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仕事運向上・厄除けのドライブコースを提案!新東名「伊勢原JCT~伊勢原大山IC」開通

2020年3月7日 15時 新東名「伊勢原JCT~伊勢原大山IC」開通

新東名高速道路の画像
©oka/stock.adobe.com

NEXCO中日本 東京支社が建設を進めている新東名高速道路(E1A新東名)において、伊勢原ジャンクション(JCT)~伊勢原大山インターチェンジ(IC)間が、2020年3月7日(土)15時に開通しました。同区間の距離は、約2kmです。開通によって首都圏からのアクセスが向上することで、魅力がいっぱいの伊勢原大山エリアへの楽しいドライブが、よりスムーズになると期待されています。

「伊勢原・大山エリア」とは?

伊勢原・大山エリアの景色の画像
©ViaNova/stock.adobe.com

開通した伊勢原大山ICエリアは、古くより「大山詣り」として多くの参拝者が訪れ、日本遺産にも登録されている「大山」、「大山阿夫利神社」、「大山ケーブルカー」、さらに「七沢温泉」などの魅力的な観光スポットが多く点在している魅力溢れる場所です。

大山は、標高が1,252mで丹沢大山国定公園の一角となっていて、伊勢原市のシンボルでもあり神仏の宿る霊山として有名です。また江戸時代中期には、雨乞い、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛などの御利益を求め江戸に100万人の人口がいたころに、約20万人がこの霊山に訪れたといわれています。歴史と文化が認められ2016年い文化庁の日本遺産に認定されました。

仕事運向上のパワースポット「大山阿夫利神社」

大山阿夫利神社の画像
©poonyan/stock.adobe.com

立身出世の神としても知られる大山阿夫利神社は、大山に登ることで一人前とされた伝承が受け継がれたことで、仕事運向上のパワースポットにもなっています。パワースポットである大山阿夫利神社から眺められる絶景や歴史的な伝統行事も魅力です。旅行ガイドブック二つ星として紹介されたこともある絶景が茶屋(カフェ)などから拝めます。300年ほどの歴史ある神事芸能である「大山火祭薪能」では、大自然の中、能や狂言などが演じられす幽玄な世界観を味わえます。

その昔、富士山に登らば、大山に。大山に登らば、富士山に。御祭神が、父娘の関係であった富士山と大山の両方に登って御利益を得ようとする両詣り信仰が盛んでもありました。

厄除け・もみじの名所「雨降山 大山寺」

大山寺の画像
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雨降山 大山寺は、「かわらけ投げ」をするだけで、厄を追い払うことができるお寺です。

  1. 投げて厄を落とし
  2. 砕いて厄を払い
  3. 的を通して願いが叶います

厄除けと書かれた直径6cmの天下ぼしの土器(どき)であるかわらけを、がけ下に向かって投げることで役を落とし、そのかわらけが割れることで、厄を払い、さらにがけ下の直径2.5mの福輪をくぐれば幸運をもたらすとされています。

かわらけ  300円/2枚

土器(どき)は、土にすぐ戻る素材です。

11月ごろから見頃となるもみじは、絶景スポットの1つです。もみじの見頃となる11月前半から12月初めごろには、参道の階段に並ぶ石灯籠などでライトアップされ、もみじが神秘的な空間を作り出してくれます。

伊勢原大山エリアおすすめドライブコース

伊勢原大山のドライブコースの画像
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一日で楽しめる伊勢原大山エリアのドライブスポットをご紹介します。

・こま参道散策に名産品を堪能

大山ケーブルカー発車駅(山麓駅)までの道の両側にある名産品店を散策したり、きゃらぶき、大山こま、大山豆腐などを堪能したりできます。

・ケーブルカーに乗って阿夫利神社駅まで

6分という短い時間ではありますが、周辺の景色や空気感を味わえます。

・パワースポットである大山阿夫利神社(下社)

仕事運向上の御利益参拝や茶屋(カフェ)で絶景を観ることができます。

・再びケーブルカーに乗って、「大山寺駅」で下車し、厄除けのかわらげ投げをするもよし、もみじ散策で季節を感じることができます(もみじの時期)。

・七沢温泉

ドライブの疲れや各所めぐりの疲れを少し癒してくれる七沢温泉の日帰り入浴に立ち寄って、リフレッシュしてから帰路に向かえます。

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
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