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夏には夏の洗車方法がある?夏季シーズンに注意したい汚れと洗い方

ついに8月も中旬に差し掛かり、暑さもピークとなっているこの頃ですが愛車のメンテナンスはいかがですか?メンテナンスの基本といえば洗車が挙げられますが、夏の洗車は特に注意しないと【洗車しているつもりが余計に車を汚くする】ケースがある事はご存知でしょうか?

今回はMOBY編集部の中で「三度の飯より洗車が好き 」なDaddyが夏の洗車方法についてお伝えします。

夏ならではの車の汚れとは?

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夏季シーズンは特に車の汚れが顕著になるシーズンの1つ。理由は気候と車の利用シーンです。まずは夏ならではの車の汚れの特徴について確認していきましょう。

高速走行時の虫の死骸

夏の行楽シーズンでは長距離を車で走る方が多いと思います。また夏は虫たちにとっても活動が活発になる時期。そのような背景から、車で高速走行を行う際に発生するバンパーやボンネットに多くの虫の死骸が発生してしまいます。

虫の死骸は車に対して悪影響が。それは虫の死骸が酸化し、塗装面の劣化が発生する事です。最悪のケースの場合、虫の死骸がシミのような跡を残すことも。

対策としては、前もって対策を行うかすぐに取り除くかの2択です。

台風通過時の雨汚れ

夏の特徴的な気候といえば、台風。この台風も車にとっては厄介な相手といえるでしょう。台風はその非常に強大な自然エネルギーで雨や強い風による被害だけでなく、海水が台風の強風によって運ばれてくる事で発生する塩害に注意が必要です。

特に台風の進行方向右半円では風が非常に強まる事で、海水が巻き上げられる割合が高くなるといった内容も覚えておくと良いかもしれませんね。

台風通過後の洗車はなるべく念入りに、特にボディ下回りやホイール周り(ホイールハブなども)も意識しながら水で流すようにしてください。

雨天走行時の泥はね

雨天走行時に車に付着する泥はねなどの汚れも注意が必要です。理由は塵や化学物質、鉄粉、花粉など車にとって様々な悪影響があるものが含まれているからです。そのようなものが車の傷などから塗装の内側に入り込み、最悪の場合は塗装が浮き上がって剥がれるなどの原因になることも。

近年のキャンプ等の人気によって、舗装されていない道を通過したりするケースも増えていますので、泥や砂汚れについても軽く考えずしっかりと洗車を行うようにしてください。

泥はねや砂汚れは、なるべく水圧を強くして水で流すのがポイントです。泥や砂が残ったまま洗車を行うと洗車傷が多く付く原因となります。

海沿い走行時の塩害

台風通過時と同様に、海岸を走る場合に発生する海水や潮風による塩害についても注意が必要です。車は鉄の塊ですので、塩に対しては錆びやすいのは事実。特に足回り・マフラー周り・ボディ下回りは注意が必要です。

対策は台風通過時と同様です。念入りにボディだけでなく、足回りやマフラー、ボディ下回りを水で流すようにしましょう。

夏の洗車方法ってあるの?

©Irina Schmidt/stock.adobe.com

ベストな洗車タイミングは「帰宅した翌日に」

様々な車に付着した汚れは、時間の経過とともにより頑固な汚れとなり落ちづらくなります。容易に落とせないとなると、よくやってしまいがちなのが「ゴシゴシと力を入れて擦ってしまう」洗車。これは、自らが車に付着した汚れを利用して愛車に傷をつける行為ほかなりません。

早めの洗車を行えば、汚れはすぐに落とせます。そして汚れによる車のダメージも最小限に抑える事ができます。そのような背景から、可能であれば帰宅した翌日の洗車がオススメです。

洗う時間帯は朝、また天気が曇りなら迷わず洗車を!

炎天下の中で洗車を行うケースも「自らが車に付着した汚れを利用して愛車に傷をつける行為」です。

夏の洗車で最も注意すべきなのは暑さによって濡れた水滴がすぐ乾くため、水に含まれるカルキのシミが残る「ウォータースポット」です。炎天下で洗車を行う場合、屋根やボンネットの水は想像以上に早く乾きます。

洗車したらウォータースポットが多く付いてしまった…それはもう洗車ではありませんよね。そのような事を避けるために、朝の気温が低い時や天候が曇りの時など洗車を行う際の気候についても気を配るようにしてみてください。

とにかく時間との勝負

紹介した通り、夏の洗車は暑さによる「ウォータースポット」をいかに発生させないかがポイント。そのために、洗車を行う時間帯や天候にも気を配ったとしても、ノロノロ洗車をしていれば、暑さによって水滴が乾いてしまいます。夏の洗車は時間との勝負ともいえるでしょう。

対策としては、バケツをいつもより多く利用する方法がオススメです。予め洗車シャンプー用、洗車スポンジ用、ふき取りクロス用などを用意する事で、バケツの水を入れ替える時間を短縮できます。

また、窓はふき取り時に汚れをふき取る(洗車スポンジで洗うパーツの対象外とする)など洗車範囲を縮小する、より吸水力の高い洗車グッズを用意する事も時短洗車に効果的です。

ボディ下回りを洗った場合のポイント

付着した塩を落とすために、ボディ下回りを洗う場合(通常の洗車時もそうですが)洗車後に少しドライブする事をお勧めします。

理由は塩だけでなく、水も鉄の塊である車に取っては錆びの要因の1つだからです。洗車後に走行する事で、ボディ内部やパッキン部分から水が流れ出るので「走行することによって隠れた水を出し切る」ことができます。

おススメの洗車グッズとは

©engkritchaya/stock.adobe.com

洗車が好きないち自動車ユーザーからお伝えすると、洗車グッズの選び方次第で作業効率は非常に変わってきます。良い洗車グッズを使う事で、より効果的に、より時短洗車を行う事が出来ます。ここではお勧めの洗車グッズを紹介します。

汚れを軽減させるために

「次に汚れる時に備えて予め対策を行う」事も洗車の役割です。次回の洗車時にはコーディング剤を利用してみてはいかがでしょうか?車が綺麗になるだけでなく、汚れを軽減する事も出来ます。

ふき取り時の時短洗車は夏の洗車にマスト

お伝えした通り、夏の洗車は時間との勝負。ただ、ミニバンSUVなど車体が大きい車をお持ちの方にとって最も大変なのは、拭いて絞って、の繰り返しである「水滴のふき取り」作業ではないでしょうか。そんなふき取り作業が短くなる、楽しくなる洗車グッズも検討してみてください。

洗車バケツの進化が凄い!

たかが洗車バケツ、されど洗車バケツ。最近の洗車バケツは進化が止まりません。グリッドガード付き洗車バケツや、背が高いミニバンやSUVの洗車時に活躍する踏み台付き洗車バケツなど、洗車時に活躍してくれる心強い相棒を探してみてはいかがでしょうか。

高圧洗浄機を利用すれば、鬼に金棒?

高圧洗浄機は高い圧力で水を放出するため、ボディを擦らなくても頑固な汚れを落とすことができます。また洗車に限らず、家の壁面やコンクリートも綺麗に出来るので家族で利用出来るのもポイントの1つ。

まとめ

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いかがでしょうか。夏の洗車の注意点をいくつかご紹介させて頂きましたが、暑さの中でどのように洗車を行うかが重要です。

一般的には上(ルーフ部分)から下に向かって洗うのが良いとされている洗車ですが、私は夏に限りサイドとリア(ドア部分)から洗い始めて、最後に最も熱を持っているルーフとボンネット部分を洗うようにしています。

皆さんも夏の洗車にひと工夫して、愛車をいつまでも綺麗にする洗車をしてみてはいかがでしょうか?

執筆者プロフィール
MOBY編集部 Daddy
MOBY編集部 Daddy
昭和56年生まれ。愛車遍歴は先輩から500円で購入したトヨタスターレット(EP82)から始まり、アコードワゴンSiR(CH9)インフィニティFX35(S50)インフィニティFX50(S51)。曲線が美しい車が好き(女性も)。三...
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