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【ヤマハと自動車の歴史】ヤマハエンジンのトヨタ車や4輪車参入についても

ヤマハの始まりとは?

ヤマハの2輪車代表の「ドラッグスター400」

#突然始まるドラスタ祭り

YAMAHAさん、
こんな事になって大変申し訳ないと思ってますよ。
でも、自分色に染めることが出来るのもまたドラスタの良さだと思っています(*´ω`*) pic.twitter.com/tr0MNhChVz— kyö-hëy (@DeathStarC400) 2016年12月4日

まず最初はヤマハという会社の歴史を見てみましょう。
ヤマハという会社のスタートは、オルガンからでした。明治時代のことです。その後、まずは楽器のメーカーとして成長しました。戦前には航空機の部品なども製造するようになっていきます。

戦後になると、総合楽器メーカーとしての地位を確立する一方、戦前から培った技術からオートバイの製造をはじめるようになります。この部門が独立し、「ヤマハ発動機」となりました。

現在では日本の2輪車の部門では、ホンダに次ぐ第2位の位置にあり、世界的にも有名となっています。
なお、創業した当時から現在に至るまで、静岡県浜松市に本拠地があります。

ヤマハの製品展開

電動自転車「PAS」シリーズ

出典:https://www.amazon.co.jp/

ヤハマの製品は楽器と2輪車だけではありません。他にも、半導体などの電子部品や、その技術を生かしたシンセサイザーなどの電子楽器、スポーツ用品などの分野でも基盤を固めています。

独立した「ヤマハ発動機」の方も2輪車だけではなく、モーターボートなどもマリン製品、スノーモビル、電動アシスト自転車、産業用ロボットなどの分野でも有名です。

ヤマハ独自の技術を自動車に応用!

ヤマハとトヨタの共同開発「LRエンジン」

トヨタ ヤマハ 1LR-GUE型エンジン
https://ja.wikipedia.org/

ヤハマと自動車にも深い関係があります。これはオートバイなどの製造で培ってきた技術を、自動車のエンジンとしても利用できたことから始まります。ヤマハの自動車エンジンの開発には、トヨタとの関係がありました。
ヤマハとトヨタが共同開発した「LRエンジン」はレクサスLFAに搭載されました。

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トヨタ2000GT

トヨタ 2000GT
https://ja.wikipedia.org/

トヨタは1964年、ヤマハと共同でエンジンの開発をはじめ、ここから両社の深い関係が始まります。
その中でも1967年に発売された2000GTは、その最高域に達したものです。この車はエンジンだけではなく、内装に至るまで多くのヤマハの手が入っています。

その後もセリカ1600GT、レビン・トレノ、ソアラなどヤマハ製のエンジンを積んだ多くの車がトヨタから発売されていきました。

当時のトヨタ車は、多くがヤマハの技術よって開発されたエンジンを搭載していました。
近年でもレクサス、クラウンなどの一部にもヤマハ製のエンジンが使用されていました。

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ヤハマはエンジン以外も製造している!?

ヤマハとしては現在4輪自動車の発売はしていませんが、過去に何度がその動きがありました。

まず、エンジンもトヨタだけではなく、ボルボフォードにもエンジンを供給した実績もありました。過去にはF1などのエンジン供給でモータースポーツにも参戦しています。
また、現在はレーシングカートの製造、販売をしています。

ヤマハ4輪車参入の可能性は?

2013年発表の「MOTIV」

近年でも4輪車への意欲が感じられる活動を展開しています。
2013年には、東京モーターショーで2人乗り超小型コンセプトカー「MOTIV(モティフ)」を公開しました。

また、2015年にも4スポーツカーの試作車「スポーツライドコンセプト」を出展しており、4輪への挑戦意欲を示し続けてきました。
しかし、未だ市販車への実現までには至っていません。

スポーツライドコンセプト

この記事ではヤマハという企業のこと、自動車業界やトヨタとの関係についてご紹介しました。
このように、ヤマハは自動車のエンジンにおいて長い歴史と技術があるのです。

また、エンジンの技術だけでなく他の幅広い産業分野での活動で培ってきた、様々な一流の技術を持っています。
2015年の東京モーターショーでは、ヤマハの悲願のスポーツカー「スポーツライドコンセプト(上記画像)」を発表していました。

ヤマハの技術を生かして、市販車への参入や、再びモータースポーツへの参加もあるかもしれません。
近い将来、日本からまた新しい自動車メーカーが一つ誕生するかもしれませんね。
その日を楽しみにして待つことにしましょう。

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この記事の執筆者
MOBY編集部 第4グループ