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スポーツカーはモテない?維持費が高い?デメリットも多いスポーツカーのオーナーあるある7選
目次
男子の憧れスポーツカーあるある7選
実はスポーツカーはモテない?
車映画や漫画の影響からスポーツカーに憧れる男性は多いのではないでしょうか?
実用性は二の次といった車が多いですが、やはりそこはカッコよさ優先なのでしょう。
スポーツカーといえば、男子の憧れであると同時にデートカーやスペシャリティカーとも呼ばれ、モテる車というイメージがありますよね。
MOBYでも、下記の記事でモテる車としてスポーツカーをご紹介させていただきました。
これが女子にモテる車?現役の国産車デートカー全まとめ【2016年度版】
しかし、「実はスポーツカーは女子にもてない!」という説も最近では度々耳にするようになりました。
今回は、女子にもてない理由とも思われる、スポーツカーのデメリットを中心としたオーナーのスポーツカーあるある7選をご紹介しています。
スポーツカーの購入を検討している方(特に女子にモテたくてスポーツカーを検討している男性の方)は必見です!
スポーツカーあるある①乗り降りがしづらい

スポーツカーは走行安定性を重視するため、低車高になっています。もちろんそれに合わせて着座位置も低く設定されていますで、かがむように乗り込まなければなりません。
腰痛持ちの方にはまずこの乗り降りが第一関門となるでしょう。
スポーツカーあるある②後部座席が狭すぎる
スポーツカーの後部座席はおまけ程度といった感じで、ヘッドレストがない車も多数存在します。(後部座席自体ない車も)
それだけならまだしも、頭はかがまなければリアウィンドウに当たり、膝も前席の背もたれが邪魔をし、かなり制限のある姿勢が強いられます。
急遽後ろに人を乗せることになった場合などは、後部座席の狭さに運転するオーナー自身も肩身の狭い思いをすることでしょう。
スポーツカーあるある③荷室が小さい
スポーツカーのトランクは荷室容量が小さい上に開口部も小さいので大きな荷物を積むことができません。いざ、彼女と旅行となった場合は荷物の多い女性からは不満の声があるかも知れません。
さらに、タイヤ交換をショップなどに依頼する場合はタイヤが4本同時に積むのが困難な場合もあるので、タイヤ交換は自分でできるようになっておくべきかもしれません。
スポーツカーあるある④段差が怖い
最低地上高が低いスポーツカーはちょっとした段差でも車体下部を擦ってしまうことがあります。縁石や車止めブロック、路面のうねりなども、オーナーにとっては難所なのです。
さらにローダウンをしている車は高確率で、バンパーを擦っている可能性が高いです。せっかくのスポーツカーも傷だらけでみすぼらしい外観になってしまう覚悟も必要かもしれません。
スポーツカーあるある⑤雪道が苦手
スポーツカーは多くの車がFR(後輪駆動)を採用しています。FF(前輪駆動)に比べて雪道走行は苦手としています。
これはフロントヘビーなFFの方が路面をしっかりと捉えるので、空回りしにくいためです。FR車は前後の重量バランスがいいのですが、荷重が足りず、地面との摩擦が減るため空転しやすくなってしまいます。
デート中に車両がスタックしてしまうようなことは避けたいですね。
スポーツカーあるある⑥車のヘッドライトが眩しい

スポーツカーの着座位置の低さからくるデメリットはまだあります。それは夜間の後続車、対向車のヘッドライトの明りをもろに受けてしまうことです。
対向車のライトがやたら眩しく感じるのは他の車がハイビームにしているからではなく、スポーツカーに乗っているからです。
車とすれ違うたびに眩しい思いをするのは、ちょっと遠慮したいものですね。
スポーツカーあるある⑦維持費が高い

スポーツカーは高出力を発生するため一般的な車に比べ、回転数が上がりやすい傾向があります。さらにターボを装着していることも多いため、エンジンオイルは汚れやすく、まめなメンテナンスが必要です。燃料はハイオク指定の車が多いのも特徴です。
さらに見た目のカッコよさや走行安定性を確保するために大径ホイールを履いていることが多いです。タイヤのインチ数も必然的に上がり、タイヤ代も高くなります。
それでもスポーツカーに乗りたい!
男のロマンであるスポーツカー
スポーツカーあるある7選をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
やはり、実用性よりも乗り心地やカッコよさを優先したスポーツカーにはそれなりのデメリットがあるようですね。
スポーツカーがモテないというの、今回ご紹介したようなデメリットが原因かもしれません。
また、最近ではスポーツカーのようなカッコよさに実用性も兼ね備えた「SUV」が女子にモテる車として人気が高いようです。
しかし、当然ですが、車は女性にモテるためだけにのるものではありません。
今回はデメリットばかりをご紹介しましたが、着座位置の低さからくるスピード感や、爽快なドライブフィールは他のカテゴリーの車では味わうことができません。
それでもやはり、スポーツカーの魅力を味わいたいという方は、下記の記事もぜひご確認ください。
今回ご紹介した「スポーツカーあるある」は必ずしもすべてのオーナーさんに共通しているわけではありません。
自分が納得できる車で自分なりのカーライフを満喫してくださいね。
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