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新型VWゴルフ ヴァリアント「R」プロトタイプの走行を動画に収めた!【最新スクープ】
ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲンのCセグメント・ハッチバック「ゴルフ」の派生モデルでステーションワゴンとなる「ゴルフ ヴァリアント」次期新型にハイパフォーマンスモデル「R」が追加となるようです。プロトタイプのスパイショットとともに、スクープ情報がMOBY編集部に入ってきました。
次期新型「VW ゴルフ ヴァリアント R」のスクープは今回で2回目となります。
0-100km/h加速4.6秒のパフォーマンスを誇る次期新型
動画に捉えられたプロトタイプは、前回のスクープと同じナンバープレートを付けており、同じプロトタイプのようです。カモフラージュは前回同様、「ゴルフ オールトラック」風のものが施されていますが、タイヤはかなり扁平となっており、スポーティーなフロントバンパー、ブルーのブレーキキャリパーの高性能ブレーキシステム、軽量の合金ホイール、4本出しエキゾーストパイプなどが装備されていることが確認できます。
フロントでは、第7世代のゴルフのようなカモフラージュが施されており、次期新型「ゴルフ R」とは異なるハニカムメッシュのコーナーエアインテークが確認できますが、これが市販型にも装着されるかどうかは不明とのことです。
また、市販型最終では、空力性能を高めたサイドスカート、大型リアスポイラー、アグレッシブなデザインのディフューザーなどが装備されるはずとのことです。
パワートレイン
パワートレインは、最高出力333PSを発生する直列4気筒2.0Lガソリンターボに、フォルクスワーゲンの四輪駆動システム「4モーション」とDSGトランスミッションが組み合わせられ、0-100km/h加速は4.6秒、最高速度は270km/hのパフォーマンスを誇ることが予想されています。
発表時期
次期新型「ゴルフ R」は2020年末までに発表される予定とのことですが、「ゴルフ R ヴァリアント」は現時点開発初期段階のため、2021年後半頃のデビューと予想されています。
フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアントとは?

(画像:フォルクスワーゲン 広報)
世界的大ヒットハッチバック「フォルクスワーゲン ゴルフ」の派生モデル、5ドアステーションワゴンとして「ゴルフ ヴァリアント」として1993年に初代がデビューしました。現行モデルは2014年にフルモデルチェンジを受けた2代目となります。
フォルクスワーゲン ゴルフは世界累計販売台数1位のトヨタ カローラについで2位を記録した大ヒットモデルとなっています。
欧州市場では2019年にゴルフがフルモデルチェンジして新型第8世代となり(「ゴルフ8」とも呼ばれる)発売が始まっていますが、日本市場への導入は未だとなっています。
フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアントの新車車両価格は、337万円から約377万円となっています。
※フォルクスワーゲンからデビューが予想される新型車、フルモデルチェンジのスクープ情報は、こちらの記事でまとめてご覧いただけます。
これまでのスクープ【2020年9月25日更新】
下記は、2020年9月25日に更新されたスクープ記事となります。
最強モデル「R」デビューが確定!オールトラック風のプロトタイプを初スクープ


フロントバンパーはスポーティーなデザインのものに変えられている。
フロントマスクは「ゴルフ R」次期新型プロトタイプとは異なるハニカムメッシュタイプのコーナーインテークとなっている模様。しかし、これが市販型のものかどうかは不明とのこと。

空力性能を高めたサイドスカートも装備。



トリムはカーボンファイバー。ギアセレクター周辺にハイパフォーマンスドライブモードに切り替える「R」ボタンが確認できる。
パワートレイン
パワートレインは次期新型「ゴルフ R」にも登載される直列4気筒2.0Lガソリンターボを採用、最高出力は333PSとなるようです。駆動方式はフォルクスワーゲンの四輪駆動システム「4モーション」、トランスミッションは「DSG」(AT)が組み合わせられるとのことです。
また、0-100km/h加速は4.6秒、最高速度は270km/hに達するパファーマンスを発揮することが予想されているとのことです。
発表時期
新型フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント Rは2021年後半のデビューとなりそうとのことです。なお、「ゴルフR」は2020年年末までに発表される予定となるようです。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 新型車スクープ&予想チーム