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トヨタ 16代目クラウン クロスオーバー(プロトタイプ)
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トヨタが納期短縮のため設定する「推奨仕様」とは?クラウンやシエンタから導入

新型車の長納期化はもはやあたりまえに

長納期の王様「トヨタ ランドクルーザー」

すでに一時的なものではなくなっている半導体不足などによる新車の長納期化問題。

発売されたばかりの新型車や人気車種ではそれが顕著で、トヨタ ランドクルーザー300系は納期4年という前代未聞の状態になった後、受注停止に至る事態となりました。

こういった問題を少しでも解消するため、最近のトヨタはある対策を講じています。

それが「推奨仕様(推奨仕様車)」と呼ばれる仕様。これはグレードやオプションの組み合わせを固定し、それを選択すると他のグレードやオプションを選んだ場合よりも納車が早まるというもの。

最近だとクラウンやシエンタが採用

トヨタ 16代目クラウン クロスオーバー(プロトタイプ)
トヨタ 新型クラウン クロスオーバー

これまでにMOBYでお伝えした新型車情報の中だと、今年8月にデビューした新型シエンタや、今年9月に発売する新型クラウンといった車種に推奨仕様が導入されています。

例えば新型クラウンの場合、生産開始から半年間は推奨仕様のみを生産することが、トヨタディーラーへの取材によって明らかになっています。推奨仕様は「Advance」とつく上位グレードのみで、メーカーオプションの「ドライバーサポートパッケージI」が付属します。

本来ならば新型クラウンから導入されるはずだった推奨仕様ですが、諸事情で販売が延期になったため、新型シエンタからの導入となりました。

他車種にも推奨仕様を随時導入か

冒頭でお伝えした通り、長納期化はすでに新型車のデビューにあわせた恒例行事となっています。

そのため、推奨仕様という制度が新型クラウンや新型シエンタに留まるとは思えません。今年12月に登場すると思われる次期型プリウスや、来年5月に登場する次期型アルファードなどにも設定されることが予想されます。

また、トヨタにとどまらず、他の自動車メーカーにおいても半導体不足が解消するまでは同様の動きを見せるのではないでしょうか。

いまのところ推奨仕様には下位グレードが含まれていないので、推奨仕様制度が普及したら下位グレードを購入するユーザーの納車は後回しになると考えておいたほうがいいでしょう。

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MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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