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新型フォルクスワーゲン T-ROC 国内発売は今年9月か!ポップなコンパクトSUV|最新情報スクープ
既に欧州で受注開始されたフォルクスワーゲンの新型コンパクトSUV「T-ROC(ティーロック)」がついに日本国内でも発売開始とのスクープ情報がMOBY編集部に入りました!
全長4,115mmのポップなコンパクトSUV

ボディサイズ
全長 | 4,234mm |
全幅 | 1,819mm |
全高 | 1,573mm |
ホイールベース | 2,603mm |
2020年1月から日本国内発売が開始された“TさいSUV” T-Cross(ティークロス)よりひと回り大きく、ティグアンよりひと回り小さいボディサイズ。
フォルクスワーゲンのSUVボディサイズ比較
日本国内で発売されているフォルクスワーゲンのSUVをボディサイズ一覧比較をすると次のようになります。
T-Cross | T-Roc | ティグアン | |
全長 | 4,115 | 4,234 | 4,500 |
全幅 | 1,760 | 1,819 | 1,840 |
全高 | 1,580 | 1,572 | 1,675 |
ティグアンより大きいフォルクスワーゲンの最上級SUV
「トゥアレグ」は2018年5月で日本国内での販売を終了しています。欧州では新型3代目が発売されていますが、現段階日本導入はされていません。また、MOBY編集部にも導入に関する予想情報、スクープ情報は現段階入ってきていません。






インテリア



ラゲッジスペースも十分確保されている。
パワートレイン
欧州仕様ではガソリンとディーゼルの計4種類のターボエンジン、6速マニュアルと7速DSG(DCT)をラインナップしていますが、日本に導入が予想されているエンジンは下記の2タイプとなります。
名称 | エンジン | 最高出力 | 最大トルク |
TSI | 2.0L直4ガソリンターボ | 190ps | 320N・m |
TDI | 2.0L直4ディーゼルターボ | 150ps | 340N・m |
国内導入モデルのトランスミッションは全車7速DSG(DCT)、駆動方式は「4-MOTION」の名を持つフォルクスワーゲンの四輪駆動システムとなるとの予想です。
発売時期と価格
日本国内発売の発表は2020年9月とのスクープ情報が入ってきています。ただ、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、発表が延期される可能性があります。
T-Rocの国内販売価格は、350万円からの予想となっています。
T-Roc カブリオレもデビュー


2020年4月29日に欧州で発表されたT-Roc カブリオレ。フォルクスワーゲンの現在のラインナップで唯一のオープンカーとなります。この日本導入の情報は入ってきていません。
かつてはフォルクスワーゲン・ゴルフにカブリオレがありました。日本国内での販売を希望する声は少なくなさそうです。
300馬力の「T-Roc R」も欧州デビュー



エンジンは最高出力300ps、最大トルク400N・mを発生させる直列4気筒2.0Lガソリンターボエンジン「TSI」を搭載、トランスミッションは7速DSG(DCT)、「4-MOTION」四輪駆動システムを採用。最高速度は250km/h、0-100km/h加速は4.9秒の俊足という高いスペックを誇っています。「R」はフォルクスワーゲンのハイパフォーマンスモデル与えられる名称です。
こちらも日本導入を期待したいところです。
フォルクスワーゲンの新型車スクープ
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 新型車スクープ&予想チーム