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新しい合金ホイール
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タイヤをディーラーで買うメリットってあるの?デメリットは?

新しい合金ホイール
©Tomasz Zajda/stock.adobe.com

ディーラーでタイヤ交換をする場合、ディーラーでタイヤを購入し、そのまま取り付けまで行ってもらうという流れが一般的です。

しかし、カーショップなどと同様ディーラーでもタイヤだけを購入し持ち帰ることができます。
ディーラーではタイヤの価格が高いため、わざわざディーラーで高いタイヤを購入したくない、と思われている方も多いことでしょう。

確かに価格面だけを見るとディーラーは値段が高く、わざわざディーラーでタイヤを購入するメリットがないように感じます。

しかし、ディーラーでタイヤを購入するメリットも実は存在するのです。
今回は、ディーラーでタイヤを購入するメリットやデメリットについてご紹介してきます。

ディーラーでタイヤだけを購入することはできるの?

お金を払う人の手
©RomanR/stock.adobe.com

冒頭でお話ししましたが、ディーラーではタイヤだけ購入することもできます。
しかし、タイヤ購入だけの利用であればあまりメリットはないでしょう。

理由は、ディーラーのタイヤ販売価格は決して安いわけではないからです。
しかし、不定期に行われるタイヤセールではタイヤを安く購入することができるため、そのセールに合わせて購入しておくという方法もあります。

また、タイヤだけを他で購入しわざわざディーラーまで持ってきてタイヤ交換を行うのがめんどくさいと感じる方は、購入から交換までひと通りの作業をディーラーにお願いしたほうが、時間も手間もかからず便利です。

事前に予約を入れておけば飛び込み客よりも優先的に作業を行ってくれるので、待ち時間を短縮したいという方は前もって連絡をしておくことをオススメします。

では、ディーラーでタイヤを購入するメリットには、どのようなものがあるのかをご紹介していきます。

ディーラーでタイヤを購入するメリット3選!

カーディーラーマン
©Kurhan/stock.adobe.com

製造年月日が新しいタイヤを購入できる

ディーラーでは、製造年月日が新しいタイヤしか取り扱っていません。
ネットで安く販売されているタイヤの中には、製造から数年が経過している劣化タイヤが存在します。
製造年月日を確認する方法を知らなければ、安く購入できたからラッキーだと思っている方も多いでしょう。

しかし、販売価格が極端に安いということは、それなりの理由があるということです。
そして中には、製造年月日について何も注意書きがないサイトもあるため、ネットで安く購入する予定の方は注意しましょう。

基本的にディーラーでは古いタイヤは取り扱っていません。
でも、タイヤを在庫として保管しているならなかなか売れないタイヤはどうしているの、と疑問に感じる方もいるでしょう。

ディーラーでは定期的に売れずに長期在庫として残り、製造から時間がたったタイヤは、タイヤメーカーに連絡し新しいタイヤと交換してもらっています。
そのため、いつも新しいタイヤの取り扱いを行えるのです。

わざわざ古いタイヤを使用したいと考える方はいません。
ディーラーでは古いタイヤを購入する心配がない、というメリットがあるため安心して購入していただけます。

在庫がなくてもタイヤメーカーに連絡し取り寄せてくれる

ディーラーのタイヤ在庫は、決して多くありません。
しかし在庫がない場合、タイヤメーカーに連絡しタイヤを取り寄せることができます。

そして、早ければ当日のうちにタイヤを搬入することができるので、購入したいタイヤの在庫がなかったとしても、朝連絡しタイヤを取り寄せてもらい夕方に交換することもできます。

しかし、この方法はタイヤメーカーの店舗が近く、メーカーに在庫がある場合に限ります。
確実な方法は数日前に連絡し、タイヤを購入したいから取り寄せてほしいと伝えておくことです。
在庫のないタイヤを取り寄せてくれるという対応は、ディーラー以外のカーショップなどでも行っています。

しかし、ディーラーでは一見さんでなければお客さんごとに担当営業がおり、連絡先や住所などの情報も登録しているため、カーショップなどに頼むよりも簡単に行えるのではないでしょうか。

信用できるメーカーのみの取り扱い

ディーラーの取り扱っているタイヤは、信頼のおけるタイヤメーカーのみとなります。
ネットではさまざまなメーカーのタイヤが取り扱われており、ディーラーでは買えないような安い値段でタイヤの購入が可能です。

しかし安価なタイヤの中には性能が低く、雨の日のグリップ力が弱かったりすぐに溝がすり減ったりしてしまうというようなタイヤも存在します。
タイヤメーカーと聞くと

・ヨコハマタイヤ
・ダンロップ
・ブリヂストン

など有名なタイヤメーカーが思い浮かぶと思います。
このようなタイヤメーカーのタイヤは技術力がかなり高く、極端に安い値段では販売されていません。

高い性能のタイヤを購入したいけど、ディーラーで買うのは高いからネットで購入しようと考えている方は、値段が極端に安く、今まで聞いたことがないメーカーのタイヤの場合、注意が必要です。

タイヤの知識がなくタイヤ選びに失敗したくないという方は、少し値段が高くてもディーラーでお願いした方がよいといえるでしょう。
ディーラーでは希望額に合わせ、適切なタイヤを選びお客さんに提案しています。

ディーラーでタイヤを購入した場合のデメリットとは?

NGする男性
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ディーラーでタイヤを購入するメリットをご紹介しましたが、メリットがあるようにデメリットも存在します。

価格が高め

ディーラーで販売しているタイヤの価格は、カーショップなどで購入する場合よりも高い傾向があります。

ディーラーでは価格面で競うことができないため、必要以上の値引きを行っていないためです。
カーショップなどは商品を売ることがメインの店であり、薄利多売が基本です。

しかし、ディーラーは商品の販売が主な利用目的ではなく、新車販売や点検、修理、リコール作業などがメインの仕事です。
つまり、大量に売ることは想定していないのです。

あくまでも安全に乗ってもらうために必要な作業のため、タイヤ販売は点検や修理の補助的な役割となります。

また、タイヤが売れた場合メーカーにも利益の一部が渡るのであまり安くできないという背景もあります。
以上のことからディーラーで格安にタイヤを購入できると、あまり期待しない方がいいでしょう。

特殊なタイヤは取り扱っていない

タイヤの中には特殊なサイズがあります。
有名タイヤメーカーでも取り扱いがないサイズも存在し、海外では出回っているけど国内ではほとんど販売されていないというサイズの場合、ディーラーで購入するのは難しいでしょう。

そのような場合は、ネットやそのサイズを販売している店を探すしか方法はなく、ディーラーで取り寄せてほしいと伝えても取り寄せてもらえません。

ディーラーでは契約しているタイヤメーカーのタイヤしか取り寄せを行えず、どうしても融通がきかない部分があるので注意しましょう。

在庫が少ないので事前に予約が必要

ディーラーで保有しているタイヤの在庫は少なく、突然の来店では在庫がなく作業できない可能性が高いです。

よく出回っているタイヤサイズであれば、在庫があるかもしれません。
しかし1セットしか在庫がなく、ちょうどタイヤを交換した後という可能性もあるので、タイヤ交換をお願いしたい場合、できれば事前に連絡しておく方がよいでしょう。

また、ディーラーは基本的に事前に予約をしてもらい作業を行う、という流れを採用しています。
突然タイヤ交換に来店しても、予約がいっぱいで作業開始が大幅に遅くなる場合もあり、待ち時間がとてももったいないです。

オイル交換など簡単に行える作業であれば、飛び込みでも何とか対応できるかもしれませんが、タイヤ交換のような時間がかかる作業を頼む場合、できるだけ事前に連絡をしておきましょう。

執筆者プロフィール
山北吏(つかさ)
山北吏(つかさ)
1989年生まれ。現役整備士(整備士3級)webライター。webライター歴は1年半。愛車はインプレッサ(GH8)。車に乗るなら絶対MT!実家が田舎だったこともあり山道は得意!整備士として働き始め3年目。前職は輸入業...
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