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「モリゾウ、辞めないでくれ」自動車税見直し前に引退?次期トヨタ社長どうなる
豊田章男社長は現在66歳

トヨタ自動車株式会社の代表取締役執行役員社長兼CEOで日本自動車工業会会長も務める、『モリゾウ』こと豊田章男社長は、2022年6月でトヨタの社長着任から13年が経ちます。
昨年2021年12月のBEV戦略説明会や、今年2022年1月の東京オートサロン2022でも多くの注目を集め、自動車税についても提言するなど名実ともに日本の自動車業界のリーダーとして活躍をしている豊田章男社長ですが、2022年5月3日に66歳の誕生日を迎え、「そろそろ引退するのでは?」という声も出ているようです。
次世代のリーダー探しはすでに始まっている

トヨタは2022年3月1日に、4月1日付けの役員人事を発表し、2020年に一度廃止した副社長職を新設しました。
新任副社長となったのは、取締役・執行役員および最高財務責任者を務める近健太氏、取締役・執行役員および最高技術責任者などを務める前田昌彦氏、執行役員および最高人事責任者などを務める桑田正規氏の3名です。
以上の3名が次世代のトヨタを担うキーマンになるだろうと言われており、2022年6月15日の定時株主総会では、豊田章男社長が株主に対して、後継者の育成について語っています。
トヨタの未来都市『ウーブン・シティ』が“最高傑作”になる?

トヨタが静岡県裾野市に建設中の実験都市『ウーブン・シティ』は、第一期完成が2024年から2025年になる見通しです。
ウーブン・シティは、2020年1月7日にアメリカ・ラスベガスで開催された世界最大級の技術見本市『CES2020』で、その構想が豊田章男社長によって発表されました。
豊田章男社長は、ウーブン・シティの事業を担うウーブン・プラネット・ホールディングスに私財50億円を投じたとされていることから、豊田章男社長がウーブン・シティに並々ならぬ情熱を持っていることは間違いないでしょう。
そのため、豊田章男社長は、少なくともウーブン・シティの第一期完成までは引退をしないものと考えられます。
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