12月31日までに製造された車は光の強さに注意

フォグランプバルブを交換する際は、車の年式により光の強さに制限があることに注意しましょう。

平成17年12月31日までに製造された車は、光度が1万カンデラ以下と保安基準で定められており、これに適合しない場合は車検に通りません。純正ハロゲンヘッドライトのハイビームが、約1万5,000カンデラであるためハイビームよりやや暗い程度の強さに留めるのが適切です。

平成18年1月1日以降に製造された車には光の強さに制限はありません。

新規で取り付ける場合は位置に注意。常時点灯は2灯まで

新たにフォグランプを取り付ける場合は、保安基準で定められたルールに従って取付ける必要があります。

フォグランプを取り付けられる位置は、フォグランプの下端が地上250mm以上から上端800mmまでの間におさまるヘッドライト以下の位置。横方向は車の最外側からフォグランプの外部が400mm以内になるように取り付ける必要があります。

常時点灯できるのは2灯まで。左右対称かつ同色の光を放つランプを取付けなければなりません。

スモールランプ・テールランプ点灯時にフォグランプを使えるようにする

操作スイッチにも明確なルールがあり、独立したフォグランプスイッチを設けたうえで、スモールランプ・テールランプと連動するように動作させなければなりません。

また、フォグランプのスイッチであることがわかるように明示することや、点灯・非点灯の状態が運転席から確認できることも必須です。デイライトと兼用させた常時点灯は保安基準違反になります。

LEDフォグランプのおすすめ人気4選

IPF「LEDデュアルカラーフォグランプバルブ」

白色6,500kと黄色2,800kを切替えられるLEDバルブです。チップはLEDメーカーと共同開発した特製品。ランプの光はスイッチのオン/オフ操作を2回繰り返して変更。前回の点灯色を記録しておけるメモリ機能付きです。

IPF「LEDフォグバルブ」

IPF フォグランプ LED H8 H11 H16 バルブ  6500K 101FLB

IPF フォグランプ LED H8 H11 H16 バルブ 6500K 101FLB

8,542円(10/27 16:37時点)
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IPFの6,500k単色バルブです。優れた光量と配光性に加え、バルブを取付けたまま光軸調整ができる独自機構を搭載し、理想的な夜間視界を実現。悪天候用2,800kと純正光色に近い5,000kもラインナップします。

fcl.「2色切替 カラーチェンジ LEDバルブ」

低価格と高品質を両立するfclの2色切替え式LEDバルブ。6,000K相当の白色光と、3,000K相当の黄色光をフォグランプのオン/オフ操作だけで切替えられるため、面倒な配線は不要です。

LIMEY「 LED フォグランプ」

白色・電球色・黄色・黄色点滅の4パターンの切り替えを低価格で実現したLEDバルブ。フォグランプのオン/オフ操作をするたびに切り替わり、すばやく2回操作することで白色光へリセットされます。

HIDフォグランプのおすすめ人気3選

ウーク・テクノロジー「第5世代 HIDバルブ」

コストパフォーマンスに優れた中国製HIDバルブです。樹脂台座を使う製品が多いなか、確実に装着できる金属台座を採用。悪天候時に適した3,000kのほか、4,200〜12,000kまでの幅広い色温度をラインナップします。

スタンレー電気「HIDバーナー」

STANLEY [ スタンレー電気 ] HIDバーナー 85V35W D2S 4000K DL02

STANLEY [ スタンレー電気 ] HIDバーナー 85V35W D2S 4000K DL02

5,480円(10/27 16:37時点)
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プロジェクター式HIDフォグランプに対応するD2SタイプのHIDバルブ。純正バルブよりもやや低い4,000kの色温度で見やすさを重視しています。1個単位で販売されるため、補修用バルブにも最適です。

夜神販売店「55W HIDキット」

明るい55WのHIDフォグランプを装着するためのキットです。高品質ながら圧倒的な低価格を実現。車体への取付けには、55Wバルブの熱量に耐えながら、HIDバルブが収まる大型のフォグランプユニットが必要です。

ハロゲンフォグランプのおすすめ人気3選【雪&霧に効果的】

IPF「スーパーJビーム ディープイエロー」

従来品より視認性を向上させるために色温度を2,400kまで落としたハロゲンバルブ。115W相当の明るさと、視認性を向上させるディープイエロー光が、夜間の悪天候時でも路面とガードレールをしっかりと照らし出します。

PIAA「ソーラーイエロー」

2,500kのイエローハロゲンバルブ。特殊ミラーコートを通した光は、ソーラーイエローと名付けられ、太陽光に近い視認性を実現。車検規定を上回る距離での測光試験をクリアする信頼性の高いハロゲンバルブです。

カーメイト「イエローパワー」

「極黄光」と名付けられた2,300kの低い色温度が特徴のハロゲンバルブ。イエローハロゲンランプの力強く温かみのある黄色い輝きは悪視界でも安心感をもたらします。独自製法による高い耐久性による安定した性能も特徴です。

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