更新
次期新型VW ゴルフR市販型最新プロトタイプは“Rブルー”でスクープされる!
ドイツの大衆車メーカー、フォルクスワーゲンのCセグメント・ハッチバック「ゴルフ」のハイパフォーマンスモデル「R」がフルモデルチェンジするようです。プロトタイプのスパイショットとともに、スクープ情報がMOBY編集部に入ってきました!
「Rブルー」ボディカラーでスパイショット

ボディカラーは「ゴルフR」のイメージカラー“Rブルー”。
フロントバンパーには5灯のLEDデイタイムランプを備えている。




(画像:フォルクスワーゲン ドイツ広報)


パワートレイン
デビュー済の新型ゴルフ GTIと同じ直列4気筒2.0Lガソリンエンジンを搭載しますが、GTIの最高出力288psに対して、ゴルフRは333psとなるようです。
駆動方式は、フォルクスワーゲンの四輪駆動システム「4MOTION(フォーモーション)」、トランスミッションはDSG(DCT)の組み合わせとなるパワートレインで、0-100km/h加速4.6秒、最高速度270km/hとなる見込みとのことです。
発表時期
フォルクスワーゲン 新型ゴルフRの発表時期は、2020年末頃と見られていましたが、今回のスパイショットではほぼカモフラージュがないことから、発表時期が早められる可能性があるとのことです。
フォルクスワーゲン ゴルフRとは?

(画像:フォルクスワーゲン ジャパン 広報)
初代モデルは1974年にデビュー、フォルクスワーゲン タイプ3“ビートル”の実質的後継車となります。
ゴルフはCセグメントに属するハッチバックをベースに、5ドアのステーションワゴン「ヴァリアント」がラインナップされています。
最新型は2019年にフルモデルチェンジを受けた8代目で欧州では発売開始されていますが、現在日本で発売されているのは、先代の7代目のままとなっています。
ゴルフRは、ラインナップの中で最も強力なエンジンを搭載したハイパフォーマンスモデルで4代目ゴルフに「R32」がデビューしたのが最初となります。
現行モデルの新車車両価格は、約591万円となっています。
※フォルクスワーゲンからデビューが予想される新型車、フルモデルチェンジのスクープ情報は、こちらの記事でまとめてご覧いただけます。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 新型車スクープ&予想チーム