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トヨタ ヤリス/GRヤリス完全情報!おすすめグレードや人気カラー、スペックなどを解説

トヨタ ヤリスとはどんな車?

トヨタ ヤリスは、1999年に初代モデルが登場したコンパクトカーです。トヨタ スターレットの後継車種として開発され、現在までに2度のフルモデルチェンジを受けています。国内では2019年のフルモデルチェンジまで「ヴィッツ」として販売されていました。

2020年にはSUVモデルの「ヤリスクロス」と合わせて年間販売台数1位を達成した人気車種です。

コンパクトカーの新たなベンチマーク(指標)となるモデルとして開発され、主な購買ターゲットは、日常的に車を使用するファミリー層。

コンパクトであることの強みを活かしつつ、プラットフォームパワートレインなど全てを一新。世界最高レベルの低燃費と安心安全技術を搭載しています。

スポーティーグレードの「GRヤリス」も用意しており、走行性能を重視する車好きなユーザーからも高い評価を得ています。

ドライバーの目線移動を低減するため、ディスプレイオーディオを上位置に配置し、ヘッドアップディスプレイを採用。「見えやすさ」「疲れにくさ」にこだわったレイアウトになっています。

シートには楽に乗り降りできる「ターンチルトシート」や、ライビングポジションを機能させ、マニュアル操作で前回の位置へ簡単に復帰することができる「イージーリターンシート」を初採用。乗り降りや出発前準備をスムーズに行えます。

また、スマートフォンとの連携強化や最新のトヨタの先進安全装備「トヨタセーフティセンス」を標準搭載しているなど、使い勝手も抜群です。

クロスオーバーSUV「ヤリスクロス」についてはこちら

おすすめグレード

ハイブリッド車のグレードと価格

HYBRID Z2,295,000円~
HYBRID G2,130,000円~
HYBRID X1,998,000円~

1.5Lガソリン車のグレードと価格

Z1,871,000円~
G1,701,000円~
X1,543,000円~

1.0Lガソリン車のグレードと価格

G1,613,000円~
X1,455,000円~
X “Bパッケージ”1,395,000円~

6MTコンパクトカーがほしいならヤリスがおすすめ

ヤリスのガソリン車「X」「G」「Z」いずれのグレードにおいても、6速MT仕様を選ぶことができます。

MTコンパクトカーを新車購入したいという人にとって、ヤリスは魅力的なモデルといえます。

MT車の場合、トヨタセーフティセンスの一部機能が使用できない、オプション価格がAT車と異なるなど、仕様が異なりますので注意しましょう。

ミドルグレード「G」はコンフォートシートセットがおすすめ

G

エクステリアやインテリアを除けば、ヤリスの主要3グレードでは機能や装備に大きな違いはありません。

最上位グレード「Z」とミドルグレード「G」の価格差は約17万円。Zのみで選べるオプションや内装に魅力を感じなければ、Gでも使える機能はほとんど変わりませんが、シートの快適性をZと同等にしたいなら、Gのみで選べるセットオプション「コンフォートシートセット(51,700円)」を選択しましょう。

メモリー機能つき運転席電動パワーシート「運転席イージーリターン機能」や、運転席・助手席シートヒーター、助手席周りの収納(シートバックポケット、シートアンダートレイ)などがセットで装備されます。

また、GとXのみで選べるオプションに「ターンチルトシート」があります。運転席と助手席に装備できますが、オプション価格が約9万円、両席で約18万円と、両席を選ぶとZとの価格差が埋まってしまいます。回転して乗り降りをサポートする快適装備ではありますが、お得感を重視する人は注意しましょう。(ハイブリッドはセット価格なし)

コンフォートシートセットの内容

  • マルチカラーファブリックシート表皮
  • ヘッドレストセパレート型フロントシート
  • 運転席イージーリターン機能
  • シートヒーター(運転席・助手席)
  • 買い物アシストシート(助手席)
  • ローズメタリック加飾
  • ピアノブラック塗装メーターリング
  • 助手席シートバックポケット
  • 助手席シートアンダートレイ
  • LEDアンビエント照明

ワンランク上の内装で選ぶなら、最上級グレード「Z」

Z

ミドルグレード「X」「G」でオプション設定となっているものが、「Z」では標準設定となっていると考えましょう。Gのみで選べるセットオプション「コンフォートシートセット」の内容も、Zでは標準装備されています。

Zのみでしか選択できないオプションは「カラーヘッドアップディスプレイ(44,000円)」。車速などの情報をフロントウインドウに投影できるもので、視線移動なしの快適な運転をすることができます。

Zを選択するかどうかの大きなポイントは、やはり内装の好みでしょう。Zは上級ファブリックシート、本巻きステアリングホイールおよびシフトノブが標準装備なうえ、オプションで合皮+ツィード調ファブリックシートにアップグレードできます。

このように、ワンランク上の内装を重視したいのであればZがおすすめです。

エントリーグレード「X」はお得感を感じるならアリ

X

ミドルグレード「G」とエントリーグレード「X」の価格差は約13~16万円。Gで選べる「コンフォートシートセット」やアルミホイールは選択できません。また、ディスプレイオーディオが、Z・Gが8インチなのに対し、Xは7インチになります。

主要3グレードで機能や装備に大きな違いがないため、Xで不便を感じるということはあまりないかもしれませんので、価格差からお得感を感じるのであれば検討してみましょう。

「X”Bパッケージ”」は1.0Lガソリン車のみ

X”Bパッケージ”

ガソリン車にのみ、エントリーグレードとして「X」の”Bパッケージ”が用意されています。
パッケージといってもXとはパワートレインや駆動方式が異なりますので、全く別グレードと考えましょう。

「X”Bパッケージ”」は1.0Lガソリンエンジン、 FF・CVT仕様のみで、ハイブリッドや6MTの用意はありません。トヨタセーフティセンスも搭載されていないため、一般的なユーザーニーズよりも、必要最低限の商業車としてやカスタム・改造のベース車両としてのニーズを満たすものでしょう。

ちなみに、X(1.0L)との価格差は60,000円です。

ラリーでも活躍するスポーツグレード「GRヤリス」

GRヤリス RZハイパフォーマンス

WRCでも活躍しているヤリスのスポーツ仕様がついに市販化。「GR」はグレードというよりも、エンジンなど仕様が大きく異なるので、全く違う車といってもよいかもしれません。

ドアの枚数も通常グレードが5枚なのに対し、GRでは3枚に。かなりスポーティな雰囲気を演出しています。

「RS」が1.5L CVT・FF、「RZ」が1.6Lターボ 6MT・4WD。本格的なスポーツ走行を楽しみたいなら「RZ」がおすすめです。

ボディカラーは全16色

ヤリスはすべてのグレードで以下のボディカラーを選択できます。「GRヤリス」は「スーパーホワイトⅡ」「プラチナホワイトパールマイカ」「プレシャスブラックパール」「エモーショナルレッドⅡ」の4色です。

モノトーン

ホワイト、シルバー系統のボディカラーが豊富です。査定額が高くなるのは、パール系の「ホワイトパールクリスタルシャイン」や、メタリック系の「アバンギャルドブロンズメタリック」でしょう。

カラー名称カラーコード
スーパーホワイトⅡ(040)
ホワイトパールクリスタルシャイン(070)
ブラック(202)
ボルドーマイカメタリック(3R9)
センシュアルレッドマイカ(222)
アイスピンクメタリック(3Q3)
コーラルクリスタルシャイン(4X1)
アバンギャルドブロンズメタリック(4X7)
サーモテクトライムグリーン(6W7)
シアンメタリック(8W9)

バイトーン

バイトーン(モノトーン)カラーは6色。ホワイトベースにブラックルーフのカラーリングがない点が意外ですね。バイトーンは個性的な配色が多いため、人とは違うコンパクトカーに乗りたい人におすすめかもしれません。

カラー名称カラーコード
ホワイト(058)×
ブラック(202)
(2KC)
ホワイト(058)×
センシュアルレッドマイカ(222)
(2NE)
ブラック(202)×
シアンメタリック(8W9)
(2RV)
ブラック(202)×
アバンギャルドブロンズメタリック(4X7)
(2SQ)
ブラック(202)×
コーラルクリスタルシャイン(4X1)
(2SR)
ブラック(202)×
アイスピンクメタリック(3Q3)
(2SS)

トヨタ ヤリスのスペック

通常モデルとGRヤリスは、車名は共通ですが全くの別の車だと思っていいでしょう。そのため、それぞれのスペック表を分けて掲載しています。

ボディサイズ

通常モデル

全長3940kg
全幅1695kg
全高1500~1515mm
ホイールベース2550mm
車両重量940~1365kg
乗車定員5人

コンパクトで扱いやすく、狭い路地でも取り回し性能は抜群。その分車内がやや狭いという声が多く、5人乗りとは言うものの、フルで乗車するとやや窮屈に感じるようです。

また、天井も低く感じる方もいるようで、大柄な体格をしている方はまずは試乗されることをおすすめします。

GRヤリス

全長3995kg
全幅1805kg
全高1455kg
ホイールベース2560mm
車両重量1130~1280kg
乗車定員4人

GRヤリスは、プラットフォームこそ同じなものの、ホイールベースをはじめ、すべてのサイズが異なります。全幅は広く、全高が低くなっており、安定性が向上。ベースが5人乗りなのに対しGRヤリスは4人乗りに。さらに、3ドアになるため、後部座席へのアクセスは悪くなります。実用性をスポーツ性能に割り振ったモデルと言えるでしょう。

とはいえ、GRヤリスを購入するユーザーは実用性はそこまで重視していないので、全く問題ありません。

パワートレイン

通常モデル

エンジン直列3気筒直列3気筒直列3気筒
排気量1490cc1490cc996cc
最高出力67kW[91PS]/5,500rpm88kW[120PS]/6,600rpm51kW[69PS]/6,000rpm
最大トルク120N·m[12.2kg・m]/3,800-4,800rpm145N·m(14.8kg・m)/4,800-5,200rpm92N·m(9.4kg・m)/4,400rpm
モーター最高出力前:59kW[80PS]
後:3.9kW[5.3PS]
モーター最大トルク前:141N·m[14.4kg・m]
後:52N·m[5.3kg・m]
トランスミッション電気式CVTCVT
6MT
CVT
駆動方式FF
4WD
FF
4WD
FF
使用燃料レギュラーレギュラーレギュラー

ヤリスの人気の理由は圧倒的な燃費性能で、ハイブリッドモデルのカタログ燃費はなんと最高で36.0km/L。燃費だけでなく、総合的な面でも高い評価を得ているため、ハイブリッドモデルはおすすめです。

1.5Lガソリンモデルも走行性能に関してはハイブリッドと並んで高い評価を得ていますが、燃費性能は遠く及ばない20km/L前後となっています。

GRヤリス

エンジン直列3気筒ターボ直列3気筒
排気量1618cc1490cc
最高出力200kW[272PS]/6,500rpm88kW[120PS]/6,600rpm
最大トルク370N·m[37.7kg・m]/3,000-4,600rpm145N·m[14.8kg・m]/4,800-5,200rpm
モーター最高出力
モーター最大トルク
トランスミッション6速MTCVT
駆動方式4WDFF
使用燃料ハイオクレギュラー

GRヤリスを購入するのであれば、直列3気筒ターボ一択と言っていいほど性能がことなります。パワートレイン以外にもチューニングが施されているとはいえ、直列3気筒がベースであるヤリスの1.5Lガソリンモデルと同じ。

一方で直3ターボはラリーで勝利するために開発された専用エンジンで、最高出力272PS、最大トルク370N·mを発生します。もちろん価格は高くなりますが、せっかくGRモデルを購入するのであれば、この本気マシンをおすすめします。

歴代モデル

ヤリスは日本国内でヴィッツとして販売されていました。そのため、歴代モデルの車名はヴィッツと表記しています。

【初代】ヴィッツ:SCP/NCP/NDP1型(1999~2005年)

初代ヤリスは日本市場でヴィッツとして、1999年1月13日に発売されました。

21世紀の世界で活躍するコンパクトカーとして発売されたヴィッツは、天井が高く広々とした車内と存在感あるエクステリアが特徴。使い勝手のよさと優れたデザインが好評を博し、大ヒットモデルとなります。

ファミリー層を中心に人気を集めた初代ヴィッツは、「1999〜2000年 日本 カーオブザイヤー」を獲得。欧州ではすでに「ヤリス」として、「ヨーロッパ カーオブザイヤー」を受賞しています。

中古車相場価格

初代トヨタ ヴィッツの中古車相場価格は、5万〜50万円が相場。グレードや状態によって、車両本体価格に10倍程度の差があります。20万円程度の予算でも購入できる初代ヴィッツですが、発売から20年近く経っているだけに、車両の状態には要注意です。

程度のよい初代ヴィッツを狙うなら、40万円程度の予算は欲しいところ。初代ヴィッツは中古車の玉数が多いため、状態のよい車両を見つけるのは難しくありません。ただし、40万円の予算が用意できるなら、2代目ヴィッツの購入も検討することをおすすめします。

【2代目】ヴィッツ:KSP/SCP/NCP/NDP9型(2005~2010年)

2代目トヨタ ヴィッツは、2005年2月1日に発売されました。海外向けのヤリスも2代目となり、この代からは欧州に加えて北米での販売が始まっています。

2代目ヴィッツの開発テーマは、「MY PROUD COMPACT(マイ プラウド コンパクト)」。所有することに誇りを持てるようなコンパクトカーを目指し、2代目ヴィッツは開発されました。

2代目ヴィッツの主な特徴は、先代から刷新されたプラットフォーム、力強さを増したエクステリア、質感を高めたインテリア(内装)など。衝突安全性も先代より強化され、より安心して乗れるコンパクトカーに仕上げられています。

初代モデルからクオリティアップした2代目ヴィッツは、女性ユーザーを中心に人気を集めました。中古車販売のガリバーが主催した「ガリバー カーオブザイヤー2005」において、2代目ヴィッツは大賞を受賞しています。

中古車相場価格

2代目トヨタ ヴィッツの中古車相場価格は5万〜110万円と、車両によって大きく違っています。とはいえ、100万円以上の値がついているのは、新車価格が約300万円のカスタムカー「TRDターボM」のみ。通常の2代目ヴィッツの中古車は、5万〜70万円強で販売されています。

走行距離の少ない2代目ヴィッツを狙うなら、40万〜50万円程度の予算は用意しましょう。

2代目ヴィッツの中古車は、玉数が全国1,000台以上とかなり豊富。予算さえあれば、希望する状態の車両も比較的簡単に見つかります。

【3代目】ヴィッツ:KSP/NSP/NCP/NDP/NHP13型/NSP15型(2010年~2019年)

前期型

3代目トヨタ ヴィッツは、2010年12月22日に発売されました。省エネルギーの時代に合わせ、3代目ヴィッツには、燃費を向上させる複数の施策が盛り込まれています。

エクステリアには、シャープで空力特性に優れるデザインを採用。新開発の1.3Lエンジンと、アイドリング機構を搭載するグレードでは、JC08モード燃費21.8km/Lを達成しています。

後期型

多様なグレードが登場したことも、3代目ヴィッツの特徴です。2013年8月には、スポーツコンバージョンモデル「GRMN Turbo」を200台限定発売。2017年1月には、ハイブリッドモデルをラインナップに追加しています。

先代までと同様に3代目ヴィッツの人気は高く、発売から約1ヶ月22,000台以上の受注を達成しました。発売から8年が経った2018年においても、登録車の年間販売台数で9位を維持しています。

中古車相場価格

3代目トヨタ ヴィッツの中古車相場価格は、25万〜230万円と幅があります。車両本体価格170万円以上で販売されているのは、カスタムグレードの「GRスポーツ」および「GRMN」と、走行距離1万km以下の車両がほとんど。通常のグレードで、かつ走行距離3万Km程度の車両であれば、80万円強の予算で狙えます。

3代目ヴィッツの中古車は、玉数が全国2,500台以上と豊富です。現行モデルと同じエクステリアのヴィッツが欲しいなら、2017年式以降の中古車を探してみてください。

最新「ヴィッツ」中古車情報
本日の在庫数 3589台
平均価格 66万円
本体価格 3~399万円
ヴィッツの中古車一覧へ
最新「ヤリス」中古車情報
本日の在庫数 372台
平均価格 165万円
本体価格 100~255万円
ヤリスの中古車一覧へ

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