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100万円以下で買える安いおすすめの中古MT車と選び方のポイント
目次
予算100万円以下で買えるMT車(マニュアル車)

最近はAT車(オートマ車)がほとんどを占めますが、車の運転が大好きな方であれば「MT車(マニュアル車、ミッション車と同じ意味)でないと楽しくない!」という方も多いと思います。
今回は、中古車のMT車購入を検討していて100万円の予算である場合「どんな選択肢があるのか?」について解説します。
「車を買うのは初めてだから、どの車種が良いかわからない」、「100万円で、どの程度の性能の車が手に入るの?」「高級車も中古だったら100万円で買える?」などなど、疑問を抱えている方も多いでしょう。
100万円以下で買えるお得感のある中古車をご紹介するとともに、選ぶ際のポイントを解説していきます。
100万円以下で買える、おすすめ中古セダン
セダン・クーペは中古車市場ではあまり人気がありませんが、車の良さが一番わかる車種ですし、何よりお買い得価格でも走行性能の高い車がそろっています。
出典:http://hobby-review-blog.com/
100万円以下の車は低年式になることが多いのですが、意外と走行距離が少ないセダン・クーペが多く、国産車・輸入車ともにまだまだ走ることが出来る車が目白押しです。
出典:http://hobby-review-blog.com/
中古車市場では、車自体は良いけれど、競合車が多く不人気であったため、値下げ額が大きいものが結構あります。
出典:http://hobby-review-blog.com/
セダンのMT車で人気があるのは、以下のようなラインナップとなっています。
すべて、中古車なら100万円で買えるものばかりです。
スバル レガシィB4

高性能なエンジン、洗練されたエクステリア、そして高い安全性も兼ね備えた最高級セダン。
BMW 3シリーズ

6気筒エンジンで気持ちいい走りが体感できるセダンです。
高級外車BMWの中では最も狙いどころが3シリーズ。
アウディ A4シリーズ

細部にまでこだわったエクステリア、インテリアがかっこいい一台です。
アウディの中でセダンを狙うならA4シリーズ。年代を落とせば100万円以下も十分狙えます。
100万円以下で買える、おすすめ中古コンパクトカー
買ったあとも経済的に乗りたい、できるだけ燃費効率の良い車が欲しいという方には、コンパクトカーがおすすめです。
20万円~100万円の中古車が狙えます。
日産 NOTE(ノート)

JC08モード燃費26.8km/Lという低燃費を誇ります。
トヨタ iQ

小さなボディが印象的ながら、6速マニュアルが楽しめる超コンパクトカーです。
スズキ アルト

個性的なエクステリアがかわいらしい車です。
100万円以下で買える、おすすめ中古ミニバン
一人でも、家族みんなでも、さまざまな用途に使えて便利なのがミニバンです。
ボディが大きめで高額そうに見えますが、中古車なら100万円以下で手に入ります。
トヨタ ウィッシュ

車内空間が広々としており、快適なドライブが楽しめます。
ホンダ ストリーム

低く伸びやかなスタイリングながら、3列シートはすべて広々としています。
マツダ プレマシー

マツダが独自に開発した「スカイアクティブテクノロジー」エンジンを搭載し、上質なドライビングフィールが満喫できます。
100万円以下中古車購入時における選び方のポイント

できれば100万円以下で手に入れたい中古車ですが、購入時にはいくつかチェックすべきポイントがありますので、確認しておきましょう。
走行距離はどのくらいか

中古車を選ぶ際に最も重要なポイントのひとつして挙げられるのが、走行距離です。
車は走れば走るほど消耗していくものですから、走行距離が短いほうが、購入後も長く乗り続けることができると言えます。
一般的には走行距離と年式が中古車選びの際の目安といわれていますが、年式は古くても走行距離が少なければ、車は良いコンディションが保たれている場合が多いですね。
現在の中古車市場では、走行距離10万キロが下取りや買取査定における、一つの目安と言うか分岐点になっていますので、中古車でもよほどの人気車種で無い限り、走行距離が10万キロを超えると、ぐんとその価格が安くなります。
保証がついているかどうか

新車購入時には必ず保証がついてきますが、中古車の場合はお店によります。
もちろん、保証はあったほうが良いので、購入前に必ず確認しましょう。
最近はメーカー系ディーラーを含む中古車販売店で、独自の手厚い保証プランやアフターサービスを用意しているところが増えてきています。
優良な中古車販売店であれば、中古車を売りに出す前に点検整備を行ない、不具合のない状態で販売を行なうものですが、車は機械であるため、プロでも予測のつかない故障をすることも無いとは言いきれません。
高年式で走行距離の少ない中古車が突然壊れてしまったという事例もあり、このような場合保証に加入していないと後々修理費用がかさみ、それほどお得に購入出来たとは言えない結果になってしまうことも考えられます。
諸費用はいくらかかるのか

中古車を購入する際にかかるのは、車両本体価格だけではありません。
必ず諸費用も払わなければならないので注意しましょう。
諸費用の中には、いわゆる「手数料」も含まれ、これは販売店によって値段も名目も違います。
いくら車両本体価格が安くても、手数料が高ければ総支払額は高くなってしまいます。
「何の費用なのか分からない」という不明瞭な項目が見積書にあれば、必ず店員に確認してくださいね。
車というのは、車輌本体価格以外に諸費用(諸経費)が必要となります。
一般には登録手数料、車庫証明申請代行料、納車費用、法定費用などです(法定諸費用というのは、登録に必要な印紙代、車庫証明申請証紙代、ナンバー代などです)。
自賠責保険ですが、車検の残りがある場合、月割りでお客様から頂く所と頂かない所がありますのでこちらも確認して下さい。(車検が残っていればとらないのが当然なのですが)車検がある車で重量税をとる販売店など論外です。
自動車税は普通車の場合は、登録するときに登録した翌月分から年度末の3月までの分を必ず先払いで支払わなければならないものですが、軽自動車の場合は年度の途中に買ったときに支払義務はありません。
結論としましては、車輌が安い分諸費用が高い店もあるし、車輌が高い分諸費用が安い店もある、ということです。「だいたいどこも一緒でしょ」と簡単に考えずに、あくまでも総額の金額でご検討下さい。
車のお金に関する記事はこちら
100万円以下でも欲しいMT車は見つかる!

いかがでしたでしょうか?
予算が100万円以下でも、セダン、コンパクトカー、ミニバンなど、あらゆるタイプのMT車を購入することが可能です。
あなたの探している一台もきっと見つかるはずなので、ぜひ選び方のポイントを確認しながら探してみて下さいね。
お得に希望の中古車をゲットして、楽しいカーライフを始めましょう!
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