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痛車ラッピングの方法・ステッカーの貼り方|カッティングシートもおすすめ

カーラッピングの申し子「痛車」

痛車
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オタク文化の登場後、90年代に車の派手なドレスアップが流行る

スアップ(極彩色のボディカラーや車体に描かれたグラフィックなど)や車体に取りつけられたネオン管、充実したオーディオなどにより、日本のチューニングファンに衝撃を与えます。映画『ワイルドスピード』シリーズの影響もあって、スポコンはメディアへの露出画カーラッピングの普及で登場したのが、アニメやマンガ、ゲームのキャラクターを車体全体に描いたいわゆる「痛車」です。

「オタク」という言葉が誕生した80年代初頭、痛車という言葉こそまだ存在していませんでした。とは言っても、特撮ドラマ「ウルトラセブン」に登場した劇用車ポインター号のレプリカや、キャラクターをワンポイントとして車体にペイントしたバイクやクルマがSF大会やコミケなどで散見されました。

一方、チューニング&カスタム業界においては、90年代後半に米国からスポーツコンパクト(スポコン:コンパクトカーのカスタマイズの手法。日本車や韓国車をベースに高性能に仕上げたマシン)が伝わると、見せることを重視した派手なドレ家速度的に増え、一気に人気が過熱しました。

2000年代に入り痛車がブームに

このふたつの流れが00年代初頭に融合し、今日の痛車のスタイルが確立します。オタク文化の本質はパロディと二次創作にあり、痛車はスポコンのアメコミ調のグラフィックをアニメ絵の美少女キャラクターに入れ替えたスポコンのパロディとして誕生したのものと考えられます。
それを裏付けるように、初期に登場した痛車はスポコンのベース車となるスポーツカーがほとんどで、グラフィックやステッカーチューンもスポコンやレース車両を意識したものがほとんどでした。

その後、痛車はさらなる広がりを見せていき、最近ではスポコン風に限らず、自由な発想で愛車に好きな美少女キャラクターを表現した車両が増えています。ベース車両もかつてのスポーツカー一辺倒だった時代は過去のものとなり、ミニバンやワンボックス、SUVセダン、コンパクトカー、軽自動車などの痛車も増えています。

痛車ラッピングの種類

フルラッピングなら本格痛車に

圧倒的な迫力のある痛車作りを目指すなら、車体全部をステッカーで覆うフルラッピングがおすすめです。フルラッピングは、ステッカー代だけでも数十万かかり、かつ技術を持ったプロでなければなかなか綺麗にステッカーを貼ることができないため、専門業者に委託するのが一般的です。

キャラ貼り(部分貼り)は初心者にもおすすめ

フルラッピングでは製作費用がかさんでしまうという方におすすめなのは、部分ステッカーです。部分ステッカーは、ボンネットのみ、サイドのみといった車体の一部分に貼るステッカーで、値段もお手頃なうえに要求される技術も高くありません。初心者の方で自作を検討されている方は、部分ステッカーで痛車に挑戦してみましょう。

単色ならカッティングステッカーもアリ

もっと手軽にカーラッピングを楽しみたいと言う方には、カー用品店などで販売されているカッティングシートを使用する方法があります。ボディカラーを変更するような大掛かりなカーラッピングは難しいですが、ワンポイントとして給油口やエアスクープなどの車体パーツのカラーチェンジをしたり、アニメや漫画のキャラクターを切り抜いて痛車を製作したりするのに適しています。

店頭でよく見かけるカッティングシートは300mm×5mで2,000〜3,000円程度です。(色によって価格は異なります)切り抜きには専用のカッティングマシンを使う方法もありますが、カッターや画材店で売られているデザインナイフ(アートナイフ)を使って必要な形状に切り出すのがDIYでは一般的なようです。

痛車の作り方とラッピング方法

1.デザインを作り、ステッカーを作る

自分でプリンタで印刷してステッカーを自作
またはデータを業者に渡してステッカーを制作
※デザインからやってくれる業者もある
※フルラッピングの場合は自作ステッカーはおすすめしない

2.ステッカーを車に貼る

ステッカーを車に貼る方法と手順には、必要な専門道具や耐久性を向上させるための貼り方があります。お気に入りのデザインを長く維持させるために、自作を検討している方は正しい方法と手順をしっかり学んでから痛車制作にチャレンジするようにしましょう。

痛車のラッピング費用は?DIYと業者で比較

業者によって異なりますが、痛車のフルラッピング費用は約30~60万円が相場です。部分貼り(ボンネット全面)の相場は、約6万円~が目安になってきます。自作の場合は、上記価格から業者による施工費用の分だけ安くなるイメージです。

ステッカーの値段は、業者に依頼すると1m前後=約1万円が相場です。市販のステッカーと比較するとかなり高めですが、車に貼ることを前提に製造されているので質が全く異なり追従性が高いことが理由です。

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MOBY編集部 カー用品チーム
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