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陸運局で軽自動車の手続き不可!車種で異なる手続き窓口一覧

軽自動車の手続きは軽自動車検査協会へ

おもちゃの車を眺める作業着の男性
©beeboys/stock.adobe.com

自動車関連の手続き窓口として知られている陸運局では、軽自動車の対応はしていません。軽自動車の手続き窓口は「軽自動車検査協会」です。国に代わって軽自動車の検査事務を行う機関で、全国の各都道府県に事務所・支所が設けられています。車検証の再発行や名義変更など、軽自動車に関するさまざまな手続きは当協会にて行います。

しかし、軽自動車の手続き窓口は車種によって一部例外も。軽自動車に分類される二輪車や、混同されやすい小型自動車や小型特殊自動車は、軽自動車検査協会では対応していません。例外車種の手続きについては、陸運局や市役所で行う必要があります。

車種ごとの手続き窓口と車種区分

陸運局や市役所で手続きする車種や、軽自動車検査協会で対応可能な車種についてまとめました。

市役所での手続きが必要な車種

排気量125cc以下の原動機付自転車や小型特殊自動車、ミニカー(原動機を有する普通自動車)については、管轄の市役所にて手続きします。道路運送車両法における、原動機付自転車と小型特殊自動車の車種区分は次のとおりです。

<原動機付自転車に分類されるもの>

■第一種原動機付自転車:50cc以下、0.6kw以下
■第二種原動機付自転車
・二種乙:50cc超90cc以下、0.6kw超0.8kw以下
・二種甲:125cc以下、0.8kw超1.0kw以下
■ミニカー:三輪以上の原動機付自転車(50cc以下)で車室がある、または輪距が0.5m以上

<小型特殊自動車に分類されるもの>

■農耕作業用:制限なし
■荷役運搬・土木建設作業用:全長4.7m以下、全幅1.7m以下、全高2.8m以下

小型特殊自動車とは、国土交通大臣指定の特殊な形状構造を持つ自動車のこと。農耕用トラクターやショベルカー、フォークリフトなどが挙げられます。どちらも排気量の制限はありませんが、農耕用トラクター(最高速度35km/h未満)については大きさの制限もありません。

運輸支局での手続きが必要な車種

二輪の軽自動車や小型二輪自動車については、陸運局の下部組織である「運輸支局」が窓口となります。道路運送車両法による車種区分は次のとおりです。

■軽二輪::125cc以上250cc以下
■二輪の小型自動車:250cc以上

軽二輪は道路運送車両法において軽自動車に分類されていますが、上記の排気量を満たす車種は運輸支局での対応となります。また、二輪の小型自動車とは、軽二輪よりも排気量が大きいオートバイなどを指します。軽自動車検査協会と窓口を間違いやすいため注意しましょう。

軽自動車検査協会で対応している車種

三輪もしくは四輪の軽自動車は「軽自動車検査協会」で手続き可能です。道路運送車両法による軽自動車の車種区分は次のとおり。

<軽自動車に分類されるもの>

■排気量:660cc以下
■車体サイズ:全長3.4m以下、全幅1.48m以下、全高 2.0m以下

上記に当てはまる車種であれば、自家用・営業用などの用途を問わず同じ窓口で対応できます。また、軽自動車には125cc以上250cc以下の軽二輪も含まれますが、軽自動車検査協会で手続き可能な車種は三輪以上となります。

車種ごとの手続き窓口まとめ

それぞれの手続き窓口に対応している車種をまとめると、以下のとおり。

■陸運局(運輸支局を含む):普通車、大型車、小型二輪、軽二輪等
■軽自動車検査協会:軽三輪、軽四輪
■市役所: 原動機付自転車、小型特殊自動車

車種区分は道路運送車両法によって細かく分けられているため、ご自身の車種を間違えないように注意が必要です。車検証に車種区分が記載されているため、わからない方は車検証をチェックしましょう。

また、各窓口によって営業日や受付時間が異なります。軽自動車検査協会の営業日は平日のみとなり、土日祝日および年末年始(12月29日~1月3日)は休業日。受付時間は午前8時45分~11時45分および午後1時~4時までです。手続きの内容によって受付開始時間・終了時間が異なる場合があるため、地域を管轄する当協会へ事前に確認しておくことが大切です。

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